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シンプルな暮らしの中で考えていること。 |20代|シンプリスト|HSP|アダルトチ…

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シンプルな暮らしの中で考えていること。 |20代|シンプリスト|HSP|アダルトチルドレン|ふたり暮らし|フィルムカメラ|旅|食|

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250万円手放して、手に入れた暮らし。

この春に、新卒で入った仕事を辞めました。 新しい仕事に就き、収入は約半分以下に。 それに伴って生活もかなり大きく変わったので、まとめてみました。 精神的プレッシャーから解放されて、"普通"の生活ができるように 前職は精神的に負担の大きい仕事でした。 ストレスで体調を崩してしまったこともあり、家事や衣食住が疎かに、というかできなくなってしまいました。 たくさん働いて、クタクタでお惣菜やデリバリーを頼んで食べる。 私はその生活も疑問でした。 自分で作れば安く済むのに、そ

    • [ミニマルな暮らし]シンプリストになってよかったこと。

      このnoteは、物が多い家庭で育ち、一人暮らしを始めてからシンプルライフを送るようになった私の記録です。 物を減らしてシンプルな暮らしを送るようになってから訪れた良い変化について、今回は書いていきます。 部屋がいつも綺麗自分の好きではない物を手放して、お気に入りのものだけになったら部屋がいつでも整うようになりました。 物が少ないので散らかりにくく、全ての物の置き場所が決まっているので元に戻せばまたスッキリします。 前までは掃除は「やるぞ!」と意気込んでからやるものでし

      ¥300
      • 憂鬱な梅雨を少しでも楽しく。HSP女子のセルフケア

        梅雨に入り、薄暗い日が続くとなんだか調子が悪くなります。 頭痛持ちなのもあって、頭がぼんやりしたり急に痛くなったりと不安定な毎日です。 それでも最近は大きく崩れることなく、むしろ4月よりも調子良く過ごせています。 衣食住の基礎を崩さない「人生のくすり箱」という本に、 心を整える三段階として 身業(身なりを整える) 口業(言葉遣いを丁寧にする) 意業(身・口が整って初めて心が整う。呼吸を整える) というものがありました。 心を整えるにはまず身と口を整える必要があるそうで

        • アダルトチルドレンで生きづらかった私が自分の心を癒して、育てていく。

          幼少期からぼんやりとした生きづらさがありました。 学校でも、家族ともうまくやっていけない。 浮き沈みはありながらもなんとか大人になりましたが、自己肯定感も何もないまま社会に出てからはメンタル疾患で休職→退職になりました。 休職中に出会った本や考えていたことをここでまとめることで 私と同じように生きづらさを感じている方の何かヒントになれば嬉しいです。 読みたいと思った本を読む 仕事を休んでいる期間は、図書館や病院で本を借りて読んでいました。 初めの頃はエッセイなどの軽く

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        250万円手放して、手に入れた暮らし。

        • [ミニマルな暮らし]シンプリストになってよかったこと。

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        • 憂鬱な梅雨を少しでも楽しく。HSP女子のセルフケア

        • アダルトチルドレンで生きづらかった私が自分の心を癒して、育てていく。

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        • 旅の話
          8本
        • たべものの話
          12本

        記事

          安易に人に物をあげてはいけないと思う理由。

          人からもらった物に困った経験はないでしょうか。 私はお気に入りに囲まれた暮らしを目指すようになってから、人からもらった物で悩むことが何度かありました。 "ブランド物"を買い漁る実家 コレクション癖のある家族のため、何かにハマるとフリマサイトやリサイクルショップで探し、お買い得な物は手当たり次第買っていく。 某有名ブランドにハマった時は色とりどり、種類も様々なそのブランドのアウターを買い漁っていました。 元値5万円のものが、5000円で手に入った。 そのお得感につられ

          安易に人に物をあげてはいけないと思う理由。

          理想のクローゼットを目指して。100着以上手放した。

          一人暮らしを始めた学生時代。 部屋には半畳ほどのクローゼットが備え付けられていましたが、ハンガーはぎゅうぎゅう、あまり使っていないバッグ、下着類、靴下、季節外の物などでクローゼットには隙間はないほど埋め尽くされていました。 そんな私が、理想のクローゼットを作りたいと思ったきっかけは、大学一年生の時に友達の家に泊まりに行った時のことです。 ハンガーラックにその子がよく着ている服がかかっているのを見たのです。 その子は頻繁に服を買うタイプではないのですが、いつも自分に合った服

          理想のクローゼットを目指して。100着以上手放した。

          うつと共に生きる。無理のない仕事にシフトチェンジした今、思っていること。

          うつ病や、適応障害、パニック障害といった精神疾患は今では広くその名が知られるようになりました。 よく知られるようになったとはいえ、現在休職中の方や、仕事が原因で体調を崩している方は、もっと時間をかけて休むべきか、転職すべきか、いつ良くなるのか、そんな先の見えない不安があるかと思います。 私自身、社会人になってから体調を崩し、適応障害→うつ病と診断されました。 1年近く休養と通院し、新卒で就いた仕事を退職。 今年に入ってから非正規雇用として働きはじめました。 仕事を退職

          うつと共に生きる。無理のない仕事にシフトチェンジした今、思っていること。

          ミニマルになった生活のその後。

          コロナ禍をきっかけに、自分の生活空間を整えたくて断捨離を繰り返してきました。 元々そこまで物が多い方ではありませんでしたが、ドラマや映画に出てくるような、小さなハンガーラックに全ての服がかかっているような生活がしたいというところから始まり、少しずつ少しずつ整えてきました。 物を減らしてミニマルになったらどうなっていったのか、振り返りつつ、今後のことを考えていきたいと思います。 物を減らした後の生活 断捨離を繰り返し、要らないものを手放した後は、もっと自分の好きなものに

          ミニマルになった生活のその後。

          シンプリスト。6月に手放したもの、買ったもの。

          生活を整えるのが趣味です。 ミニマリストというほど、最小限ではなく、でも余分なものは持ちたくないという自分は、シンプリストに当てはまるのかなぁと思います。 家計簿をつけるのはもちろん、1ヶ月の目標や予定を立てたり、 1年間の収支やどれくらい服を1年間で買っているかなど自分の生活について関心が強すぎる人間です。 そんな私が6月に手放したものと手に入れたものを振り返るだけの記録になっています。 手放したもの① 多すぎたフィルムカメラ 写真を撮るのが趣味なのですが、実家

          シンプリスト。6月に手放したもの、買ったもの。

          6月の疲れに、酸味

          6月に入って、今までとは違う体の疲れを感じる。 4月や5月はまだ新年度が始まったばかりで、緊張からくる疲れがあったが、その緊張も少し解けたのに、なんだか不調が続いている。 頭がシャキッとしない。 仕事中にふらつく。 病院に行くほどではないし、仕事を休むほどではないけれど、いつも通りにできなくてモヤモヤする。 そこまで疲れることはしていないはずなのに、疲労感がものすごくある。 そんな時には体が欲しているのか、酸っぱいものが食べたくなる。 去年作った梅シロップを炭酸水に入

          6月の疲れに、酸味

          月に一度の切り花習慣

          最近始めた習慣がある。 某大手スーパーでは、毎週火曜日に季節の切り花が107円で手に入る。 あまりたくさんは管理しきれないから一輪だけ。 毎月の初めに切り花を買い、1ヶ月の間はそのお花のお手入れをするのが、最近の習慣だ。 初めて買った時は約1ヶ月花が咲き続けてくれたことに驚いた。 昔花を買った時は1週間もしないで変色してしまったと思うのだが、毎日水換えや枯れた葉っぱを取り除くなどの基本的なお世話を毎晩やっていたところ、気が付けば長持ちしていた。 自然が心にくれるも

          月に一度の切り花習慣

          自分の衣食住に徹底的に向き合う習慣

          物欲が全くなくなった。 学生の頃や不特定多数の人と関わる前職では、 同じ服を着ていると思われたくない おしゃれに見られたい SNSで流行っているから欲しい 買い物でストレス発散したい そんな気持ちで毎週毎週物を買っていた。 元々物欲は強いタイプだったが、だんだんとそんな生活に疲れてきていたのだと思う。 買う時は興奮状態で買うものの、家に帰るとまた買ってしまったと自己嫌悪に陥る。 また買ったと思われたくなくて、クローゼットに隠したり、前から持ってたと嘘をついたり。 物を

          自分の衣食住に徹底的に向き合う習慣

          ありのままでいられる"習慣"

          朝6時に起きたら枕カバーを裏返し、布団を整える。 緑茶を飲み、水拭きで床を綺麗にし、 2日に1回は洗濯をする。 ベランダの植物に水をやり、 8時になったら朝食と身支度。 毎晩シンクを掃除し、排水溝ネットを取り替えて洗いものを拭き、食器棚に入れて寝る。 金曜日の夜はトイレや排水溝掃除など、普段できないところを念入りに掃除する。 買い物は毎週一回土曜日で、帰宅したら1週間分の献立を考え、食材を切って冷凍する。 初めからやると決めて始めた習慣ではないが、 自分の生活を振り

          ありのままでいられる"習慣"

          家の味を作る。

          麻婆茄子を作ろう、と思った。 長ネギと挽肉を胡麻油で炒める。 長ネギがない時は玉ねぎにしたっていいし、豚ひき肉の時もあれば、鶏ひき肉の時もある。 そこに乱切りにした茄子と、ニラを入れる。 茄子に火が通ってきたら、適当に、醤油、酒、鶏がら、豆板醤、少しの砂糖と山椒を加える。 油と調味料が混ざり合って、湯気がジュワジュワと立ち上っていく。 仕事終わりの夜ご飯は、いかに適当に、満足度の高いご飯が作れるかが重要だ。 一人暮らしを始めた大学生の頃は、麻婆茄子やチンジャオロー

          家の味を作る。

          最近始めた、夜ランニングとその効果

          最近始めた習慣がある。 夕食後少し休んでから、夜8時頃に外へ出る。 軽く走ったり、疲れたら歩いたり。 そんなゆるーいランニングだ。 始めたきっかけはPMSとコレステロール値である。 私は生理前の症状がひどいタイプで、不安や焦燥感、イライラを抑えることができない。 ネットでその解決策を探すと、生活習慣の改善が書かれている。 仕事に行く前には階段を使うようにするなど、意識的に体を動かしているつもりだったが、それでもうまくいかず。 もう少し運動強度が高い方がいいのかもしれ

          最近始めた、夜ランニングとその効果

          誰かにとっての日常は、誰かにとっては眩しくて

          メルカリで、カップとコースターを買った。 グラスに銅製のホルダーがついており、昔ながらの喫茶店に置いてありそうな雰囲気が出ている。 アンティーク調な雑貨が好きな私はすぐに気に入った。 調べてみるとそれは、十数年前に流行ったデザインで、贈り物やノベルティになっていたもののようだ。 流行は繰り返す、とよく言う。 かつては写真を撮るといえば当たり前だったフィルムカメラも、デジタル、スマホと形を変えて、今ではまたフィルムが流行っている。 本州最北の青森の伝統工芸、こぎんざ

          誰かにとっての日常は、誰かにとっては眩しくて