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W杯を観ながら思うこと

4年に1度の世界最大のサッカーイベント『ワールドカップ』。そのワールドカップが中東のカタール🇶🇦で開催されている今日。

ワールドカップを観ながら思ったことを今回はnoteに綴ろうと思い、今回、投稿することにしました。

にわかファン

ワールドカップを始め、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、オリンピックなどスポーツの国際大会では、度々、にわかファンという言葉がTwitterを始め、SNSで話題を呼びます。

サッカーに限った話をすれば、普段からサッカー日本代表しか観ない人=異端児と主張するサッカー情熱家を目にしますが、僕自身は、その意見はおかしいと思いますし、にわかファンの力や、サッカーを普段見ない人でも代表期間はサポーターの1人だと思います。

例え、それが渋谷のスクランブル交差点で燥いだりしていたとしていても、同じチームを応援するという視点からサポーターの1人です!

さて、代表は応援するけれど、クラブチームはどこ応援したら良いか分からない、もしくはクラブチームは興味ない人もいるかと思いますが

どのチームを応援したら良いかについて次に話していきたいと思います。

どのチームを応援したら良いの?

普段、日本代表の試合を見る時に、『南野拓実選手が好き』『伊藤純也選手が好き』『久保建英選手が好き』など、各々、思うことはあるかと思いますが、

サッカー⚽️にあまり詳しくない方に共通して多いのが『代表は観るけれど、クラブチームはどこを応援したら良いか分からない』という悩み。

一般的に、サッカー⚽️が好きな人の原点を辿れば、以下のような傾向があるかと思います。

①地元のチームだから
②有名なクラブを好きになったから
③日本代表のあの選手がいるから
④勤めている会社がスポンサーだから
⑤有名な選手がいるから

好きになるきっかけは何でも良いと思います。個人的には、ジュビロ磐田、サンフレッチェ広島を応援しているので、その2チームのサポーターやファンがもっと増えて欲しいなとは感じますが、強要はしません。

日本で強いチーム🇯🇵なら横浜Fマリノス、川崎フロンターレ

海外で強いチームなら国によりますが、イギリスならマンチェスターシティ
フランスならパリサンジェルマン
スペインならレアル・マドリード
が挙げられるかと思います。

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カタールW杯で見えた問題

ここからは、前述の内容とは少し違った視点からワールドカップについて感じたことを話していきます。

今、カタール🇶🇦ワールドカップが行われていますが、その裏で闇に埋もれていた社会問題が見えてきています。

主に、カタールワールドカップで問題視されている社会問題について、ざっくりまとめると

①移民労働者の人権侵害
→外国から出稼ぎ(働きに来てお金を稼ぐ)に来る人たちが、給料が支払われない、給料が安すぎる、気温50度という非常に暑いなかでの強制労働など。

②LGBTQ +の権利侵害
カタールはイスラム教の国であるため、それに基づいたイスラム法シャリーア、さらにはカタール国内の法律で固く禁止されている同性愛。

そうした性的マイノリティ(少数派)に対する差別や暴力が日常的に起きています。

実際の数は、報告されている数は、氷山の一角にしか過ぎないため、見えない部分に闇があるとも考えられます。

③深刻なジェンダー平等
女性に対する自由度の低さが問題視されています。日本では考えられないような『好きな人とHする』や『好きな人とデートする』ことは法律で禁じられています。

♦️参照記事および動画♦️

カタールワールドカップ🥤

少し重い話をしてきましたが、こうした社会問題があるということを僕らは忘れてはいけません。

犠牲のうえで成り立ってしまっている、この悲しい現状ですが、関心を持たないのではなく、関心を少しでも良いから持つことが重要です。

日本がドイツ🇩🇪に勝利し、迎えたコスタリカ戦🇨🇷では負けてしまいましたが、明日未明の4時から行われるスペイン戦。

どうなるか分かりませんが、僕は社会問題や国際協力を発信する身として、この人権問題を重く受け止め発信をする一方で、サッカー⚽️を愛する身でもあるため、複雑な心境ですが、観ます。

ただ、2023年1月には性差別に関する投稿をしていこうと思っているので、気になる方はフォロー宜しくお願いします!

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

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