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考えすぎの日々学究ノート

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日々の考えすぎな考えごとを綴ったノート。
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2020年2月の記事一覧

未来の技術は、未来のためにある。今のためじゃない。

10年前に、親和女子大学での社会企業論を担当した時から、ソーシャルビジネスやソーシャルデザインだけを教えてもそれだけのことなので、広く起業や未来の仕事観がどう変わるか、はたらくってどういうことかを論じてきたのです。

それは、大学生の就職活動に関して余計に惑わせた部分もあると思う。
授業となると、基本的に成功したNPOの事例を多く取り上げるわけで、その背景には何十倍もの淘汰されたNPOがあるよ

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それは自分の利益しか考えない人たちのライティングだっ!

お商売するときに、知らず知らず自分の利益しか考えてないって、こういうことなんです。

「え!? 1日5分アレするだけで注文が殺到する驚きの販促術」

とかいうキャッチ書けるようになるのを「WEBライティングの技術」として売ってる人らがいるんですが、

こんなもんは、いま僕が書いたように
「え?!1日〇分〇〇するだけで〇〇が〇になる方法」ていうテンプレにはめ込んだら済むんで、
こんなもん技術やな

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‪ふだん温厚な人は、根っからの仏さん気質でもない限り、本当は短気。実はイライラピリピリしている。‬

‪でもそういう人は知ってる。「短期は損気」ってことを本気で理解しているので、実践している人なのだ。‬

‪加えて短気を人に八つ当たりでもすると損が倍になることも知ってる。‬

今の社会で役に立つ、じゃ遅すぎる。

今の社会で役に立つ、じゃ遅すぎる。

こどもの教育法の変化や学校の教育改革が必要になるのは「実社会」に応じて、社会で活かせる能力を身につけたり、その子の自己実現のための学びを提供する事が大事なのだろうけど、

こどもたちにとっての「実社会」っていうのは今のこの社会じゃなくて。

少なくとも10年以上後の社会なんよ。

文科省が出す教育方針の策定なんかは、もちろんそういうことは議論されてつくっているだろうけど、それが県や市や

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ファッション学んだけどアパレル屋ではなく、情報系の現場にいたけどIT屋ではなく、デザイン専門家だけどデザイナーではなく、独立してるけど会社ではなく、福祉の現場いるけど資格はなく、公立高に教えに行くけど免許はなく、夢は大きいけど野心はなく、そんなかんじが僕です。

情報系のしごとの経験から言えること
●ひとはすぐ判別できない文章は読まない
●ひとは関係ないと思った文章は読まない
●ひとは訴えるだけで聞かないし読まない

エラーのアラートがPCの画面のど真ん中に出ていても、それを読まないで「とにかく壊れた」「おかしい」というんですから。