休日前夜にゆるく楽しむ短歌
明日は祝日。とても嬉しいのに、おそらく多少は仕事をすることになりそうで、何とも言えない感情がまとわりついてくる。
それでも、寝坊はしてもいいと思えば夜の散歩を楽しみたくなるというもの。
目的なんてものはないけど、ちょっと良さげなことを言うと、夜の世界を観察する。
たった数十分でも、幸福度数の上がり方は尋常じゃない。
あくまでも個人の感想です。
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一服し明日休みと頬ゆるみ仕事しなきゃと矛盾を抱え
とりあえず考えるよりまず先に動いてみたら不安が減った
飛び散ったカラスのフンがニューロンやシナプスの図と完全一致
空覆う雲に隠れた月だけどその光まで隠しきれない
道はさみ同じ方へと歩く犬それじゃ一緒に夜を遊ぼう
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