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映画「さよならドビュッシー」感想
このところニコ生をサイバー攻撃のため見ることができず、暇な時間に「いつか見ようと思ってたけど今まで見て無かった映画を何作かUNEXTで視聴しました。そのひとつの今作の感想を。なお、この作品は「ミステリー」のジャンルで、以下思いきり「ネタバレ」してるのでご注意を。
冒頭、よく似た容姿の2人の人間がいて、大火事で2人のうち1人が生き残る。この設定だけで、大半のミステリーファンは「あ、入れ替えパター
九州女子翼イベント(2024/6/22)
今日はLittle HERATS心斎橋店で行われた女子翼のイベント15:00の回に行ってきました。女子翼を見るのは3か月連続今年4回目。ここのイベントスペースはステージが低くて、いつもはメンバーの顔しか見えないのですが、今日はいい位置をゲットできてほぼ全身を見ることができました。
今日もお馴染み赤の衣装で登場。「フェアウィンド」「WELCOME TO THE MUSIC」「翼」等4曲披露。今日
TEAM SCACHIリリイベ(2024/6/22)
今日は15時からの九州女子翼のイベントに行き、その後16時からもりのみやキューズモールで行われたTEAM SHACHIのリリイベに行ってきました。現地到着はほぼ16時ジャストで、到着とほぼ同時にSEが流れてきました。
TEAM SHACHIを見るのは約1年ぶり。今日の大阪は天気予報は雨だったのですが、ライブ中はパラつく程度で助かりました。
今日は↓の写真の新曲に合わせたチャイナ服風の衣装で登
私の愛した21世紀アイドルグループ(8)夢みるアドレセンス
活動期間:2012年~
私はアイドルファンであると同時に特撮ファンでもあるので、「仮面ライダー鎧武」のヒロインを務めた志田友美さん、「非公認戦隊アキバレンジャー」でヒロインを務めた荻野可鈴さんが所属ということで夢アドに興味を持ち、ファンになりました。
しかし、夢アドの歴史は波乱の歴史。結成1年でオリメン1名が辞めた後は比較的順調だったのですが、2016年に小林れいさんが喉の不調で長期休養になっ
今週の「ヤンジャン」(武田玲奈、新谷姫加、大瀧沙羅)
表紙&巻頭グラビアは武田玲奈さん。先日の「ヤンマガ」の板野友美さんにも驚いたけど、今回も驚き。さすがに着衣オンリーなもののキュートなルックスは昔と変わらない。そして、今回過去の玲奈さんの「ヤンジャン」表紙が小雑誌になって付いているのも貴重。
センターグラビアに新谷姫加さん。今回は「猫」がコンセプトで、安定のセクシーさ。巻末グラビアに大瀧沙羅ちゃん。「ヤンジャン」は1年ぶりなんですね。可愛いしナ
映画「オリエント急行殺人事件」(フィニー版)感想
ユスティノフ版「ナイル殺人事件」を見たら、やはりこの作品も見たくなって久々に鑑賞(例によって以下ネタバレありなので、原作・映画を未見の方はご注意を)。
今作でポワロを演じるのはアルバート・フィニーですが、見た目もしゃべり方などもかなり原作に「寄せている」印象。そういう意味でスーシェのポワロの雰囲気が近いですね。逆にユスティノフがほぼ髭しか共通項が無いのに、原作のイメージを損ねてないのがすごいの
映画「ナイル殺人事件」(ユスティノフ版)感想
クリスティーに関していろいろ書いているうちに、久々にユスティノフ版「ナイル殺人事件」が見たくなって、配信で視聴。昔の記憶通り面白かったです。(ここからは思い切りネタバレになるので、原作並びにユスティノフ版・プラナー版映画を未読・未視聴の方はぜひ先に原作か映画をご覧ください)
この映画の面白かった要因は、まず以前にも書いたようにピーター・ユスティノフというスーシェ以前には最高のポワロ役を得たこと
アガサ・クリスティーについて思うところ・日本映像化編
20世紀には日本でのクリスティー作品の映像化はほとんど記憶に無いのですが、21世紀に入って多く作られるようになりました。
その第1弾といえるのが意外にもアニメ。2004年にNHKで制作された「アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル」。「マープルの甥の娘」という設定のメイプルというオリジナルキャラを登場させ、彼女を「ポワロの世界」「マープルの世界」を行き来させることにより両シリーズの作品を
アガサ・クリスティーについて思うところ・海外映像化編
クリスティーは超人気作家ゆえ、その作品は数多く映像化されてます。白黒映画時代の、「そして誰もいなくなった」(1945年版)や「情婦」(「検察側の証人」)は、ミステリー映画の古典として今も語られることが多いです。
ただ、「そして誰もいなくなった」はその後何度も映画化されてますが、邦題が「姿なき殺人者」とか「サファリ殺人事件」とか、原形をとどめないものが多い(笑)。以下に書く他の多くの作品もそうで
FES☆TIVEリリイベ(2024・7・14)
昨日はヨドバシカメラ梅田で行われたFES☆TIVEのリリイベに行ってきました。彼女らのイベント参加は1月以来約5か月ぶり。
今日もお馴染みメンバーカラーの衣装で登場。「乙女ケセラセラ」「ヒューマン・ネーチャー・ワールド」「コズミック祭り大革命」、自己紹介のMCを挟んで新曲の「フォーチュンラッシュ」「がーりっちゅ」の計5曲を披露。「がーりっちゅ」はなんとなくふるっぱーっぽい曲だと一瞬思ったのです
私の愛した21世紀アイドルグループ(7)9nine
活動期間:2005年~2019年
9nineといえば、世間的には「川島海荷さんのいたグループ」というイメージが強いと思います。実際、わたしも川島さんきっかけでファンになったのですが、グループの歴史を語ると長くなる。
グループの名通り、元々は9人編成でスタートしたのですが、↑の写真の5人編成になってからが(2010年あたり)実質グループのスタートだと思います。そして、世間のイメージと違い元々は川
スーパー戦隊のキャラクターカラーについて(2)
今回は主要5色以外に関して。
黒(ブラック)
明確な「黒」の戦士としてはゴーグルブラックで初登場(バトルケニアに関しては今回除外します)。ゴーグルブラックと続くダイナブラックがサブリーダーポジだったので、ブルーと並んでサブリーダーキャラの印象が強い。また、ブラックコンドルやキョウリュウブラックのようにブルーによく見られる「クールな2枚目」や、メガブラックやゴセイブラックのようにグリーンによく
スーパー戦隊のキャラクターカラーについて(1)
以下はあくまで個人の感想です。勘違い、誤表記等もご容赦を。今回は主要5色について。
赤(レッド)
2024年現在すべてのスーパー戦隊に登場し、「ゼンカイジャー」以外は主人公の色。基本男性キャラが務め、現時点では例外は「シンケンジャー」のいわゆる「姫レッド」のみ。
初期はアカレンジャーやデンジレッド、レッドワンらに代表されるように「頼れる大人のリーダー」というキャラが多かったけど、ニンジャレ
サッカー・ユーロ2024プレビュー
今大会は、まじで日本で見れないかと思ってたけど、開幕直前にいつものようにWOWOW、更にABEMAでも中継が決まって一安心。まずはグループリーグの展望を。
グループA
昔なら開催国のドイツは盤石だったけど、近年のドイツ代表の戦いぶりを見てると不安が残る。むしろ、いつも地味にグループリーグを勝ち抜いてるスイスが本命か。リバプールファンとしては、ロバートソンのいるスコットランド、ソボスライのいる
今週の「ヤンマガ」(板野友美、雨宮未苺・由乙花、RoLuANGEL)
表紙&巻頭グラビアは板野友美さん。先週号の予告を見て驚いたのは私だけではないはず。実に同誌のグラビア登場は11年ぶりとのことですが、昔と変わらぬミセスとは思えないビジュアル。まあ、ほぼ同世代の柏木由紀さんはその間ずっとグラビアをやってたわけですが。いずれは「神7」がグラビアで集結というのもあるかも?
センターグラビアに雨宮未苺・由乙花姉妹。全然存じないのですが、もろ「ギャル」なビジュアルで正直
アガサ・クリスティーについて思うところ・作品編
今回は個人的にクリスティーの作品の中でも個人的に印象深いものについて簡単に語っていきたいと思います。思い切り「ネタバレ」の連続なので、クリスティーの作品を未読の方は「絶対に」以下の文章を読まないでください。基本発表順です。
なお、「アクロイド殺し」と「オリエント急行の殺人」に関してはあまりにも犯人が有名すぎて、私もネタバレしてから読んだということもあり、今回は取り上げてません。
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