シェア
学芸出版社
2018年5月1日 09:32
「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。出版営業が商品を売るために接する書店員に対しての在り方は、プロモーター的であってはいけないと思う。商品を目の前にするとどうしても「ええ本でっせ、売れまっせ」とプロモ
2018年5月8日 10:05
「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。書店では、1960年代前半に本という商品がバカ売れした時代を経験した人たちはすでに定年を迎え、この業界を去っている。今書店を切り盛りしているのは、その先輩たちの背中
2018年5月11日 09:44
「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。少し前からカフェのある書店、雑貨を売っている書店、そんな業態が特に珍しいものではなくなった。当初は小規模の書店の話だった。しかし、このところ大手グループが大規模にこ
2018年5月14日 11:34
「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。「人の噂も75日」と言う。全く身に覚えのない噂話を立てられても75日、つまり2ヶ月半もすれば誰も話をしなくなる。噂話程度のことはそれぐらいの期間で興味が失せるのは理解
2018年5月18日 10:18
「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。先日新聞で、南相馬の小高駅前に10坪弱の書店が開業するというニュースを読んだ。住民は2500人ほどで、電車が1時間に1本または1時間半に1本。店主は小高駅で電車を待つ
2018年5月25日 12:08
「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。コンピュータ社会では情報は無料であることが前提である。もちろん有料であるものもあるが、多くの人は無料情報だけで過ごしている。タダで情報が手に入ることは有難いことであ