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【2022読書】No.236『これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ』

本日もお読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

2022年236冊目の読書は、
『これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ』

でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の著者、
岸見一郎さんの新著を本屋で発見しまして、
面白そうだと思い、買って読んでみました。

読んだ感想

2020年12月に書かれた本。

「成功」と「幸福」は、同じではない。

「幸福」とは、
「なる」ものではなく、「ある」ものである。

明日のこと、未来のことはわからない。

明日のために、今日生きるのではなく、
今日という日を、今日という日のためだけに生きる。

明日のことを考えれば、不安という感情が頭をよぎってくる。
未来のことなんて考えなくていい。今ここを生きればいい。

こんな不確かな時代だからこそ、「今ここ」という生き方が良い。

本の帯に「最も古くて、最も新しい生き方、考え方」とありましたが、
まさにその通りだと思いました。

こんな方にオススメです!

・今、不安がある方
・今、悩みがある方
・幸福で「ありたい」と思う方
・ピンときた方

こちらもどうぞ。


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