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「TERU ME NIGHT GLAY」とは?長年リスナーが作る「テルミー・ペディア」その1(基本情報とイベント編)

7月18日は、2005年にGLAYのTERUさんbayfmレギュラー番組「TERU ME NIGHT GLAY」10周年記念「2005 bayfm Summer Campaign Opening Party TERU ME NIGHT GLAY 10th ANNIVERSARY SPECIAL ~Summer of 05~」公開録音が行われた日です!

はじまりのうたこ(まりうた)です。
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私のnoteでは毎回大好きなGLAYやラジオについて語っています。
今回は「TERU ME NIGHT GLAY」について語ります。

<最初に読みたい、私とnoteの軌跡はこちら>

【はじめに】

冒頭で語ったイベントがあったのは17年前の今日。最近の「TERU ME NIGHT GLAY」(以後:テルミー)でもTERUさんが「梅雨明け」の話からこのイベントを思い出して語っていた。

この記事では、冒頭のイベントをGLAY公式サイトの情報と共に振り返る。
新たにテルミーを聞き始めた新リスナーや私含めて長年「TERU ME娘」のために、シリーズ「テルミー・ペディア」として基本情報から少しずつまとめていきたいと思う。

GLAY公式情報を元に書いていくが、個人noteのため「個人の視点」が入ることも。また更新は不定期。実際と異なる部分が万が一ある場合はその都度で訂正していく(本家wiki様のよう)

私がnoteをはじめた理由の1つは、一番最初の記事に認めた。


【「TERU ME NIGHT GLAY」とは?】

・「TERU ME NIGHT GLAY(テルミー・ナイト・グレイ)」は、GLAYのボーカルTERUさんが1996年10月2日からbayfmで放送中(※)レギュラーラジオ番組。通称テルミー。現在まで25年以上放送中(※途中GLAY4人のラジオ番組中はお休み期間もあったが長寿番組に)

番組公式HPによると番組のコンセプトは、

【家族が集うリビングルームのようなほのぼのとしたひと時。その週にあった事、その日の気付き、明日の予定、未来への思い。どんな話も一緒に語り合うプログラムです。】

https://www.bayfm.co.jp/program/teru/

・現在の番組は水曜23時から始まるため、冒頭で「ミッドナイトまでのひと時、いかがお過ごしですか。こんばんは、GLAYのボーカルTERUです」と元気なアナウンスがある。

・TERUさんのことを「TERU家長」と呼び、番組リスナーのことを「TERU ME娘(テルミーッコ)」と呼ぶ。そのため番組にメールをするときのラジオネームを「TERU ME娘ネーム」と表す場合がある。

・番組にメールをする際の最近の定番挨拶は「TERUさん・まりんさん・タザワさん・こんばんみ」というような、「こんばんは」の語尾を「み」にすることが多い(まりんさん=ディレクター、タザワさん=構成)

・TERUさんはテルミーの前からbayfmで番組を担当。関東地区初のレギュラーラジオ番組として1995年4月5日から「MUSIC PULSE on Tokyo Bay」が始まった。
そのため、現在までに周年イベントは2005年と2015年に行われている。

TERUさんのラジオDJ歴27年については、以前の記事でも書いた。
私はテルミーがキッカケでFMラジオを聴くようになったので今でも大切な番組。もう少し詳しくこの後語る予定(今回はイベントについてが中心)

・2022年7月現在の番組オープニングテーマ曲は、TERUさん楽曲「Lock on you」のインストが使われている。
「Lock on you」は2006年9月13日発売の34枚目シングル「夏音 / 変な夢~THOUSAND DREAMS~」のカップリング曲。シングルにインストは収録されていない)

なおエンディングは番組オリジナル。テーマ曲については何度か変わっているためまた改めて語る。

【Lock on you (ROCK SHOCK Vol.4 at Shibuya O-EAST)】※2007年開催


【テルミー10周年記念のイベント】

冒頭とても長い「GLAYの何の日」で驚いたかもしれない。
「2005 bayfm Summer Campaign Opening Party TERU ME NIGHT GLAY 10th ANNIVERSARY SPECIAL ~Summer of 05~」

17年前の今日、簡単に言うと約1万人を招待してテルミーの公開録音を行った(千葉ポートパーク円形広場野外ステージで開催)

今は大手ラジオのイベントがアリーナクラスで行われたりするが「大規模なラジオ公開録音イベント」の先駆けだったかもしれない(しかも無料)

bayfmのサマーキャンペーンのオープニングイベントでもある。当時の記録がGLAY公式HPにイベントの概要が残っていた。

【TERU ME NIGHT GLAY史上最大の公開録音決定!
1995年、夏。TERU ME NIGHT GLAYの前身である番組を立ち上げる際に、TERUと番組スタッフが交わした約束がありました。その約束は…「今は小さな番組だけど、いつの日か大きなことにチャレンジできる番組に育てたいね」
-あの夏から10年。長い間間、番組を支えてくれたリスナーヘの感謝の気持ちを届けるために、TERUがあの夏の約束を実現させます。
この夏、テルミーリスナーを招待し、最高のSUMMER DAYをプレゼント!イベント当日は、たった1日限りのバンド結成されます。メイン・ボーカルはTERU、そして1万人のテルミーリスナーかバンド・メンバーとなり 、 これまでにない規模のスーパー・セッションを実現します。
1万人が持参した思い思いの打楽器でリズムを刻み、1万人のコーラスが響きます。スーパー・バンドが、奏でるのは……GLAYの「I'm in Love」!】

https://www.glay.co.jp/news/list/4/61/?page=2

当日のレポートも記録されていたので一部抜粋する。
まずはライブパートの前の部分。

【(HSMS REPORTより)
・会場にはbayfmDJ(バッキー木場さん、バズーカ山寺さん、きゃんひとみさん等)も集合。
・公開録音以外にも催し物が盛りだくさん。そのすべてを感じたい、とTERUもオープンと同時に会場入り。
・会場のリクエストに応じてGLAYのPVが。当時の新曲GLAYxEXILE「SCREAM」も。メイキング映像の一部も公開
・会場内に設営の屋台は軒並み大行列。人気は、夏の代名詞=カキ氷と、(連想ゲーム風に)夏→バーベキュー→ジンギスカン。
・グッズは午前中でソールドアウト
・午後3時、TERUがステージに登場。スタッフと来てくれた皆さんにありがとうと感謝
・TERU MEの10年を振り返るという内容でまずはオフレコのトークからスタート。落ちのない話題に客席もやや戸惑い気味。「今日はぬるーくいきましょう」とTERU。暖かく見守るTERU ME娘。
・bayfmの生放送に参加。そして公開録音スタート。番組コーナー後、TERUは4時にいったんステージを降りる。】

https://www.glay.co.jp/news/list/4/61/?page=2

ここからライブパート。セットリストを元に抜粋する。

【(HSMS REPORTより)
・Opening Session(4時40分、TERUがD.I.E.さんを伴ってステージに)
・Little Lovebirds/GLAY(公約・野外で歌うTERUさんの夢だった)
・Scar Tissue/Red Hot Chili Peppers
<MC>
・Creep/Radiohead
・PRIDE/今井美樹
<MC>
・Pacific Island Music/Def Tec(ライブに行って姿勢に感動。ウェーブ実施)
・オンリーロンリーグローリー/BUMP OF CHICKEN
<MC>
「今日は自分が今まで影響を受けた曲をメインにやっています。次にやるのもそんな曲のひとつです。みんなもよく知ってる曲だと思うので、空に届くように一緒に歌ってください。」
・HURRY GO ROUND/hide
・ずっと2人で…/GLAY(D.I.E.さんのキーボードだけをバックに歌唱)
<MC>
※楽屋からbayfm DJのみなさんを呼び込むTERU。そして取材に来ていた[
めざましテレビ」カメラマンさんも。1万人 αによる“I’m in Love”がスタート。
・I’m In Love
※間奏ではハプニングが。このイベントに遊びに来ていたJIROをTERUがステージ上に呼び込んだのだ。すぐに引っ込んでしまったJIROだが、D.I.E.さんが無理やり引っ張り出し、1万人のスーパーバンドにさらに一人加わることとなりました。

・ライブのエンディングに今日の正確な入場者数を発表するTERU。その数は1万50人。
・ライブが終了し楽屋に戻るTERU。D.I.E.さんと乾杯。
DJの皆さんから「公開録音でこれだけの規模が出来るのはすごい」「感動しました。」と賛辞の声がひとしきり。「またやりたいですね」とTERU。そして乾杯。真夏のイベント Summer of 05 は大成功のうちに幕を閉じた。】

https://www.glay.co.jp/news/list/4/61/?page=2

カバー曲が新鮮。また実はギネス企画も展開されたが何故か幻となった。それでも伝説の1日となったこと間違いない。

このイベント、約1万人キャパなのにハズレたTERU ME娘が続出(実はその一人でとてもショックだった。応募タイミングが悪かったと思う)
そのほかテルミーには熱い思いがあるのでまたの機会に。

【テルミー20周年記念イベント】

bayfm 「TERU ME NIGHT GLAY」 20th Anniversary Special Live
「そういえば、20周年のイベントやってなかったよね?」TERUさんの発案で、今はなきZepp Tokyoにて2015年12月3日と4日(2日間)スペシャルライブ(有料)が行われた。

このイベントについては長くなってしまうのでまたの機会に語りたい。


【あとがき(今後の目標)】

テルミーについて振り返ると長くなってしまうため、改めて少しずつ語ろうと思う。テルミー関連で今後の目標は「テルミーwikipedia」になるような「まりうたnote」に。

というのも、実はテルミー(水曜)と同じ時間帯の月曜日にbayfmで放送中・ポルノグラフィティ晴一さんのレギュラーラジオ「カフェイン11」の放送が本日1000回を迎えた。

そこで番組のwikiの話が出て。「カフェイン11」のページが詳しすぎて驚いた。

テルミーは、GLAYのTERUさんページに今日紹介したイベントの情報だけ。
だから私は「TERU ME NIGHT GLAY」ウィキの代わりになるような情報と、自分が体験したことを織り交ぜて少しずつ語っていきたいと思う。

noteで語りたい、また新しい目標ができた。

また、ポルノグラフィティについても語りたくなったので改めて記事を分けて更新したいと思う。
晴一さん1000回おめでとうございます!

長くなってしまいました。
ここまで、ありがとうございます。

以前の記事でオールナイトニッポンが55周年の時「第55話」の更新でした。今回は「第78話」でテルミーやbayfmの話ができて嬉しいです(78はbayfmの周波数)

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それでは、またここであいましょう。

第78話【「TERU ME NIGHT GLAY」とは?長年リスナーが作る「テルミー・ペディア」その1(基本情報とイベント編)】


<おまけ>
私がnoteを始めた理由でもあるので、今年の4月29日からほぼ毎日GLAYとラジオ(市町村単位のコミュニティFMも含む)について書いています。
もしお時間ありましたら。

noteを始めたもう1つの理由。

ラジオを聴く人が増えているってホント?

全国に約340局ある「コミュニティラジオ」の大切さについて、他にも色々と書きました(きっと災害時などに役立つはずなので、普段から「あなた」の地域のコミュニティFMを)

10代にも「ラジオ沼」リスナーが。

「ご褒美ロケ」と一緒に。あなたの地元には「コミュニティFM」ありますか?

「クロムノワール」でお馴染みWBSで「防災ラジオ」特集が。

and more…

<「note公式マガジン」に掲載されました>

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