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アイデアは掛け算で!

こんばんは!
埼玉県越谷市でがやてっく株式会社という小さな会社を経営している小栗義樹と申します!

今日は有料マガジン用の記事を書きます!

昨日の記事で、「真っ黒新聞という案には元ネタがある」と書きました!

ということで今回は、アイデアの出し方について書きます。

3つのルールに沿って考えれば、アイデアを考えることは難しくないです。これは断言してもいいと思っています。

アイデアそのものに価値はありません。実行しなければ、いつまでもただの妄想ですから。ただ、アイデアを考えるという行為そのものには、きちんとした意味があると思っています。空想力を鍛えておいて損することはありません。誰だって、人生で1回くらい、アイデアを求められる場面は絶対にやってきますから。

では、その3つをご紹介します。

何が好きかを言葉にする

僕は、LUNA SEAというロックバンドの曲が好きです。LUNA SEAの曲は、簡単そうに聞こえるけど、実はすごく複雑な構成を持っています。そこに、聖書や近代文学を題材にした、幻想的な歌詞が載ることで、壮大で実世界離れした世界観を想像させてくれるのです。

これは、僕がLUNA SEAというバンドの曲をアピールする時に使う言葉です。

複雑な構成・聖書・近代文学・実世界離れした世界観。

これらのキーワードは、アイデアを提示する時に、大いに役立ちます。

例えば、物語を描くと決めた場合、複雑な構成というキーワードからは、マルチエンディングや仕草オチなんかを連想することが出来ます。これだけで、物語のオチの設定を決めることが出来るわけです。

アイデアは、こういうストックをいくつ持っているかで決まると思います。

だからこそ、好きで仕方がないもの、毎回見ているもの・触れているものに対して、なんで好きなのか?を言葉にしておく。それだけで、アイデアを求められる場面で役に立つわけです。

掛け算する

これ、色々なところで言われてますよね(笑)

過去に実現されたグッドアイデアの多くは、既存のものを掛け算して作られていることがほとんどです。

これもiPhoneが分かりやすいですね。iPhoneは、携帯電話とパソコンを合わせたアイデアですよね。恐らくですが、携帯にアプリを搭載し、インターネットに接続できるようにしたい。あるいは、パソコンをもっと小さくて運びやすくしたい。という狙いや願望があったのでしょう。

この願望に対してアプローチする時に「一番理想の形はなんだろう?」と問いただしたら、携帯かパソコンの機能にいきついたのだと思います。

多くのアイデアは2つの以上の既存アイテムの要素を掛け算して生み出されることが多いです。

前述したなんで好きなのか?の答えを出し、その答えの中から2つ以上の要素を組み合わせる。この訓練を行えば、自然とアイデアが出るようになると思います。

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