フンワリ温かく、そして切ないラブストーリー
週末や祝日は、過去の読書ブログからの転記が多くなってしまいますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
2007年5月17日に投稿したブログより。
この作家、好きなのです。
もうしばらくでブレークすると思うのですが、未だその寸前といったところでしょうか。
この人の描く登場人物たちの会話や主人公ののんびりそして淡々としたたたずまいが好きです。
他愛のない会話の積み重ねなんですが、その他愛のなさ気な話題の選び方や展開の仕方が絶妙な感じ。おそらく、この辺が好みの分かれる部分になるのかもしれません。
こんなフワフワした会話を自然のままに、ずーっと好きな人とし続けることが出来るのであれば、それはそれは素敵なことだろうなぁと思えるほど、二人のホンワカ・ポカポカとした温かさに包まれた雰囲気は、沢山の小さな幸福感に溢れています。
上手いなぁ。こういうの好きだなぁ。何か柄にもなく、ただただ羨ましくなってしまうのでした。
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