僕とサッカー観戦④

ガーディアン

2022年11月5日 08:20

とあるきっかけがあって、僕はサンフレッチェ広島が好きになった。

最初はサンフレッチェ広島の試合を観に行ってはいたものの、好きになるまではいかなかったが、2019年の4月19日。

J1リーグで首位広島と2位ＦＣ東京との直接対決を観て、試合には敗れたもののMF24 東俊希選手が好きになり、そこからサンフレの試合を観に行くようになっていった。そこから、サンフレッチェ広島というチームをファンとして好きになり、今に至る。

サンフレが好きになった理由

僕が2008年から、ずっと応援しているジュビロ磐田は好きになって応援して、来年で15年。

なぜ、ジュビロサポの僕がサンフレッチェ広島を好きになったのか？

そのきっかけは、2015年、サンフレッチェ広島からジュビロ磐田に育成型期限付き移籍で加入した川辺駿選手が、３年間、ジュビロで武者修行をして、2018年に広島に帰ってしまうというのではないかと耳にしたことだった。

僕が住みたかった街広島でも述べたように、

僕は川辺駿選手が大好きだ。DAZNさんのプレゼント企画で頂いた川辺駿選手の直筆サイン入りユニフォームは家宝として家に飾っている。

大学進学も東京ではなく、広島にして、夢のような時間を４年間過ごした。そのうち３年半は川辺駿選手を観に、エディオンスタジアム広島やヤマハスタジアムに足を運び、次第にサンフレッチェ広島に在籍する選手の名前を覚え、アウェイ感満載だった環境が、ホームと化していった。

そして、降格候補として囁かれていた今シーズン初め。一時は未勝利だった時期もあったが、下部組織出身の満田選手が物凄い勢いで成長を遂げたことで、今季は３位にまで広島を上げている。

広島は地域密着型育成クラブとして、限られた資金ではあるものの、若手を育て、日本代表にも名を連ねる良い選手が多い。

サンフレッチェ広島観戦記録

リーグ戦：14試合
天皇杯　：１試合
ＡＣＬ　：１試合

行った試合の得点者やスコアは以下の通り。⏬

掛け持ちやめろ

ただ、周りのジュビロサポーターやサンフレッチェ広島サポーターの方から『お前みたいな奴がいると、邪魔なんだよ。』と罵詈雑言を浴びせられ、2019年後半から2020年9月の１年間、サッカー観戦から離れることもあった。

サッカー観戦なんて辞めよう

何度、脳裏に出てきたか分からないが、なんで、応援してはいけないのか？サポーターはジュビロ磐田だけど、サンフレッチェ広島はファンとして応援したいのに…

っと、胸が張り裂けそうなくらい、辛かった。

この時、自分のメンタルの支えになったのが映画や国際交流。

サッカー観戦以外にも、『僕とサッカー観戦①』で述べたように、色んな趣味を見つけ、それによって今では色んな仲間に出会えている。

エディオンスタジアム広島

来年が最後になってしまうエディオンスタジアム広島。

僕が広島に進学して、通いまくった夢の詰まったスタジアム。あそこはサッカー観戦だけではない思い出が詰まっている。

友達とサッカーしたり、恋愛話したり、数えきれないぐらいの思い出がある。

僕にとってヤマハスタジアムに次ぐ、大好きなスタジアムだ。

MF24 東俊希　選手

左サイドバックを主戦場とし、左サイドハーフ、天皇杯などではボランチを務めるなど、多彩なポジションを経験するとともに、セットプレーでは『それ、決めちゃうんか！』と思わせるような正確なキックと、味方の特徴を合わせたキックの持ち主、東俊希選手。

東京五輪では選ばれはしなかったが、今後の2026年W杯にはメンバー入りを期待しているぐらい個人的には応援している選手。

特に、2021年9月5日のヴィッセル神戸戦での直接フリーキックゴールは現地観戦してきたなかで興奮したゴール。

♦️そのゴールがコチラ⬇️♦️

江本一真アナウンサーの実況

サンフレッチェ広島のホームゲームでサッカー中継を務める我が母校、広島修道大学の先輩でもあり、サンフレサポなら知らない人は居ないであろう広島出身の江本一真アナウンサー。

江本アナウンサーの実況を聴くだけで、モチベーションが上がる。

江本アナウンサーの話し方が、『そんな表現ある？』と毎回、感動させられるほど、豊富で多彩な言葉遣いで、

何より1番凄いのが、相手チームの情報を事前に下調べし、相手選手の動き、強み、プレーの特徴などを分かりやすく伝えてくれるため、サッカー知識として毎試合、得ることができる情報量が膨大であるため、サッカー好きとしてはサッカーを楽しめること、サッカー知識をより広く学べるため、まさに一石二鳥なアナウンサー。