アナタだけの習慣の創り方まとめ セルフオーサーシップと喜怒哀楽#21日間チャレンジStep19~21
『インプット学習』と『アウトプット学習』
脳の記憶というのは「エビングハウスの忘却曲線」によると、インプット終了直後から急激に減少し1日経つと75%忘れるといわれています。
アメリカ国立訓練研究所の研究によると、学習方法と平均学習定着率の関係は「ラーニングピラミッド」という図で表すことができます。
ということで。。。
アナタだけの習慣の創り方
セルフオーサーシップと喜怒哀楽#感情まとめStep19~21
『 Step19 日常生活の中での基本的な感情/喜楽 』
セルフオーサーシップの視点から見る喜怒哀楽
1. 喜(喜び)
自己理解 自分が何に喜びを感じるかを理解することが大切です。
例えば、趣味や大切な人との時間を意識的に持つことで、喜びを育むことができます。
自己決定 喜びを感じる瞬間を自ら選び、積極的に楽しむことが、自己実現につながります。
周囲に流されず、自分の喜びを優先することが重要です。
2. 怒(怒り)
自己理解 怒りの感情が生じた際、その原因を内省することが大切です。
何が自分を不快にさせるのかを理解することで、より健全に怒りを表現できるようになります。
責任感 怒りを他者のせいにせず、自分の感情として受け入れ、その感情にどう向き合うかを考えることで、成長の機会になります。
3. 哀(悲しみ)
自己理解 悲しみを感じたとき、その感情を否定せずに受け入れ、自分に必要な時間や空間を与えることが重要です。
自分の気持ちを大切にすることが、癒しにつながります。
柔軟性 悲しみを通じて学び、次のステップへ進むための変化を受け入れる柔軟さが求められます。
自分の感情の変化に寄り添うことで、より豊かな自己理解が得られます。
4. 楽(楽しさ)
自己理解 自分が楽しさを感じる瞬間や活動を知り、それを意識的に取り入れることで、生活に彩りが加わります。
自己表現 楽しさを感じる活動を通じて、自分を表現し、他者とのつながりを深めることができます。
自分の喜びを大切にし、周囲にもその楽しさを広げる姿勢が重要です。
ということで。。。
MK喜楽を鍛える「 本 映画 音楽 ごはん屋さん 」の紹介です。
◆ガウディの伝言 / 外尾悦郎氏◆
↓ 本の中で印象的だった言葉です ↓
◆マスク / 1984年作◆
◆Get Myself Back / Namie Amuro◆
◆マキャベリ / リストランテ◆
https://restaurant.ikyu.com/119787/lunch
『 Step20 日常生活の中での基本的な感情/怒哀 』
アナタ自身の感情を【 意識的 】に扱う
日常生活における喜怒哀楽をセルフオーサーシップの観点での具体例
豊かな体験により、自己理解を深める
1. 喜(喜び)
趣味の時間を設ける
実践方法 週に一度、自分の好きな趣味(絵を描く、音楽を聴く、料理をするなど)に集中する時間を作ります。カレンダーに予定を入れて、他の予定を入れないようにすることで、意識的に喜びを感じる瞬間を確保します。
大切な人との時間
実践方法 友人や家族と過ごすための時間を設ける。例えば、月に一度の食事会や遠出の時間を計画し、楽しむことで喜びを育みます。
2. 怒(怒り)
感情の内省
実践方法 怒りを感じたとき、なぜその感情が生じたのかを日記に書き出す。具体的に「何が自分を怒らせたのか」「その背後にはどんな価値観があるのか」を考えることで、感情を整理します。
冷却時間を設ける
実践方法 怒りを感じた瞬間に即反応せず、深呼吸や短い散歩をすることで冷静になる時間を持ちます。これにより、感情を冷静に見つめ直し、適切な対応ができるようになります。
3. 哀(悲しみ)
感情を受け入れる
実践方法 悲しみを感じたとき、その感情を否定せず、ゆっくり過ごす時間を作ります。例えば、映画を観たり、本を読んだりして、感情を自然に流れるままに受け入れます。
サポートを求める
実践方法 信頼できる友人や家族に自分の気持ちを話すことで、感情を共有します。感情を言葉にすることで、気持ちが軽くなることがあります。
4. 楽(楽しさ)
楽しむ活動をリスト化
実践方法 自分が楽しさを感じる活動(映画鑑賞、散歩、料理など)をリストアップし、週に一度その中から一つを選んで実行します。
新しいことに挑戦
実践方法 これまで挑戦したことのない趣味(ダンス、陶芸、スポーツなど)を試してみることで、新しい楽しさを発見します。友人を誘って一緒に行うと、さらに楽しい時間が増えます。
ということで。。。
MK怒哀を鍛える「 本 資料館 講義 散歩」の紹介です。
◆暇と退屈の倫理学 / 國分功一郎(著)◆
↓ 本の中で印象的だった言葉です ↓
◆平和記念展示資料館 / 新宿◆
◆『白熱教室』 / マイケル・サンデル氏◆
◆散歩 / 紙の地図◆
ネガティビティバイアス(Negativity Bias)
人は、ポジティブな情報よりもネガティブな情報に反応し注意を向けやすい傾向があり、ネガティブな経験や情報は記憶に残りやすく、私たちの感情や判断に影響を与えることがあります。
これは、心理学用語でネガティビティバイアス(Negativity Bias)といいますが、大昔に人類が進化する過程で災害や事故などの身の危険から守る防御としての役割を果たし、命を奪いかねないさまざまなリスクに特別な注意を払い、敏感になり、結果として記憶に長く留めておく脳の機能が発達したのです。
大昔ヒトが生きていくためにさまざまなリスクを回避するために進化の過程で身につけたものではないかといわれています。
生物が生き抜くために目の前のリスクやトラブルに注意を向けることが重要だからであり、生命の危険から身を守るための役割を果たす=進化の過程で危険を避けるためにネガティブな感情が役立ったと考えられています。
生物学的、心理学的、社会的な要因が複雑に絡み合っていますが、危険や脅威に対する強い反応は生存本能に基づいています。
米国の心理学者ダニエル・カーネマン氏らは、ネガティブな変化に敏感な人の性質がさまざまな経済行動に影響を与えていることを明らかにし、2002年のノーベル経済学賞を受賞しています。長い人類の進化の過程で、ヒトの脳が「ネガティビティバイアス」を進化させてきたのは、不定期にふり掛かってくるさまざまな危険から身を守るためには「必然」だったともいえるでしょう。
現代は、その時代とは大きく環境が異なります。衣食住など基本的な欲求が充分に満たされうる環境にありながらも、その中でポジティブな体験が多くあるにもかかわらず、ネガティブなことばかりに意識をとらわれてしまうのは本末転倒と言えるかもしれません。
著名人が長年どれほどいい仕事を続けていてもそれほど世間の関心を集めることはありませんが、
スキャンダルや失言には世間の関心が集まりやすいものです。
メディアもよくわかっているため、視聴率などのためにあえて著名人のゴシップを流すのです。
「潜在記憶」に「ネガティビティバイアス」がかかると、かつて味わった恥ずかしさは倍増され、不快な体験は記憶不覚に蓄積されます。
努力を重ねてきた仕事が徒労に終わり、自分の至らなさを痛感した経験は無力感となって心に残り、自分自身を高める達成体験を打ち消してしまいます。
ネガティブな出来事から生まれた感情記憶に対抗し、自信を感じられるようになるためには、自分が有能だと思える体験を何倍も味わう必要があるのです。
しかし、ネガティブな感情が全くないと注意力や洞察力が散漫となり、どこかで大きな失敗をする確率は高くもなる。ネガティブ感情は、さまざまなシーンで何らかのリスクを察知し回避する適切な行動をとるためには必要不可欠でもある。
ネガティブな気持ちを持っているからこそ、人は危険に敏感になり、制御された行動することができる。
人間本来の特性を考え、喜怒哀楽をバランスよくを心掛けるとすると、基本的に日々マイナス要素を感じてしまう習性であるため、【 意識的に 】プラス要素を取り入れてみてください。
ということで。。。MK喜楽②
シルクドソレイユ ZED
『 Step21 21日間チャレンジの効果 』
スモールステップの設定
小さな目標を明確化することで、習慣化の過程が容易になり、21日間での習慣化が可能になります。
毎日の継続
毎日同じ時間に行動を行うことで、習慣化が促進されます。
達成感を感じる
新しい習慣の継続には、達成感を感じることが重要で、これにより習慣化へのモチベーションが高まります。アナタ自身を褒める、小さなご褒美の設定により達成感をより感じやすくなります。
注意点
21日間で習慣が完全に定着するわけではないため、その後も意識して続けることが大切です。
目標は現実的で具体的なものにすることが重要です。
環境を整える
小さな環境の変化でも、大きな影響をもたらすことがあるため、ぜひ取り入れてみてください。環境を整えることで、望ましい行動を取りやすくなります。
誘惑の排除
環境を工夫することで、望ましくない行動を避けることができます。たとえば、健康的な食事を促進するためにジャンクフードを視界から排除することが効果的です。
習慣の視覚化
環境に目に見える形で目標や進捗を示すことで、モチベーションが高まります。たとえば、カレンダーに運動を記録したり、目標を掲示したりすることが考えられます。
リマインダーの役割
環境に習慣に関連するものを配置することで、行動を思い出しやすくなります。たとえば、毎朝コップをテーブルに置いておくことで、水を飲むことを促すことができます。
コミュニティの影響
環境が仲間や周囲の人々に影響されることも大きいです。健康的なライフスタイルを送っている人々と一緒にいると、その習慣が身につきやすくなります。
意志力の節約
環境を整えることで、アナタの意志力を使わずに望ましい行動を取ることができます。日常生活の中で意識的な選択を減らすことで、ストレスを軽減できます。
Step1~Step21を通して、アナタの頭と体と心へアプローチをしてきましたが、少しでも良い変化があったなら幸いです。
アナタの心の振り子
心は、振り子のように揺れ動くものです。時には喜びの高みへと振り上がり、時には悲しみの谷へと沈んでいきます。この揺れは、私たちの感情や状況に応じて、リズムを持って変化します。振り子が静止することがないのと同じように、心もまた常に変化し続けます。
この振動の中にこそ、
人生の多様性や美しさが宿っているのでは感じる今日この頃です。
騙しやすいといわれる脳や、食事内容を【 意識的 】にバランスが整う選択に切り替えてみてください。
皆さんのプラス(陽)とマイナス(陰)をコメントでシェアをしてもらえると嬉しいです^^
↓ 待っています(^^♪ ↓
喜楽3つ、●●●、●●●、●●●
怒哀1つ、●●●
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