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クリエイティブカプセル®︎って何?

居るだけで、やる気みなぎる、空間を。
おはようございます。「いま、すぐ、やる。」の
クリエイティブディレクター矢野まさつぐです。

2002年にサッカーW杯の日韓大会が開催されたのを覚えている人はいますか?日本と韓国の二国開催なんて今考えても(いや、今考えるとなおさら)よく実現できたな、ですが、今日はその話じゃなくて、テーマは当時イングランド代表の絶対的エース、デビッド・ベッカムです(テーマじゃないw)。

その時に注目を集めたのが、ベッカムのヘアスタイルと、骨折。

ボクは当時、(髪型ではなく)この「骨折」に注目していた。

実はベッカムは、W杯まで8週間前の、CLのデポルティボ・ラ・コルーニャ戦で、アルゼンチン人選手のタックルを受けて、左足甲を骨折してしまいました。「僕の足の骨は、どの話題よりも世間の注目を浴びた」とベッカム本人も後に語っています。

ここで、ボクが注目したのが、本大会直前の骨折で、出場することすら危ぶまれたベッカムが、全治10週間と診断された怪我を、「高気圧酸素カプセル」を利用してなんと3週間で完治させる驚異の回復力を見せました。

このニュースを見て、(当時広告制作会社に勤めていた)ボクは、「独立した暁にはオフィス全体を高気圧酸素カプセルみたいな空気で充満させたい!」と決意しました。

特に、マスコミがつけた「ベッカムカプセル」という愛称が気に入って、2014年に独立してOPENENDS(オープンエンズ)というデザインスタジオを作った時から、「オフィスをクリエイティブカプセルにする!」と言っていました。

クリエイティブカプセルって何?

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