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【読書】 十五少年漂流記 (ジュール・ヴェルヌ/著 、波多野完治/訳) 新潮社文庫
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十五少年漂流記
(ジュール・ヴェルヌ/著 、波多野完治/訳)
新潮社文庫
あらすじ
しなやかさとしたたかさ、そして仲間。子どもだけの力で、どこまでやれるか。
14歳のゴードンを頭に15人の少年たちだけを乗せたスクーナー船が、ふとしたことから荒海に出てしまった。大嵐にもまれたすえ、船は、とある岸辺に座礁。島か大陸の一部かもわからないこの土地で、彼らは生きるためにさまざまな工夫を重ね、持ち前の知恵と勇気と好奇心とを使って、スリルに満ちた生活を繰りひろげる……。“SFの祖”ジュール・ヴェルヌによる冒険小説の完訳決定版。
ジュール・ヴェルヌ(Verne,Jules)
(1828-1905)1828年フランス・ナント生れ。1863年、株式仲買業の傍ら書き上げた『気球に乗って五週間』が大成功を収める。以後生涯六十余編の空想科学小説を刊行。〈SF小説〉の生みの親であり、世界中に熱狂的読者を持つだけでなく、多くの文学者にも影響を与えた。代表作に『海底二万里』『八十日間世界一周』『月世界旅行』『地底旅行』など。1905年没。
タイトル︙十五少年漂流記
原題︙Deux Ans de Vacances
著者︙ジュール・ヴェルヌ(Verne,Jules)
出版社︙新潮社(新潮社文庫)
ISBN︙978-4-10-204401-8
C-CODE︙0197
整理番号︙ウ-2-1
定価︙440円
新潮社HPより引用
一気に読み終わった。
不朽の名作ジュール・ヴェルヌ(Verne,Jules)の『十五少年漂流記』。
改めて不朽の名作は小学生時代にこそ読み、大人になってからまた読み返してみると尚良いと感慨深く思う。
本文にあるように、チャンスを逃さず、疲れることを恐れない。
そして、探究心を深め、仲間を思いやること。
それは、時代を超えて、大切なことだと改めて思う。
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