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アナタだけの習慣の創り方 音声編  まとめStep1~7#感情

『インプット学習』と『アウトプット学習』

脳の記憶というのは「エビングハウスの忘却曲線」によると、インプット終了直後から急激に減少し1日経つと75%忘れるといわれています。

アメリカ国立訓練研究所の研究によると、学習方法と平均学習定着率の関係は「ラーニングピラミッド」という図で表すことができます。

ということで。。。
アナタだけの習慣の創り方 音声編Step1~7まとめ

stand.fm(スタンドエフエム)

Step1~7の【テキスト】【動画】【音声】を
【読んで】【観て】【聞いて】いただきありがとうございます
アナタだけの習慣に少しでもいい変化があれば幸いです

Step1~7の総仕上げとしまして。。。
アナタのアウトプットの場としても。。。

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あんなこと、こんなこと色々と聞いて欲しい!にもご利用くださいませ

 

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突然ですが、下記の図について質問です。

左右の図をよく見比べてみてください
Q ●●は一緒だけれども、●●した場所が違うところがある
●●に入る言葉はなんでしょうか。

 

A ●●(内容)は一緒だけれども、●●(彩色)した場所が違うところがある

同じ言葉でも、彩色の違いでポジティブな言葉も右側はネガティブにみえませんか。
このことからも見えるように、日常の捉え方が重要になってきます。
物事の見方や枠組みを再構築することを意識的に行い
同じ事実でも異なる視点から理解することで、悩みや問題を新たな視点で捉え直し、ポジティブな感情を引き出すことが可能になります。
ネガティブな出来事は学びの機会と捉え、ポジティブはことは全身で受け止める。

人はポジティブな情報よりもネガティブな情報に反応し注意を向けやすい傾向があり、ネガティブな経験や情報は記憶に残りやすく、私たちの感情や判断に影響を与えることがあります。(22項目中、15項目がネガティブ要素)

このことは心理学用語でネガティビティバイアス(Negativity Bias)といいますが、
大昔に人類が進化する過程で災害や事故などの身の危険から守る防御としての役割を果たし、命を奪いかねないさまざまなリスクに特別な注意を払い、敏感になり、結果として記憶に長く留めておく脳の機能が発達したのです。
大昔ヒトが生きていくためにさまざまなリスクを回避するために進化の過程で身につけたものではないかといわれています。
生物が生き抜くために目の前のリスクやトラブルに注意を向けることが重要だからであり、生命の危険から身を守るための役割を果たす=進化の過程で危険を避けるためにネガティブな感情が役立ったと考えられています。
生物学的、心理学的、社会的な要因が複雑に絡み合っていますが、危険や脅威に対する強い反応は生存本能に基づいています。

米国の心理学者ダニエル・カーネマン氏らは、ネガティブな変化に敏感な人の性質がさまざまな経済行動に影響を与えていることを明らかにし、2002年のノーベル経済学賞を受賞しています。長い人類の進化の過程で、ヒトの脳が「ネガティビティバイアス」を進化させてきたのは、不定期にふり掛かってくるさまざまな危険から身を守るためには「必然」だったともいえるでしょう。
現代はその時代とは大きく環境が異なります。衣食住など基本的な欲求が充分に満たされうる環境にありながらも、その中でポジティブな体験が多くあるにもかかわらず、ネガティブなことばかりに意識をとらわれてしまうのは本末転倒と言えるかもしれません。

著名人が長年どれほどいい仕事を続けていてもそれほど世間の関心を集めることはありませんが、
スキャンダルや失言には世間の関心が集まりやすいものです。
メディアもよくわかっているため、視聴率などのためにあえて著名人のゴシップを流すのです。

 

「潜在記憶」に「ネガティビティバイアス」がかかると、かつて味わった恥ずかしさは倍増され、不快な体験は記憶不覚に蓄積されます。
努力を重ねてきた仕事が徒労に終わり、
自分の至らなさを痛感した経験は無力感となって心に残り、
自分自身を高める達成体験を打ち消してしまいます。
ネガティブな出来事から生まれた感情記憶に対抗し、自信を感じられるようになるためには、自分が有能だと思える体験を何倍も味わう必要があるのです。(感情22項目中、15項目もネガティブ要素のため)

しかし、ネガティブな感情が全くないと注意力や洞察力が散漫となり、どこかで大きな失敗をする確率は高くもなる。ネガティブ感情は、さまざまなシーンで何らかのリスクを察知し回避する適切な行動をとるためには必要不可欠でもある。
ネガティブな気持ちを持っているからこそ、人は危険に敏感になり、制御された行動することができます。

そこで「自分がしていることが有害なネガティブなことである」と気づくことが重要であり、前向きにネガティブな気持ちを問題からそらしていく。
マイナスな思いに囚われてしまう時は、
散歩
読書
カラオケ
ヨガ
料理
スイミングをしたり
自然の中で休息したり
マイナスのスパイラルから一時でも離れられるものに意識を移すことが非常に重要です。

自分一人の力では及ばない外的要因がある時こそ、建設的に集中できる別のことに意識を向けます。

そして、マインドフルネスを養う
人はそれぞれ自分の経験や感情によって現実を解釈しており、自分の価値観で世界を見ています。価値観があることは重要ですが、特定の見方だけをしてしまうことは自分の視野が狭まってしまう原因になります。

自分と向き合う「マインドフルネス」に取り組むことで、世界をフラットに見ることができ、狭くなった視野を広げることができます。


いまアナタが人間関係(恋愛、会社、プライベート)で悩んでいるなら、、、

捉え方、解釈の仕方、誰の問題かを認識する事で視座が高まるはず

例えば。。。

相手にワタシのこうして欲しいを求めてしまう時

相手にワタシが持っているバナナを認知させい、認知して欲しかったら

 

アナタはバナナを手に持ち、これはなんと言いますかと尋ねれば、バナナを食べた事があり名称を知っていれば相手は答えてくれるはず

もし、相手がバナナを知っている状態でも【耳栓をしていたらと想定】したらアナタは、ジェスチャーで伝えるはず

もし、相手がバナナを知っている状態でも【目隠しをしていたらと想定】したらアナタは、手に持たせ相手の手に指で文字をなぞり伝えるはず

もし、相手がバナナを知っている状態でも【バナナと口に出して言う事ができないと想定】したらアナタはペンやパソコンなどの道具を相手に渡して伝えてお願いするはず

アナタは伝えられているのか

相手には伝わっているのか

お互いの状況や環境、、、

視座を高める事で、相手の問題なのか、自分の問題なのかを把握する事で、見えるものが何倍も違ってきます

視座を高めることは、心理学においても重要な概念であり、物事の捉え方や判断に影響を与える視点を改善することを指します。視座を高めることで、より全体的な視点から物事を理解し、自分の思考の幅を広げたり、人間関係やコミュニケーションにおいても良好な影響を与えることができます。

 

視座が高いロールモデルとなる人と会話し、その人を観察し交流する

さまざまな本を読む・動画を見る

社外の幅広いコミュニティに参加する

異業種の視座の高い人との交流

フレームワークの活用、繰り返しトレーニングを行う

これらにより、徐々に視座を広げることが可能です。

 

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