なにかのせいにしてみたくなるだけで、ウジウジしてるのはやっぱり自分なんだ。
古今東西、仕事というものは大きなプロジェクトだろうが慎ましい作業であろうが、何をどうしたってストレスというものが発生する。なぜなら仕事を完遂させるためには否応無しに、ルールというものとの摩擦で燃え尽きてしまわぬよう、抑え込まなければならない「自分」なるものがあるからである。
そんでもってそれは、溜め込みすぎると胸と腹の間くらいで腐りはじめ、しまいにはガスでいっぱいになって爆発してしまう。これが俗に言う、キレル、であるが、そのギリギリ一歩手前でガス抜きにしけこむこともまた仕事