不可抗力

ほぼ無職です。皆様の文章、読ませてください。

不可抗力

ほぼ無職です。皆様の文章、読ませてください。

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こちら、無職の裏アカウントになります。

 正確には「無職」ではなくて「ほぼ無職」なのですが……。  今年になってようやく採用された職(バイト)が、店長のきまぐれでシフトを減らされるので。  週に一回、…

不可抗力
2か月前
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【朗報】毒親を黙らせる魔法の言葉:「老後の面倒、見ないから。」

 毒親被害者の会現役会員の皆さん!  今日も生存、おつかれさまです。 「自分は恵まれてるなぁ」と思っていた。 「こんなに出来の悪い子どもで、両親に申し訳ない💦」と…

不可抗力
2か月前
7

明治大学出身者です。
私が卒業した年の法学部の首席、とても素敵な女の子でした。
サークルの友だち(法)のクラスメイトだったらしく、
「頭良くて優しくてキラキラして、何でもできる子!」とのこと。
彼女、本当にキラキラして嬉しそうだったんだよぅ。
駿河台キャンパスで「虎に翼」展が!!

不可抗力
2か月前
19

昨日、職場に「認知症なのでは?」と思しきおばあさんが迷い込んで来た。
家族が探しているかも知れないと思い、警察を呼んだ。
警察は呂律が回らないおばあさんを怒鳴りつけていた。
おばあさんと目線を合わせて話す私を、徹底的にムシしていた。
警察に、人権って概念を教えてあげたい、ムリか。

不可抗力
4か月前
19

マスク警察のお爺さんに中指を立てました。

 昔から、知らない人に絡まれる。  めっっっちゃ絡まれる。 「不可抗力、変な奴に絡まれまくって可哀想……」と友人に哀れまれるが、本当に人生困難です……。  小柄で…

不可抗力
4か月前
16

ロリ服の女性をボロクソに言いながら憧れの目で見つめていた父

「何だあの格好は……ッ!」  前を歩いていた父が、ふいに足を止めた。  忌々しそう舌打ちをして、コートのポケットに両手を突っ込み、ウーッとうなっている。  噛みし…

不可抗力
6か月前
18
こちら、無職の裏アカウントになります。

こちら、無職の裏アカウントになります。

 正確には「無職」ではなくて「ほぼ無職」なのですが……。

 今年になってようやく採用された職(バイト)が、店長のきまぐれでシフトを減らされるので。
 週に一回、勤務があるかないかのほぼ無職です。

 必然、収入は雀の涙です。
 月に5万円を超えれば御の字。

 正直、一生お会いしないであろうあなた様にも、このことを白状するのはお恥ずかしい限りで……。

 しかし、事実を告白してすっきりしたという

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【朗報】毒親を黙らせる魔法の言葉:「老後の面倒、見ないから。」

【朗報】毒親を黙らせる魔法の言葉:「老後の面倒、見ないから。」

 毒親被害者の会現役会員の皆さん!
 今日も生存、おつかれさまです。

「自分は恵まれてるなぁ」と思っていた。
「こんなに出来の悪い子どもで、両親に申し訳ない💦」と思っていた。
 成人してからしばらくの間も。
 割りと最近まで。

 田舎の女子なのに、大学に進学することを認めてもらえて。
 しかも、東京での一人暮らしを許してもらえて。
 たまにお米も送ってもらえて。

 

 たとえ、幼少期から

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明治大学出身者です。
私が卒業した年の法学部の首席、とても素敵な女の子でした。
サークルの友だち(法)のクラスメイトだったらしく、
「頭良くて優しくてキラキラして、何でもできる子!」とのこと。
彼女、本当にキラキラして嬉しそうだったんだよぅ。
駿河台キャンパスで「虎に翼」展が!!

昨日、職場に「認知症なのでは?」と思しきおばあさんが迷い込んで来た。
家族が探しているかも知れないと思い、警察を呼んだ。
警察は呂律が回らないおばあさんを怒鳴りつけていた。
おばあさんと目線を合わせて話す私を、徹底的にムシしていた。
警察に、人権って概念を教えてあげたい、ムリか。

マスク警察のお爺さんに中指を立てました。

マスク警察のお爺さんに中指を立てました。

 昔から、知らない人に絡まれる。
 めっっっちゃ絡まれる。

「不可抗力、変な奴に絡まれまくって可哀想……」と友人に哀れまれるが、本当に人生困難です……。
 小柄で人畜無害な服装をしていることが原因ではないか、と思う。

 絡んでくる9割9分が男性だ。年代はまちまち。
 就学前の幼児から、「来月はご存命だろうか」というご老境まで、様々。

 昨日絡んできたのは、老人だった。

 
 夜の9時過ぎ。

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ロリ服の女性をボロクソに言いながら憧れの目で見つめていた父

ロリ服の女性をボロクソに言いながら憧れの目で見つめていた父

「何だあの格好は……ッ!」

 前を歩いていた父が、ふいに足を止めた。
 忌々しそう舌打ちをして、コートのポケットに両手を突っ込み、ウーッとうなっている。
 噛みしめた歯の間から漏らしたのが冒頭の一言だ。

 母と私も足を止めた。
 とある冬の日。真っ青に晴れ渡る空。歩道は広く、人は少ない。両脇の街路樹は、枯れた枝をのびのびと空に伸ばしている。
 私たちは中華料理屋でラーメンを食べ、店を出たところ

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