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女性アイドル、海外サッカー(特にリバプール)、特撮が好き <Since2024.4.1…

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女性アイドル、海外サッカー(特にリバプール)、特撮が好き <Since2024.4.19>

最近の記事

今週の「ヤンジャン」(武田玲奈、新谷姫加、大瀧沙羅)

 表紙&巻頭グラビアは武田玲奈さん。先日の「ヤンマガ」の板野友美さんにも驚いたけど、今回も驚き。さすがに着衣オンリーなもののキュートなルックスは昔と変わらない。そして、今回過去の玲奈さんの「ヤンジャン」表紙が小雑誌になって付いているのも貴重。  センターグラビアに新谷姫加さん。今回は「猫」がコンセプトで、安定のセクシーさ。巻末グラビアに大瀧沙羅ちゃん。「ヤンジャン」は1年ぶりなんですね。可愛いしナイスバディだと思うけど、ちょっとキャラが弱い印象も。

    • 映画「オリエント急行殺人事件」(フィニー版)感想

       ユスティノフ版「ナイル殺人事件」を見たら、やはりこの作品も見たくなって久々に鑑賞(例によって以下ネタバレありなので、原作・映画を未見の方はご注意を)。  今作でポワロを演じるのはアルバート・フィニーですが、見た目もしゃべり方などもかなり原作に「寄せている」印象。そういう意味でスーシェのポワロの雰囲気が近いですね。逆にユスティノフがほぼ髭しか共通項が無いのに、原作のイメージを損ねてないのがすごいのですが(笑)。  また、「ナイル殺人事件」同様、いやそれ以上にこの作品も豪華キャ

      • 映画「ナイル殺人事件」(ユスティノフ版)感想

         クリスティーに関していろいろ書いているうちに、久々にユスティノフ版「ナイル殺人事件」が見たくなって、配信で視聴。昔の記憶通り面白かったです。(ここからは思い切りネタバレになるので、原作並びにユスティノフ版・プラナー版映画を未読・未視聴の方はぜひ先に原作か映画をご覧ください)  この映画の面白かった要因は、まず以前にも書いたようにピーター・ユスティノフというスーシェ以前には最高のポワロ役を得たこと。もうひとつはミア・ファーローとロイス・チャイルズという2人のヒロインのキャスト

        • アガサ・クリスティーについて思うところ・日本映像化編

           20世紀には日本でのクリスティー作品の映像化はほとんど記憶に無いのですが、21世紀に入って多く作られるようになりました。  その第1弾といえるのが意外にもアニメ。2004年にNHKで制作された「アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル」。「マープルの甥の娘」という設定のメイプルというオリジナルキャラを登場させ、彼女を「ポワロの世界」「マープルの世界」を行き来させることにより両シリーズの作品を交互にアニメ化してくれました。キャストもポワロ役が里見浩太郎さん、マープル役が八

        今週の「ヤンジャン」(武田玲奈、新谷姫加、大瀧沙羅)

          アガサ・クリスティーについて思うところ・海外映像化編

           クリスティーは超人気作家ゆえ、その作品は数多く映像化されてます。白黒映画時代の、「そして誰もいなくなった」(1945年版)や「情婦」(「検察側の証人」)は、ミステリー映画の古典として今も語られることが多いです。  ただ、「そして誰もいなくなった」はその後何度も映画化されてますが、邦題が「姿なき殺人者」とか「サファリ殺人事件」とか、原形をとどめないものが多い(笑)。以下に書く他の多くの作品もそうですが、クリスティーやミステリーをあまり知らない層のために、邦題に「~殺人事件」と

          アガサ・クリスティーについて思うところ・海外映像化編

          FES☆TIVEリリイベ(2024・7・14)

           昨日はヨドバシカメラ梅田で行われたFES☆TIVEのリリイベに行ってきました。彼女らのイベント参加は1月以来約5か月ぶり。  今日もお馴染みメンバーカラーの衣装で登場。「乙女ケセラセラ」「ヒューマン・ネーチャー・ワールド」「コズミック祭り大革命」、自己紹介のMCを挟んで新曲の「フォーチュンラッシュ」「がーりっちゅ」の計5曲を披露。「がーりっちゅ」はなんとなくふるっぱーっぽい曲だと一瞬思ったのですが、よく考えたらふるっぱーのほうがFES☆TIVEっぽいんだった(笑)。  そし

          FES☆TIVEリリイベ(2024・7・14)

          私の愛した21世紀アイドルグループ(7)9nine

          活動期間:2005年~2019年 9nineといえば、世間的には「川島海荷さんのいたグループ」というイメージが強いと思います。実際、わたしも川島さんきっかけでファンになったのですが、グループの歴史を語ると長くなる。  グループの名通り、元々は9人編成でスタートしたのですが、↑の写真の5人編成になってからが(2010年あたり)実質グループのスタートだと思います。そして、世間のイメージと違い元々は川島さんはエースでもセンターでもなかった。↑の写真を見ても分かるように、ボーカル&

          私の愛した21世紀アイドルグループ(7)9nine

          スーパー戦隊のキャラクターカラーについて(2)

           今回は主要5色以外に関して。 黒(ブラック)  明確な「黒」の戦士としてはゴーグルブラックで初登場(バトルケニアに関しては今回除外します)。ゴーグルブラックと続くダイナブラックがサブリーダーポジだったので、ブルーと並んでサブリーダーキャラの印象が強い。また、ブラックコンドルやキョウリュウブラックのようにブルーによく見られる「クールな2枚目」や、メガブラックやゴセイブラックのようにグリーンによく見られる「頭脳派キャラ」も多い印象。 白(ホワイト)  「ジャッカー電撃隊」の

          スーパー戦隊のキャラクターカラーについて(2)

          スーパー戦隊のキャラクターカラーについて(1)

           以下はあくまで個人の感想です。勘違い、誤表記等もご容赦を。今回は主要5色について。 赤(レッド)  2024年現在すべてのスーパー戦隊に登場し、「ゼンカイジャー」以外は主人公の色。基本男性キャラが務め、現時点では例外は「シンケンジャー」のいわゆる「姫レッド」のみ。  初期はアカレンジャーやデンジレッド、レッドワンらに代表されるように「頼れる大人のリーダー」というキャラが多かったけど、ニンジャレッド、シシレンジャーあたりからいわゆる「熱血バカ」タイプのレッドが増えた印象。同

          スーパー戦隊のキャラクターカラーについて(1)

          サッカー・ユーロ2024プレビュー

           今大会は、まじで日本で見れないかと思ってたけど、開幕直前にいつものようにWOWOW、更にABEMAでも中継が決まって一安心。まずはグループリーグの展望を。 グループA  昔なら開催国のドイツは盤石だったけど、近年のドイツ代表の戦いぶりを見てると不安が残る。むしろ、いつも地味にグループリーグを勝ち抜いてるスイスが本命か。リバプールファンとしては、ロバートソンのいるスコットランド、ソボスライのいるハンガリーの戦いぶりも注目。 グループB  今大会一の「死のグループ」だけど、

          サッカー・ユーロ2024プレビュー

          今週の「ヤンマガ」(板野友美、雨宮未苺・由乙花、RoLuANGEL)

           表紙&巻頭グラビアは板野友美さん。先週号の予告を見て驚いたのは私だけではないはず。実に同誌のグラビア登場は11年ぶりとのことですが、昔と変わらぬミセスとは思えないビジュアル。まあ、ほぼ同世代の柏木由紀さんはその間ずっとグラビアをやってたわけですが。いずれは「神7」がグラビアで集結というのもあるかも?  センターグラビアに雨宮未苺・由乙花姉妹。全然存じないのですが、もろ「ギャル」なビジュアルで正直ちょっと苦手(苦笑)。  巻末グラビアにRoLuANGEL。板野さんプロデュース

          今週の「ヤンマガ」(板野友美、雨宮未苺・由乙花、RoLuANGEL)

          アガサ・クリスティーについて思うところ・作品編

           今回は個人的にクリスティーの作品の中でも個人的に印象深いものについて簡単に語っていきたいと思います。思い切り「ネタバレ」の連続なので、クリスティーの作品を未読の方は「絶対に」以下の文章を読まないでください。基本発表順です。  なお、「アクロイド殺し」と「オリエント急行の殺人」に関してはあまりにも犯人が有名すぎて、私もネタバレしてから読んだということもあり、今回は取り上げてません。 「スタイルズ荘の怪事件」(1920年)  クリスティーの処女作にして、個人的に最高傑作。この

          アガサ・クリスティーについて思うところ・作品編

          私の愛した21世紀アイドルグループ(6)東京女子流

          活動期間:2010年~  女子流に関しては、やはり2015年の「アーティスト宣言」に触れないわけにはいかない。「今後、アイドルフェス・アイドル雑誌に出ない」「今後アイドル色の強い曲は歌わない」等など。それまで、散々世話になってきたアイドル界とアイドルファンに後足で砂をかけるような行為で、これで一気に私の心は女子流から離れてしまいました。  しかも、アイドル業界から離れて結果が出ないとわずか約2年でアイドル業秋に復帰。アイドルフェス・アイドル誌にも登場、アイドル色の強い曲も復活

          私の愛した21世紀アイドルグループ(6)東京女子流

          アガサ・クリスティーについて思うところ

           近年の私はネットばかり見て読書というものを全然しなくなりましたが(苦笑)、中高生の頃は読書が趣味で、特にミステリーが好きでした。その中でも特に好きだったのがアガサ・クリスティーの作品。  元々本格的にミステリー好きになったのはクリスティーがきっかけ。小学生時代、それまでミステリーといえば児童向けのホームズものくらいしか読んでなかった私ですが、やはり児童向けのミステリー全集みたいなのでクリスティーの「ABC殺人事件」を読んで本格的にミステリー好きになりました。その後10数年か

          アガサ・クリスティーについて思うところ

          今週の「ヤンジャン」(豊島心桜、早瀬憩、新谷あやか)

           表紙&巻頭グラビアは豊島心桜ちゃん。この春くらいからグラビア露出が増えましたね。まず表紙の胸のボリュームが圧倒的。167cmと長身ということもあり、ロリフェイスながらまさにダイナマイトバディ。一気に「ポスト菊地姫奈」の一角に食い込んだ印象です。  センターグラビアに早瀬憩ちゃん。水着無しの典型的な若手(新人)女優のグラビア。巻末グラビアに新谷あやかさん。ロリフェイスですが、今年30歳というにには驚き。170cmという長身ということもあり、女性誌モデルさんかと思ったのですが、

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          昭和ウルトラマンにおける共演について

           ヒーローの共演、特に現行ヒーローのピンチに先輩ヒーローが駆けつける展開。普通なら盛り上がること間違いなしのはずなんですが、昭和ウルトラマン作品に関しては必ずしもそうではなかったんですよね。  ウルトラマンシリーズにおける最初のヒーロー共演といえば「帰ってきたウルトラマン」における「ウルトラセブン参上!」におけるウルトラセブンの客演。しかし、これは本当に「参上」しただけ(笑)。新マン(あえてこう称します)にウルトラブレスレットを渡しだけで戦闘には参加せず。   続いて同じく「

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