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趣味・日記

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趣味や日常のあれこれを書いた記事を気ままに投稿していきます。
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福日和カフェに行ってきました!

福日和カフェに行ってきました!

 「3度目の正直」とは、あながち間違っていないのかもしれません。夏の鎌倉旅行、3度目のアタックにして初めて福日和カフェさんとの縁が繋がったことをご報告します。

 読書日記で紹介した「茶寮かみくらの偽花嫁」で主人公の坂小鳥が注文していたそのままのメニューを頼んでみました。

 このカフェの看板メニューです。前に別の店で飲んだチャイはスパイスのクセが強くて正直『変な味だなあ』と思ったのですが、ここの

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鎌倉に行って来ました!(「茶寮かみくらの偽花嫁」スポット巡り)

鎌倉に行って来ました!(「茶寮かみくらの偽花嫁」スポット巡り)

 夏に鎌倉旅行の予定があるんですが、実は春休みにも鎌倉に行ったんです。今さらですが、その時の思い出話を。
 
 初鎌倉の時に存在を知った、あさばみゆき先生の作品「茶寮かみくらの偽花嫁」。その作中スポットを中心に、鎌倉を巡りました。

 作中で主人公・小鳥が夫の頼兼さんとカレーを食べに行った、福日和カフェ。初鎌倉の時も行って閉まっていたんですが、今回もまたまたお休みに引っかかってしまったようで。ザン

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紫陽花の季節ですね!

紫陽花の季節ですね!

 私の住んでいる地域では今、紫陽花が盛りです。梅雨の晴れ間にスマホを持って散歩に出ると、写真のフォルダはたちまち色とりどりの紫陽花で埋め尽くされます。
 アイコンを見てもわかるとおり、私は大の紫陽花好きです。最も好きな花は紫陽花だ、と断言できるくらいには。
 紫陽花の色といえば個人的には水色のイメージですが、赤系の紫陽花も結構好きです。紫陽花は本当に様々な色がありますよね。土のpHが関係しているん

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太宰府天満宮に行って来ました

太宰府天満宮に行って来ました

 菅原道真公にご挨拶を。
 太宰府行きの電車は車両ごとに違う吉祥文様があしらわれ、すでに天満宮参りが始まっているようでワクワクしました。
 太宰府駅は朱塗りの御殿みたいな和風の建物でした。

 平日にも関わらず、参道はすごい人混みでした。
 御神牛像の前には行列が。

 本殿の大改修に向けて仮殿の建設が行われており、臨時のお参り所が設けられていました。本殿の写真の前で二礼二拍手一礼。
 建設中の仮

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梅開花

梅開花

 この和歌、大げさな気がするという人もいるかもしれません。しかし私は、これが感じたままを詠んでいるものだと思います。
 我が家の庭で、白梅が開花しました。雪と見紛う白い花弁。風雅な香りが少し離れた門扉の所にまでほんのり届くのです。
 話を戻します。
 この和歌が、最近読んだ小説で使われていました。私の住む地域では、ちょうど今が梅の盛り。しかも、庭に白梅があったり、親の実家の家紋が梅を模したものだっ

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他サイト進出!

他サイト進出!

 小説賞に作品を出すために、エブリスタとカクヨムを始めてみました。
 この機会に、「同じ作品を違うサイトで公開してみたら、どのように反応の違いがあるのか」という実験をしてみようと思います。
 そこで、「一樹の蔭〜放免の平安事件簿〜」をこの2サイトで公開します。
 本文は同じですが、おまけ短編などだけ各サイト独自のものを作ろうかどうか。もし作ったならばその都度お知らせします。
 結果報告の記事を書く

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読書日記(4)

読書日記(4)

こんにちは、村崎沙貴です。読書日記第四回。今回は、noteクリエイターのゆくもさんが作成の全てを担うオリジナル児童文庫「ゆくも文庫」から「放送中のくろごさん」を紹介します。
全文がnoteで公開されているので、気になる方はゆくもさんのクリエイターページへ。

あらすじは

王道の部活ストーリーではありながらも、なんだか新鮮でした。平凡とはとても言えない要素があるのにそれがとても自然で、ひとつひとつ

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やっぱり雪が好き

やっぱり雪が好き

 雪の中、登校。

 急な坂を下るのが怖い上、強風に煽られた雪礫が容赦なく顔に襲いかかってきました。
しかし、普段は味気ない道路が清い白に染め上げられているのは、見ていて心が踊ります。
 私の住んでいる地域ではめったに積もらないのもあり、ふんわり地面を覆った雪はいっそう美しく見え、踏み荒らすのが惜しく思えてしまいました。
 時折、家々の屋根から風花が散るのも趣深い。ごうごうと恐ろしげな風の音にもぞ

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読書日記(3)

読書日記(3)

こんにちは、村崎沙貴です。読書日記第三回。今回紹介するのは、角川つばさ文庫の新シリーズ、星奈さきさんの「真堂レイはだませない」です。
学園ものの怪異ミステリー。霊感持ちのネガティブな中学1年生・夜野目柊と怪異潰しを始めとする様々な異名を持つ変わり者の先輩・真堂零のコンビが活躍する話です。
最も面白い所はなんといっても会話のリズム。言葉遊びなどを交えた、知的なのにやたらとギャグに走りがちな会話が面白

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秋

ふと、こんな古歌を思い出しました。それくらい、空気に秋を感じるようになった今日この頃です。数々の花が咲き乱れ、新たな出会いに皆が浮足立つ華やかな春も好きですが、ほとんどの人が環境に慣れ、木々だけでなく空気までも心なしか色付いている、落ち着いてしみじみとした秋は私の大好きな季節です。

連続投稿について思うこと

連続投稿について思うこと

一週間連続投稿を達成した村崎沙貴です。毎日投稿をする中で考えていた「作品の質と量」ということについて書いていこうと思います。

まず、私は執筆速度が遅く、文量をあまり多くできないタイプです。だから、大人と同じ土俵に立つような小説賞に応募しようとして最初にぶつかる壁が「作品を完結させても最低枚数に届かない」というもの。前向きに考えてみれば「簡潔に重要なことを盛り込んだ文章が書ける」とも言えますが、そ

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