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「ちょっと、ごめん」が言えなかった息子へ伝えたいこと
息子が歯みがきしないまま、学校へ行ってしまった。
ボクが洗面台の前で、うすくなってきた髪をドライヤーとハードスプレーで必死にセットしている姿を見て、邪魔をしたらいけないと思ったらしい。
ボク自身が社会生活の中で自分の気持ちを伝えるのが苦手だから、こんな考えが頭に浮かんだのかもしれない。
小学生の頃から、周りの反応を気にする癖があり、成長するにつれその気質は強くなっていったと思う。
友だちと
「嫌われる勇気」を読んで
今でも売れ続けている「嫌われる勇気」を読んだ。
このタイトルを初めて見たときの感想は、他人の目を気にせず自分のやりたいようにする。自分勝手に生きて他人から嫌われても気にしなくていい。
おバカなボクは、そんな内容を予想して手に取った。
もちろん、そんな話ではない。
結論は、「今、ここ」に集中する。
他者貢献をすると決め、今すぐ動き始める勇気を持てるかどうか、それを決めるのは他人ではない自分
子供が求めているもの。
今だから言える。
子供は、ほめられたいだけ。
週末の公園、親子が楽しそうにボール遊びやバトミントンをしていた。
この時期、屋外で楽しくあそんでいる人たちがうらやましい。
ぼくはヒノキ花粉にアレルギー反応がひどいので、ゴールデンウィークの頃まで休みの日は外出したくないのが本音。それでも愛犬の散歩になら重い腰をあげる、この後ろ姿でアピールされたら行くしかない。
たくさんの親子が遊んでいるなか、低