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GLAYのTERUさんが伝える函館の今「GENTEN.HAKODATE vol.1」スタート

7月2日は、1988年にGLAYが函館で結成された日です(祝!本日で結成34周年を迎えました)

はじまりのうたこ(まりうた)です。
「アクセス」と「スキ」ありがとうございます!

私のnoteでは毎回GLAYとラジオについて書いています。
今回は「GENTEN.HAKODATE」について語ります。

<追記>マガジン作りました。今後も追っていきます。


【GLAY結成34周年】

7月2日はGLAYの結成記念日。以前の記事でも書いたGLAYデビュー日は5月25日(今年28周年)

結成日はあまり知られていないが、GLAY公式サイトにも載っている。

【1998.07.02 GLAY 結成10周年】

https://www.glay.co.jp/news/list/4/54/?page=3

【1988年 当時、高校生だったTAKURO、TERUを中心にGLAYを結成オリジナル曲を中心に地元(北海道函館市)でライブ活動を行う】

https://www.glay.co.jp/news/list/4/13/

【北海道函館市出身のロックバンド。1988年にTAKURO(Gt.)とTERU(Vo.) を中心に結成し、1989年にHISASHI(Gt.)、 1992年にJIRO(Ba.) が加入し、現在の体制となる。】

https://www.glay.co.jp/feature/biography

私はnoteを始めてからGLAYの公式サイトをみて頻繁に調べているので覚えていた。今年はFCツアーが10日後に迫っているということもあり、TERUさんも忘れていたみたい。笑

【GLAYファンの7月】

GLAYとGLAYファンにとっては、7月31日GLAYの日に向けてイベントやライブが多くなる傾向が。今年も「25th Anniv. HAPPY SWING Cafe」などの詳細が徐々に発表されている。


【「GENTEN.HAKODATE」本格的にスタート】

以前の記事でいち早く書いた、TERUさんが始めた「GENTEN.HAKODATE」vol.1も公開された。

【GENTEN.HAKODATE vol1の見どころ】

・ミッションは「土田康彦の作品を函館へ運べ!」
・TERUさん自宅から番組の紹介(リモート収録で慣れている)
・函館スタジオまで新幹線を使って作品を運ぶ
・出発から東京駅着、お弁当購入(お気に入りは購入できず)
・東北新幹線のグランクラス内の様子
・JR北海道の在来線列車に乗り換えJRで函館駅へ
・JR函館駅から函館スタジオへ移動(TERUさんのお父様登場)
・TERUさん自身が映像制作

【GENTEN HAKODATE vol.01『土田康彦の作品を函館へ運べ!』】

特におすすめは、TERUさんが新幹線で函館に行く映像。普段は移動時間の関係で飛行機が多いはず。東京駅にいるプライベート(ではないけど)な様子は貴重。

TERUさんのお気に入りお弁当は「品川貝づくし」
618kcal…TERUさん知っているかな。JR東海の商品なので今回の売店にはなかった(店員さんが「貝の…」で分かるの流石)
HPによると東京駅・品川駅・新横浜駅・京都駅・新大阪駅で購入可能。JR東日本のお気に入り駅弁も見つかることを祈りつつ。

今回TERUさんたちが乗車したのは、新幹線にピンク色の線があったので東北新幹線はやぶさ(北海道新幹線はラベンダー色のラインで、1日1本か2本くらいしかないそう)

調べたら東北新幹線E5系(H5系も)のグランクラスは10車両中1車両しかない。車内は座席が18席のみで、飛行機のファーストクラス・特別グリーン席のような豪華な席。飲み放題らしい。

筆者も新幹線を使って函館に2回行ったことがある。4時間以上かかるが、都道府県により車窓が変わることや青函トンネルを通過するときが感動する。
動画ではTERUさんたちの新函館北斗駅から乗り換えでJR函館駅まで行くときの車内の様子が新鮮だった(故郷に近い桔梗駅も通過したのでは)

到着後にTERUさんのお父様とTERUさんのやりとりも、父と息子の照れがあるリアルが。函館スタジオのエレベーターで3階へ(心配なので設置した場所に地震対策を)

エンドロールでは、有名な「ペア」での様子も。行ったことがないので内装やママさん(TERUさんのご親戚)が登場して面白かった。

【作品「孔雀の夢」】

以前の記事で書いたヴェネチアン・ガラスのアーティスト土田康彦さんとTERUさんは10年以上の繋がりが(TERUさんに大きな影響と刺激を与えた方)

今回運んだ土田さんからTERUさんへのプレゼント「孔雀の夢」
動画内でお値段も話していたが、土田さんサイトに作品の紹介が載っていた。

【LexusのCMでも使われた「孔雀の夢」は、5月の個展で展示される大型ガラス作品の1つです。高さは63cmもあります。そして、孔雀の羽のように、光の当たり方や見る角度で複雑に色が混ざり合って、色々な表情を見せます。この技法は、63cmもあるガラス作品を抱えて表面を複雑に研磨する必要があり、技術面だけでなく体力も要求されます。
是非、個展会場にて実物をご覧ください。そのときには、製作過程なども想像しながら楽しんでいただけると幸いです。】

(土田康彦official)

LexusのCMでも使われた「孔雀の夢」は、5月の個展で展示される大型ガラス作品の1つです。高さは63cmもあります。そして、孔雀の羽のように、光の当たり方や見る角度で複雑に色が混ざり合って、色々な表情を見せます。 この技法は、63cmもあ...

Posted by 土田康彦(Official)Tsuchida Yasuhiko on Thursday, April 18, 2019


【GLAY「時の雫」】

今日のGLAYの1曲は「時の雫」
2004年1月28日発売29枚目のシングル。テレビ朝日系ドラマ「スカイハイ2」主題歌。
以前の記事で書いた、白いジャケットの東京ドーム公演を思い出す。

この楽曲は女性目線で書かれた曲。GLAYの公式HPに当時の若さを感じるTAKUROさんインタビューが残っていた。

【(HAPPY SWING VOL.31)
インタビュアー:だって、7分19秒でしょ。普通のシングルの長さじゃないですよね。
TA : ですね。最初は、ストリングスとか入ってなくて。井ノ口さんが「これシングルいいんじゃない?」って言った時に、俺の頭の中にはもうストリングスが鳴っていたんで、「どうなってもイイっすか?」って聞いてああなったんですよ。今、シングルって1枚に何曲も入るし、これはラジオエディットも作りますけどね。
(中略) 今、4人ともラジオやってるけど、自分の番組でしかかからなかったらイヤじゃないですか(笑)。今回、それをやろうと思ってます。
(中略)溝口肇さんとやりたかったの。日本のストリングスのアレンジの人って、島健さんと溝口さんと佐久間さんが大好きなんだけど、溝口さんとやりたかったというのはありますね。(中略)HIGHCOMMUNICATIONS TOURのオープニングや『BEAUTIFUL DREAMER』は島健さんです】

【ある意味、GLAYのルーツな感じもするというか。例えば、18才の頃に書いた『ずっと2人で…』のあの無邪気さだとか。あれも突然変異と呼んでいるんだけど『Winter,again』とか。『Way of Difference』とか。そういう俺の中のGLAYらしさに近いものは感じるから。一本の線の上にいるなと。もう一方には『誘惑』とか『口唇』『嫉妬』とか、ああいった色っぽさというのがある。】

https://www.glay.co.jp/news/list/4/60/

本当なら丸3年前の7月2日発売のシングル収録楽曲「COLORS」を紹介したかったけど(TERUさんお父様いるし)何故「時の雫」を紹介するか?
答えは「GENTEN.HAKODATE vol.1」のエンディングに。

【最後に】

今回は過去に行ったことがある場所。自分も旅をしている気分になれたのが嬉しかった。まだまだ収束していないが、落ち着いたら函館に行きたい。

何度か記事にしている日本初のコミュニティFM「FMいるか」も現地で楽しみたい(以前の記事で書いたハセストの「やき弁」も食べたい。笑)

ここまで、ありがとうございました!
それでは、またここであいましょう。

第62話【GLAYのTERUさんが伝える函館の今「GENTEN.HAKODATE vol.1」スタート】

<おまけ>
私がnoteを始めた理由でもあるので、今年の4月29日からGLAYとラジオ(市町村単位のコミュニティFMも含む)について書いています。
もしお時間ありましたら。

全国に約340局ある「コミュニティラジオ」の大切さについて、他にも色々と書きました(きっと災害時などに役立つはずなので、普段から「あなた」の地域のコミュニティFMを)

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