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#日記
緑の手の反対は赤の手なのか?
写真はお隣さんの畑。ご近所の野菜はどこもいわゆる有機農法だが、いつ見ても雑草一つなく清々しい。自分ちに帰ってくると玄関前すら草ぼうぼうでがっかりする。さすがに除草剤を使うのはためらわれるので(猫が時々散歩している)塩水とか撒いたりしてみるが到底かなわない。
とりあえず外に出た時にあまり目につく箇所は手でむしって、後は雑草もそれなりに美しいと言い聞かせるのが一番私に合ってるみたい。
まぁ、雑草はそれ
1日1時間だけ家事をする
大阪で暮らしていた父が40年前に早期退職してこの地にやって来て亡くなって早20年以上。母も2年前に看取って今は猫と暮らしている。
時間を全部自分のために使えるのはとてもありがたいことです。なので仕事に打ち込むために、家事は1時間だけ、と決めている。洗濯は天気のよい日にいっきにやる。料理はできるだけ手抜き。掃除はお掃除ロボットに頼む。
買い物に行くのも週に1回。食材の宅配も週に1回頼んでいるので、生
日日是好日(ひびこれよきひと読みたい)
瀬戸内海の隠れ里に住むがあこです。
いままでNOTEやSNSは仕事のために書いていました。
(いちおう兵庫県伝統工芸品の赤穂緞通の織り手です)
このコロナ禍の中で、最前線で頑張っている友人や都会で孤独に耐えている友人を見ていて、自分の長閑な暮らしが何か申し訳ないような気がしていました。でも私にできることってなにもないしなぁ、と考えていて、
そうだ!一番の得意ジャンルで世の中に貢献しようと思いつきま
京都国立博物館でみた月輪寺十一面観音
まったく個人的な話なのですが、忘備録として書いておきたくて。
今からうん十年前のたぶん高校生だった頃に、なぜか京都国立博物館に行き、林立する大木のような十一面観音像たちにとても感動した。
その中でも月輪寺の十一面観音立像は、その野太い重量感っていうか質感っていうか、仏像を拝観するという行動が初めての私にとって忘れがたい立像だった。それがきっかけで折々に仏像巡礼の旅をすることになって、それはとても楽
約束のケージって知ってますか?
兵庫県の県鳥であるコウノトリはこないだ野生で飛んでいる鳥たちが200羽を突破しました。つい最近わが通勤路の田んぼにも飛んできたらしく、見たかったなぁと思ってるところです。でも豊岡あたりに行けば道端のそこここに見ることができて、ちょっと感動しますよ。エサがいっぱいいてちょこっと人間もいる環境がお好きみたいです。人を怖がらないところがいじらしいような気がします。
約束のケージというのは1965年に絶滅
日曜に地元朝市に行くまっとうな暮らし
今日は朝から備前福岡の市という朝市に行ってきました。刀鍛冶が研ぎをしてくれるというので、前々から行きたいと思っていたのです。
眩しいばかりの五月の朝、ブルーラインという自動車専用道路の終わりにあるメタセコイアの群木を横目に(秋には黄葉がとても綺麗)、
入り組んだ入り江のヨットハーバーや鄙びた漁港を横目に、
辿り着いた小さな朝市。
でも内容は素晴らしくて、若いお兄さんが一人で手作りしているコチ
ひぐらし引きこもり日記ラスト
緊急事態宣言解除ということで、引きこもり日記はこれでお仕舞いです。
普段の暮らしとそれほど変わらないながら、誰かに強制されるのは余り気分の良いものではなかったのは確かです。ただこの日々に私の暮らしの質は明らかに変わりました。自分の本性というものが見えてきたってかんじ。
・ネットを使う時間が増えた。その中でもこのnoteという媒体がとても頼りになることを実感した。こんなにも色々な人たちが自分の考え