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ラジオDJ歴27年GLAYのTERUさん誕生日に、人生を変えた「TERU ME NIGHT GLAY」を熱く語ってみた。

6月8日は、GLAYのTERUさん51回目のお誕生日です!
おめでとうございます。

はじまりのうたこです。
いつも「アクセス」や「スキ」ありがとうございます!とても嬉しいです。

今回は大好きな「GLAYのTERUさんのラジオ」を語ります。
私のnoteでは毎回GLAYとラジオ(コミュニティFM含む)の話をしていますが、今回は語り切れないくらい思い入れがあるため途中で下書きの倍の文章になっているかもしれません。何卒ご了承願います。

【GLAYのTERUさんとは?】

改めてGLAY公式プロフィールをみると、

【TERU GLAYのヴォーカリスト。
昨今ではGLAYのシングル楽曲を数多く手がけているが、各アーティストからの依頼により、楽曲提供やプロデュースなども精力的に行っている。
また、音楽活動の他、エイズ予防キャンペーンの一環のレッドリボンライブへの長年のレギュラー出演や、ホワイトバンドプロジェクトへの参加、東日本大震災・熊本地震の復興支援活動などにも力を注いでいる。
レギュラープログラム:bayfm「TERU ME NIGHT GLAY」
(O.A. 毎週水曜 23:00~24:00)https://www.bayfm.co.jp/ 】

https://www.glay.co.jp/feature/biography_teru

ファン以外は知らないかもしれない社会的な活動も(レギュラーラジオはこの後たっぷり語る)

【2022年の6月8日】

今年は3つもトピックが!

【最新のライブ映像発売】

「GLAY ARENA TOUR 2021-2022 "FREEDOM ONLY" in SAITAMA SUPER ARENA」の発売(この限定盤にはB'zとの対バンでのGLAYパートも収録)

【有観客でソロライブ】

東京・有明にあるSMALL WORLDS TOKYOにて「GLAY app Presents PREMIUM CLASSICAL LIVE・LIVE at HOME Vol.8 The Ballad of GLAY」が開催。

SMALL WORLDSでは「TERUを探せ」など6月中GLAYファンが楽しめるイベント開催も。GLAY公式キャラクターZURA氏が久しぶりに登場し来場者を楽しませたようだ(今後も期間中に会えたら嬉しいが…)


【毎週水曜はテルミー曜日】

水曜日なので23時からはTERUさんレギュラーラジオ(テルミー)も放送。会場でのライブに参加できなかったファンも含めて楽しめたのではないだろうか。いち早くHPでインターネット配信を行っているため、海外からも聴くことができ海外リスナーのメールも届く(bayfmのHP「インターネットラジオ」から)

<追記>
「テルミー・ぺディア」第1弾できました。


【これまでの6月8日】

noteを始めた最初の記事にも書いたが、過去には第1回「LIVE at HOME」をTERUさんの自宅から生配信や、GLAYのツアーや昨日書いたTOSHIさんイベントなども開催。
ここ数年は関連ワードもトレンド入りしている。この日にファン同士がお祝いをしているのを見るだけで幸せな気持ちに(それぞれのケーキ画像が華やか)

【TERUさんとラジオ】

ラジオDJとしてのTERUさんも私は大好き。TERUさんのラジオ番組がキッカケでFMラジオを聞くようになった。今も続いているその番組(テルミー)は、TERUさんが家の「家長」となって、リスナーのメールを元に話が広がる。
「給食川柳」や「創作料理」などファン以外も楽しめる話題も。かかる楽曲はGLAYが中心。リラックスしながら楽しめるのが魅力(スタッフのまりんさん、タザワさんとの3人トークが中心)

【「GLAYのTERU」であり「ラジオDJのTERU」】

GLAYの話以外にもプライベートな話題が多い。隔週だった収録がこのご時世で毎週のリモート収録になった(時差が少ないのは救い)
今年メジャーデビュー28周年のGLAYだけに、デビュー当時からラジオパーソナリティを担当している。今回はラジオ歴をGLAY公式HPを元に振り返る。

【 FMいるか「ランチBOXリクエスト」】

1994年5月28日に出演。「灰とダイヤモンド Anthology」disc2で一部聴くことができる。メンバー全員ゲスト出演!初々しいメンバーの声が貴重。Mステ初出演の次の日の出演となった。HISASHIさん髪の色から、JIROさんの出身保育園の話まで。
FMいるかはGLAY出身地である函館にある、日本最初のコミュニティラジオ局。特別な時以外メンバー本人は出演しないGLAYの番組がある。


【HBCラジオ「ぐるっと道南お昼です」】

1994年5月28日に出演。FMいるかと同じ日にメンバー全員でゲスト出演。
「灰とダイヤモンド Anthology」disc2で一部聴くことができる。
バンド名の由来やTAKUROさんのバイト先の話、以前の記事でも触れた、以前記事に書いたMステ初出演でSMAPの隣だったとか、松田聖子さんと一緒だった話も。


【bayfm「Bay Factory Special YOSHIKI All Works」】

1994年6月22日出演。「灰とダイヤモンド Anthology」disc2で一部聴くことができる。YOSHIKIさんの当時の貴重な声が。後にbayfmでの長年レギュラーに繋がったはず。大感謝!


【AIR-G'(FM 北海道)「GLAY in FM ROCK KIDS」】

初レギュラー番組。毎週土曜日26:00~28:00放送。
1994年10月1日の第1回放送の様子が「灰とダイヤモンド Anthology」disc2で一部聴くことができる。TAKUROさんがスタジオ、TERUさんが生放送中にファンにサインを渡しに行く場面も。

先日はAIR-Gの40周年記念番組「4 your SMILE ~Once in a lifetime~」でもDJ KARASUさんナビゲートでTERUさんとJIROさんがゲスト出演。当時の模様も放送された。KARASUさんは今もGLAYファンの為の番組を担当(普段はGLAYは出演しない)

GLAY公式HPの当時の記事には、

【(道新スポーツ)
AIR-Gの深夜番組でパーソナリティ 軽快トーク。映画「ヤマトタケル」の主題歌「RAIN」でデビューした函館出身の4人グループGLAYが10月からAIR-G深夜番組「FMロックキッズ」(土、深夜2時-同4時)のパーソナリティを担当している。出演メンバーは週によって流動的だが、おしゃべりは全員が得意とあって毎回本領を発揮しているようだ。】

https://www.glay.co.jp/news/list/4/50/


【bayfm「MUSIC PULSE on Tokyo Bay」】

関東地区初のレギュラーラジオ番組。1995年4月5日から毎週水曜日 25:00~26:00放送(テルミーがスタートするまで続く)深夜の時間帯。GLAY公式HPに当時のレビュー記事が残っていた。

(POP BEAT)
【4月からbay fmでスタートしているGLAYの記念すべき関東地区初レギュラー番組『MUSIC PULSE on Tokyo Bay」』。毎週水曜日深夜1時からの60分間を飾る、お笑い番組…じゃなかった(表向きは一応?)音楽番組だ。基本的にはTERUがパーソナリティを務め、他の3人は「近くまで来たので寄ってみましたー」的に、入れ替わり立ち替りふらりと登場する。つまり、いつ誰が出てくるかわからない。しかも生放送とあって、いったん始まったら最後、言葉につまづこうが、理解不能のギャグが飛び出そうがおかまいなしだ。~略~ディレクターの野間さんをつかまえてお話を伺いました。
「いちばん最初の打ち合わせのときに、お笑い番組をやりますって言ったんですよ。確かにそうなりつつありますね(笑)。楽しませようというサービス精神が十分ある人たちだから、リスナーのみなさんは楽しんでくれてるんじゃないかと思います。」】

https://www.glay.co.jp/news/list/4/52/?page=2


【bayfm「TERU ME NIGHT GLAY」】

1996年10月2日から現在まで20年以上放送中(途中GLAY4人のラジオ番組中はお休み期間もあったが長寿番組に)GLAY公式HPに、番組が始まった当時のレビュー記事が残っていた。

【(POP BEAT)
TERUのリスナーとのかげひきが面白い。今年、さらなる活躍が期待されるGLAYのボーカル、TERUがメイン・パーソナリティーを務めるのがこの番組。リスナーとのキャッチ・ボールを中心に番組は展開する。よって、番組の内容もリスナー参加の企画が目白おし。 名物コーナーは次のとおり。
まずは「俺、カワラちゃん」。パーソナリティーのTERUが架空の人物“カワラちゃん”となり、リスナーから送られてくる怒りのハガキを読みあげカワラを割るという、爽快かつ豪快なコーナー。リスナーのストレス発散の場であると同時にTERUのかなり男らしい一面も発見できるかも。
また、TERUの人柄がにじみ出る的確なアドバイスもリスナーに大好評。
そして名物コーナーの「テルミーカジノそんなバカラー」。こちらはリスナーとの1対1のクイズコーナー。クイズの内容よりもTERUとリスナーとのかけひきが聴きどころ!老若男女問わずのリスナーにTERUがおしたりひいたり、ぼけたりつっこんだりして番組をグーンと盛り上げる。
この他にも、毎週、変化に富んだ企画を盛り込みながら番組はオンエア中。
月に1.2回は生放送で行っているらしいから、生放送ならではのTERUのテンションの高さなんていうのもチェックポイントか!?まさに“ワンナイト・バラエティショー”というセールス・キャッチコピーがぴったり。
また、TERUの魅力については「思いっきりバカをやれるし、思いっきり真面目にもなれる奴」と、番組担当ディレクター氏は語るが、そんなTERUのキャラクターが“めりはり・わびさび”になって番組をよりリスナーに近づけているのは確か。GLAYファン以外のリスナーが多いというのもうなずける事実である。
もちろん、GしAYの曲や他のアーティストの曲も聴けるが、ただのアーティスト番組というマニアックな枠にとどまらず、いろんなことにチャレンジしている姿勢はまさしく“ラジオだからできるお楽しみ”。
おそらく、TERU本人も楽しみながら番組をすすめているに違いない。
クイズに応募してTERUとバトルを繰り広げるもよし、怒りを込めてハガキを書いてみるもよし。隠れキャラを堪能するのも、またよしというなんともおいしいプログラムだ。】

https://www.glay.co.jp/news/list/4/52/?page=2

今読むとツッコミどころが多い紹介文。当時は番組オリジナルテーマ曲を作ったり周年イベントなど企画系が多かった。以前は公式の交流サイトもありTERU家長本人が登場することも。


【現在のテルミー】

今は「テルミー川柳」や「メールステーション」など全く違う番組内容だが、週に1度ベイエフエムでTERU家長の声が聴けることと、その温かさは変わらない。
残念ながら最初からのリスナーではないが「ラジオ」や「GLAY」を大好きになって、テルミーがキッカケでエフエムを中心にAMや他のラジオを聴くのが習慣になるまで成長。この番組を聴いて人生が変わった。大変な中でも毎週ラジオを続けてくれて本当に感謝している。


【TERU ME extra】

このご時世でテルミーがリモート収録になった。TERUさんがファンのために「せっかくなら動画も」と、ステイホーム期間に「extra」として届けることに。ほぼ毎週更新され、2022年5月14日で100回を迎え最終回に。6月20日までの期間限定で全100回分が限定公開中(これについてはまた改めて)


【ラジオで人生が変わる体験を】

ラジオは「大勢に」ではなく「あなた」へ語り掛けるようなイメージだと思う。自分の送ったメッセージが読まれたりすると楽しいし、同じ時間に同じ声が聴こえることは安心に繋がる。
もし好きなアーティストがラジオを担当しているなら、聞くと身近に感じるはず(ゲスト出演を聞くのも新鮮)それが推しの応援にも繋がる。

特に興味がない「あなた」も、一度地元のラジオにチャレンジしてほしい。どんな番組があるか?誰が話しているのか?もしつまらなかったら、その番組にはご縁がなかったかもしれない(と思って「次」も聞いてみると面白かったケースも)豪華リスナープレゼントが当たることも。

何より地震や豪雨で突然の停電時に、災害時に確かな情報を得られる可能性がある「ラジオ」を何かのキッカケで普段から聞いてみたら。地域の知らなかった新しい一面を知れるかもしれない。


【GLAYの「summer FM」】

GLAYの「summer FM」は、1999年8月25日発売の17枚目シングル「ここではない、どこかへ」のカップリング曲(20万人ライブではリリース直前に歌われた)
歌詞に「稲毛の浜」や「マリブ」などbayfmのある千葉県の幕張周辺が歌われている。TERUさんのラジオをモチーフにしていて、毎年夏になると流れるため「今年もこの季節が来た」と嬉しく思う。

【聞くなら テルミー SWEET FM】

GLAY「Summer FM」歌詞

「テルミーSWEET FM」の部分は、他のメンバーの当時のレギュラーラジオ局替え歌バージョンが存在した。公式youtubeに映像がないため、下記サイトで視聴できる。


とても長いのに、ありがとうございました。
TERUさんの話は(語録とか)広すぎるので、今回はあえて「ラジオDJとしてのTERUさん」話を中心に語りました。

それでは、またここであいましょう!

第41話【ラジオDJ歴27年GLAYのTERUさん誕生日に、人生を変えた「TERU ME NIGHT GLAY」を熱く語ってみた。】

<おまけ>
今年の4月29日から毎日GLAYとラジオのことを書いています。もしお時間がありましたら。

<追記>
始めて2か月で振り返りました。

<「note公式マガジン」に掲載されました>