四宮陽我(しのみやはるが)

夢は村をつくること。 泥臭く生きたい。そして泥臭く死にたい。 厨二病の闘病日記。 ど…

四宮陽我(しのみやはるが)

夢は村をつくること。 泥臭く生きたい。そして泥臭く死にたい。 厨二病の闘病日記。 どこまでが脚色かは俺もわからないけど、リアルはもっと生々しい。 もしよかったらフォローよろしくお願いします

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  • 大工という生き方

  • はるがのイロハ

    本気の記事を自己紹介としてまとめさせていただきました。 なんかあった時に、このマガジンを読みに来る。 読んで、また明日から頑張ろうって寝れる。 そんな存在でありたいなぁと思っています。 #四宮陽我 #自己紹介 #生い立ち #自叙伝 #生きる 

最近の記事

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人でいたい。

さて 生い立ち編を書き終え 次は何を書こうかと思って なぜ移住したかというタイトルで書き始めたものの、話がデカくなりすぎて 結論をタイトルにした次第。 ここに書くのは超偏った個人的な想いであって 実際は違うこともあるのを知っているから それはわかってほしい。 そしてお時間ある方は 誤解なきよう、最後まで読んでほしいです。 なぜ移住したか なんで長野へきたのか これすごい聞かれるのだけど、 (答えはタイトルに書いちゃったんだけど笑) 人間らしく生きたいから なのだけ

    • 独立して1年記念日。

      今日は美味しいお酒を 美味しいお酒を呑む理由を探してたら思い出した 去年の今頃 3/26日の夜に喧嘩してその日に会社辞めて その夜にインスタやFacebookに投稿して 月曜日になったら開業届をだしたんだった あれから1年、あっという間の1年 評価されたのは実力より姿勢 26の夜ほど悩んだ日はなかった 御施主にはもうほんと申し訳なかった。 自分と会社の問題で、投げ出すのだから。 弟子入りした会社が潰れてフリーになって 立て直そうと声をかけられて戻った会社 会社

      • 四半世紀の通知表

        【4/5 独立渦中の誕生日】 前回の投稿をみてから読んでもらえると嬉しいです ドタバタの中で迎えた誕生日は、 仲間たちからのメッセージにて気づく始末。 26歳の誕生日は、 四半世紀、25年間の通知表みたいなものだった あの電話の数秒後に独立を決め数時間後にFacebookやInstagramであの投稿をした その日は2022年最強開運日だったらしく 一粒万倍日、天赦日、寅の日のトリプルラッキーなんちゃらで、ことあるごとに日を見る職人としては嬉しい限り そんなタイミ

        • 大工という生き方 vol.5

          ・独立しました ・会社クビになりました YouTuberの釣りサムネのようなタイトルだけれど 結論そういうことである 独立の経緯、クビの経緯を記しておきたくて ーーー簡単な経緯ーーー・独立したい、するべきだ、しよう (今の仕事を終えたら独立出来る様に準備) ↓ ・会社と考えや想いが合わずクビの電話がくる (悪口になるから内容は控えるが、譲れなかった) ↓ ・電話を切った瞬間独立を決める (数時間後SNS更新、仕事を探す) ↓ ・月曜の税務署が開くと同時に開業届 ↓ ・翌

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        • 大工という生き方
          7本
        • はるがのイロハ
          8本

        記事

          大工という生き方  vol.4

          vol.3で完結したはずのこのシリーズ。 こんなにも早くvol.4があるとは思わなかった。 それもnoteに書き終えたタイミングで。 vol.3までを読んでもらえれば 感情により寄っていただけるかと…笑 https://note.com/haruga45/n/n421d439552ea 足踏みの日々 いろんな親方と仕事をして 幅広い仕事をしてる今。 これは効率が良いのだろうし経験値もあがる 時代が変わる中、業界がどうなっても潰しは効く けれど、もっと大事な何

          大工という生き方  vol.4

          誕生日に添えて御報告

          今年も誕生日を迎えた。 4/5は、入学や進級や引っ越しや入籍もこの頃 いつだって節目の日。 この日を迎える度に、ありがとう。 親、家族、自分にありがとう。 そして仲間にありがとう。 いろんなことがあったけれど 産まれてよかったなーって思います 生きててよかったなーって思います あなたが誇り ベタに、 人は1人では生きていけないって言うけれど ほんとに、ほんとに みんなのおかげで今生きていてる ほんとーに、例え少しでも みんなと重ねた時間のひとつひとつが今の自分に

          誕生日に添えて御報告

          大工という生き方 vol.3

          vol.2の続きだよ https://note.com/haruga45/n/n548845b92f9a 初任給 初めて給料を手にした時の気持ちは今でも鮮明で。 好きなことでお金をもらえた。 過去の自分に、歩いてきた道にガッツポーズした。 好きなことで生きていくとか 好きなことで食っていくなんて 言いづらい世の中だけど 大きな声で叫びたいことがある。 大きな声で伝えたい人がいる。 旅の途中に出逢った仲間は 「好きなことを続けていたら、いつかやるべきことがみつかる

          大工という生き方 vol.3

          大工という生き方 vol.2

          さて、4ヶ月ぶりに前回の続き笑 前回は、 「なぜ大工になったか」〜「入学するまで」 https://note.com/haruga45/n/n421d439552ea 今回は大工を志すところから、弟子入りまで。 この世界に片足をいれて 入学したまでは良かった。 卒業したら旅をして、いつか村を作る! 夏頃の進路希望調査には「フリーター」とか書くぐらいには予定通りだった。 けど、だけど… 本当に楽しくて毎日が充実してて 座学も楽しくて仕方なくて 授業で触れなかった

          大工という生き方 vol.2

          大工という生き方 vol.1

          完全燃焼した記事から2ヶ月が経った。 そろそろ書こう笑 ふと 長野に移住してきた頃からずっと通っている珈琲屋へきた。 とある珈琲屋 誰1人知る人のいないこの地に来て 学校、バイト、車校、旅の間を縫っては 時給700円のバイト代からやりくりして 一杯400円の珈琲を飲みにきていた。 いや珈琲を飲みに来たというより 人と話す時間にお金を払っていた。 例えば 今隣に座っている女の子との初めて出逢った時の会話は 『サナダムシを飲んだけどウンコで出ちゃった話』や『地元の子ども

          大工という生き方 vol.1

          【生い立ち6】エピローグ

          全5話にわたる生い立ち編。 それを書き終えて今の想いを残しておきたくて。 ドラマや映画をみて 1番好きなのはエピローグ的なところなのだ。 起承転結が終わりエンドロールが流れた後の、あれから何年…みたいなやつが好きなのだ笑 生い立ちを描き終えて。 ※まだお読みでない方は1〜5を読んでいただくと流れが分かり易いかと思います。 (最近、大幅に加筆修正をしたのでもう一度読んでいただいてもかまいません笑) ーーー過去が過去になったーーー 生い立ちnoteは高校を卒業する

          【生い立ち6】エピローグ

          古民家みなみとあなた。

          こんにちは。 コロナより人が怖い。 コロナが落ち着くんじゃなくてあんたが落ち着けと思う日々です。 さて、今回は 今住んでいる家のことを少し紹介します。 コロナ渦の向こう側であなたに会うために。 長野県の下條村というところにある 築150年の古民家に住んでいます。 本棟造の家と、蔵と庭とかいろいろあります 生きることと見つめ合いたくて 生きることを学びたくて 生きることをもっと感じたくて 理想の死に様である「生命力の果てで死ぬ」 ために。 ここに暮らしています。

          古民家みなみとあなた。

          【生い立ち5】島を出て山へ。

          さて、前回の投稿 【生い立ち4】西の海へ https://note.com/haruga45/n/n7a766324d4de の続きである。 ーーー旅の末の答えーーー 散々、生き様を迷子になった自分は たくさんの人間と膝と膝を合わせて 杯を交わして、とことん自分と向き合った。 何日も人に合わずに自然に身を任せた。 あるところに落ち着いた。 ①何者になろうとして生き急がない。 ②死にそうになるまでは好きなことをやり続ける。 ③お世話になった方々へ恩を返せるように

          【生い立ち5】島を出て山へ。

          【生い立ち4】西の海へ

          さて、そんなこんなで西の海を目指した。 (※生い立ちシリーズ1から読まないとわかりにくいと思います…) 前回【生い立ち3・旅のはじまり】 https://note.com/haruga45/n/nd2d21e11c325 ーーー膝と膝を合わす旅ーーー 西の海を目指す話の前に ちょっと時を戻す。 この「ドン底期(笑)」になるまでは長期の休み等を利用して(いや、学校サボって?)ヒッチハイクの旅をしていた。 「日本一周✨」みたいなことはしなかったけど、たくさんの地を踏ん

          【生い立ち4】西の海へ

          【生い立ち3】旅のはじまり

          さて!そろそろ書くか! 次は旅に出た編と言って締めた気が… 前回【生い立ち2・超絶カオスな島流し】 https://note.com/haruga45/n/n9cdf94b5bbbe ーー何が大事かわからなくなったーー海洋高校に入り、海の世界で生きてきた人たちに一目惚れした。 祖父が漁師だったこともあり 前回でいうところの航海に出るまでは 船乗りになるつもりだった。 けど生き方暮らし方と向き合ったときに うん…違うな…と違和感に追われはじめた。 じゃーどうしようって

          【生い立ち3】旅のはじまり

          【生い立ち2】超絶カオスな島流し

          こんにちは。 今日は前回の続きで 島流しされてからの時間を。 先に生い立ち1を読んでいただけるとわかりやすいです◎ 前回【生い立ち1・15の家出】 https://note.com/haruga45/n/nab977d7264f5 ーーー島流し初期殴り合いーーー 有難いことに地元を出る日の最寄駅。 仲間たちがたくさん駆けつけてくれて 泣きそうになりました。 (イキって地元出たくせに出る時は寂しいもの) 東京浜松町の竹芝桟橋から船で数時間 島から高校まではバスでゆく。

          【生い立ち2】超絶カオスな島流し

          【生い立ち1】15の家出

          続けることが大事とか言いながらも 前回の投稿から時間が経ってしまった。 今回は生い立ちを少し書いてみようと思う。 (需要あるかは知らん…) 前回の投稿の方が絶対オススメなのでそちらから見てくださいな。 【挨拶代わりに夢紹介】↓ https://note.com/haruga45/n/n57c0e54619a2 ※中学生なるまでは大して面白くないです笑 (飛ばしてね!) ーーー死に場所を探してたーーー小学生低学年の頃はとにかく病んでいた。 (いきなりのヘビー級カミング

          【生い立ち1】15の家出