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155. 「こういう段階だからこうすべき」とかいう法則性を見つけるなんて、無理だってこと。〜秋元康〜

みなさんこんにちは。


今回は、AKB48グループのプロデューサーで、楽曲の作詞をし、番組の企画構成やドラマの脚本も手掛ける秋元康さんの格言について紹介していきます。


「こういう段階だからこうすべき」とかいう法則性を見つけるなんて、無理だってこと。

仕事でのやるべきことや、
こうしていきたいという目的があると思います。

その目指しているものが新しいことであれば、
それを達成するための法則性を見つけるのは無駄だということです。


資格を取るということであれば過去問を解いたりするかもしれませんが、
その過去問から大体これが出るだろうという予測はできるかもしれませんが、
絶対にこれをすれば受かるという保証もありません。

それよりは、問題数をたくさん解いて、
いろんな場合の問題の解き方を習得した方が早いと思います。


同様に今までにないものを作り出したいという時、
そこに法則性を見つけるのは困難だということです。

このようにやればこれを成し遂げられるかもしれない、
という計画や予想を立てて行動していくことはできますが、
今までにないことをやろうとすると、必ず成功するという保証はどこにもありません。

それよりは失敗を恐れずに、何度も挑戦し続けること、
今自分がこうだからとか、
進捗がこうだからこうしたら絶対成功するという法則性を探して動けなくなるより、
最大限の努力を尽くして失敗から学んでいく方が成功に近づきやすいということだと思います。


今までにないものを実現しようとするのであれば、
それを成すにはこうしたら絶対成功するなんて保証はどこにもありません。

それよりも挑戦や行動に移す数を増やしていった方が、
成功に近づいていくと思います。


最後に

僕自身も仕事において世の中に新しい価値観を作り出していきたいと思っています。

そして、仲間と共に自分の人生も仲間の人生も楽しく豊かなものにしていきたいと思っています。

ただ、それを成し遂げるためにこれをしたら必ず成功するという保証はありません。

それでも自分の願ったようにしていきたいのであれば、
地道な努力と今できる最大限のチャレンジをしていくしかないと思います。

そして新しいチャレンジをしていく中で何度も失敗を味わい、
その失敗の中からもっとこうしていれば上手くいった、
この失敗はこれをしたことによって起きたなど、
分析を行うことができます。

その分析を通して次のチャレンジに活かしていくと、
上手くいくことが増えていくと思います。

そしてまた一つ進んだ先で新しい壁に当たる、
そしてそれをチャレンジを持って乗り越えていくことで成功に繋がっていくと思います。


秋元康さんもしかり、これまで紹介してきた名だたる経営者さんや創業者の方の格言を見ても、
まず動く!
そして数多くの失敗から学び、
また新しい挑戦によって成したいものを成す!
というのは大筋で共通していることでもあると思います。

こうすれば求めていることに繋がる、
という計画を立てることは大事で、
その先は計画や頭で考えることに留まらず挑戦の数を増やすこと、
こうやれば上手くいくだろうという挑戦を最大限毎回やり切って、
そこの失敗から学び、次に同じ失敗にならないように工夫をして、
次の挑戦をしていくということが大事だと思います。


トーマス・エジソンも
「私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」
という言葉があるように、
失敗の数を増やしてそこから学んでいくことが大事なのだと思います。

僕も追い求めることに対して頭でっかちにならずに、
まず動き、そこから学ぶことを増やしていこうと思います。

常に足を止めず、最大限人生やり切ったなって思えるぐらい、
日々を濃厚に過ごしていきたいと思います。


日々の人との出会いに感謝、
これまでの縁に感謝してこれからも突っ走っていこうと思います。


それではまたどこかで。

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