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白露から秋分へ

昨日、綿の実を見つけて感激しました。
もうならないだろう、と思っていましたので

ワタの花が咲き終わり茶色に枯れていましたが

少し遅咲き
▼夏の朝、綿は清々しい花をさかせます。
▼しかし、その命は短く、夕方には色を変え、
 しぼんでしまいます


草木染工房さんの「ワタの花が綿になるまで」
拝見しました。       ぜひご覧ください

藍の花が咲いて、綿は?と振り返ると 綿の葉が広がる中に「かえり見すれば月傾きぬ」のように

うつむいたのがたくさんあって

手で傾きを起こして開いたその中に綿の実、
「その傾きは何?」と意識しないと見逃すような

天気は下り坂、満月過ぎての西に傾く朝の白い月は見えなかったのですが、白い綿が浮かんで

蓮の花托もあれからうつむいて枯れ
果托に種となりましたのは一つだけですが、

その種も半分以上どこかに落ちましたが

実り多い年となりました。

さあ、あとは一丸となったオリオンたち

そして、お雛さまたちの

行く末を追うばかりです。

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