#社会復帰
「やりたいこと」と「できないこと」のあいだ
10月からパートで働くことになりました。
本格的に社会復帰を考え始めたのが2021年の10月ごろ。
その間びっちり就職活動をしていた訳ではなく、紆余曲折ありました。
決め手は、「やりたいこと」と「できないこと」のあいだ=「できること」を探したからでした。
7年仕事から離れていた間のこと、社会復帰に向けてのことを振り返ってみます。
育児ノイローゼでそれどころじゃなかった期初めての育児うんぬん
公園でセブンのコーヒーを飲んで、花見をした朝をなつかしく思えるように
ある冬の朝、まだ積雪もすくない頃だった。
息子を保育園に送り届けたあと、スーパーの開店を待つために暇つぶしをすることにした。
セブンイレブンの100円コーヒーを買い、近くの公園に足を運ぶ。ダウンコートと手袋越しの紙カップのぬくもりで暖は取れていた。
ペンキの剥げた青緑のベンチに腰かける。
熱々のコーヒーをすすりながら、ぼんやりと過ごしたあの日、何故かセブンのコーヒーがスタバで飲むよりおいしく感
「働かないと」が「働きたい」になるように
「生活の足しにもならないし」
口ではどう言おうと、夫の本音がその一言に詰まっていました。
夫の言葉を受け、私は7年間怖れ続けていた、外で働くことを決意しました。
仕事を作ろうとしていた手帳と文房具の個人メディアを始めて、3ヵ月が経とうとしています。
当初は何らかの形で収入を得て、ゆくゆくは「仕事」と言えるものにするつもりでした。
しかし、最初から収入や仕事を視野に入れ、ゼロから何かを作り