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仕事の話

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「人の役に立つ仕事」ってなんだろう、という話

「人の役に立つ仕事」ってなんだろう、という話

ここ1年ほど、採用面接をしていて思うことがあります。

介護業界という属性も大いに影響しているとは思いますが、「どうしてこの仕事をやってみようと思ったんですか?」と聞くと、多くの人が口を揃えて言う

「人の役に立つ仕事がしたいと思ったんです」

もちろん、それが、本音の全てだとは思っていません。その言葉の裏には「介護なら食いっぱぐれないと思っています」「他に手に職つけたいと思っています」「とりあえ

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頭がいい人ってどんな人だろう、という話

頭がいい人ってどんな人だろう、という話

仕事のできる人と一緒にいると、「あ~、この人頭いいな~、すごいな~」と感じることがあります。

ただ、仕事をする上での「頭がいい」人っていうのは、何種類かに分類できるように思います。もちろんどれか一つ、ではなくてそれぞれの特性を併せ持っている人もいますが。自分自身の強みはどれに当てはまるかな?と考えてみてはいかがでしょうか。

頭がいい人①思考のスピードが速い人見出しの通り、思考のスピードが速い人

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新人マネージャーに伝えたい話:問題の解像度を上げようよ、という話

新人マネージャーに伝えたい話:問題の解像度を上げようよ、という話

問題解決のためには、問題の「解像度」を上げようマネージャーとして仕事をしていると、というかなんの仕事をしていても、いつも万事快調問題なし!ということはない。必ず仕事をしていると何かしらの問題が起こってきます。(むしろ、この問題を解決することを“仕事”と呼ぶのでは。)

問題を解決する時に一番最初にやらないといけないことは、手段やツールを考えることではなく、その問題の本質を明らかにすることです。つ

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ADHDでもベンチャー起業でそれなりに出世できた僕の心がけ(マインドセット〜就職活動まで)

僕がADHDという言葉を知ったのは、大学院生になったくらいの時でした。それまで日常生活の中で漠然と抱えていた悩みというか、「なんで誰もが当たり前にできることが、自分にはできないんだろう?」と思っていたことの原因はこれか、と。なんだか割とスッキリした気分でした。

そもそも ADHDとは?https://adhd.co.jp/otona/shoujou/

日本語で言うと「注意欠陥・多動性障害」。い

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