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転職活動日記 〜そうだ、早期退職を機に転職しよう〜

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40代会社員が早期退職募集を機に転職活動を始めました。多くの方々に早期退職によって起こったことや転職活動の内容をお伝えしたいと思います。
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肩叩き面談から生き残る方法は?

肩叩き面談から生き残る方法は?

前回、早期退職の面談内容を掲載させていただきました。
今回はその続き。

繰り返される『退職のすすめ』面談早期退職のスケジュールは以下のように進む

早期退職の内容発表

上長との1回目の面談

上長との2回目の面談

早期退職 応募

12月31日 退職

4月1日 新組織発足

”上長との2回目の面談” がかなり厳しい面談であった。

上司 今回の早期退職についてどうお考えですか?
先輩 この

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肩叩き面談でショックを受けるベテラン社員

肩叩き面談でショックを受けるベテラン社員

前回の続きです。

肩叩き面談の内容 50代社員の場合ベテランさんから面談終了後に電話がかかってきて

『うちの会社なんてこんなもんなんだよ!』
『何なんだよ!』

とキレ気味で電話があった。

どうやら肩叩き的な内容の面談だったんだと思う。

流石に『大丈夫っすよ』なんて軽々しく言えない雰囲気だったんで。
『そうすかぁ』的な受け答えで聞き手に徹するしかなかった。

今まで我が社で肩叩き的な早期退

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『肩叩き』ってこの面談で行われるのか?

『肩叩き』ってこの面談で行われるのか?

20xx年、早期退職内容発表後で全国の営業所内はとても重苦しい雰囲気になっていた。

早期退職は以下のスケジュールで進んでいった

早期退職の内容発表

上長との1回目の面談

上長との2回目の面談

早期退職 応募

12月31日 退職

4月1日 新組織発足

上長と1回目の面談この面談は営業所の会議室で一人一人に実施された。
内容は会社側である上司が従業員に早期退職の意味合いを再伝達するとい

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人員削減、組織縮小、切られるのは誰か?

人員削減、組織縮小、切られるのは誰か?

去る20XX年
我が社で大規模な早期退職募集があった。

その際は募集人数は500名。
日本における従業員全体を対象にしていた。

営業から製造、人事などなど。
幅広く募集をかけるというものであった。

私が所属していた営業部はソワソワしていた。

なぜならば早期退職が行われた後に組織改変をするというものであった。

その中で一番大きな変革は営業所の統合による組織縮小だった。

具体的には100営

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突然のメール。転職しようかなって思った初日

突然のメール。転職しようかなって思った初日

20XX年8月1日正午。

突如、本社のお偉いさんから従業員にメールが届く。

『これから、我が社はグローバルで成長していかなければならいので早期退職希望者を募ります。』

1.製品ポートフォリオからのリソース見直し
2・顧客の情報収集のあり方の変化に伴うMRの情報提供のやり方の見直し
3・今後求められるMR像の変化

上記のことから『少数精鋭、筋肉質な組織』を目指す。

続けて

偉い人曰く

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何人辞めることになるのか?内容にビビった。

何人辞めることになるのか?内容にビビった。

20XX年8月1日正午。

会社本部から急遽メールが従業員に届いた。

『グローバルで成長していくため、組織を変えていく』とのこと。
この変化によって少なからず従業員には影響が出てくるらしい。

それに伴い、早期退職を募集するんだって。

ふ〜ん、なるほど。
これはチャンスだな。
お金もらえるな。

と思って一晩寝て起きたら

Yahoo!だの、日経新聞だの各メディアがトップで報道しとるやんけ。

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