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冷たくて体に悪い1月独特の和食をさっさと終えてお好み焼きを食おう

連休だとここぞとばかりにおうち需要を逃すまいとエンターテインメントが咲き誇ってしまうため次々目移りしてしまうけど、ぼくも今週書いたnoteをご覧いただければ一発でわかるようにその術中に見事にはまりました。ヘッダ画像をお借りしています。

中には家族と過ごしたり親戚に会わないといけなかったり(どうしてこの移動しづらい季節に会わなければいけないのだろう?)する人もいるでしょう。

冷えた食べ物を食うのはやめよう

表題はそんな折に食わされる、冬に一番食っちゃいけない「冷えた食べ物」を摂る予定があるならそんなものは即刻キャンセルして温かい物を食ってほしいという心ばかりの願いでした。
大体過去に書いたこれらと言いたいことは同じ……かもしれません。

臓器は冷えた環境だと正常に作動しない。それなのにベルトコンベアで冷えたものばかり流れてくるから、消化器たちは自己を温めるために体内の他の部分で使っている熱なりパワーなりを自分たちに寄越してくれ、と頼んで消化に対応してくれる。

それなのにもっと食えみたいに言われ、一番処理したくない冷たい物がもっとコンベアで流れてくる。圧倒的悪循環です。酒なんて飲まされたら余計そうなる。消化器は液体の処理が苦手な上に、液体はせっかく温めた消化器を一瞬で冷やす効能があります。悪循環はさらにスピードアップする。せめてギン熱にした酒か、普通に日本茶や紅茶を飲むべきでしょう。冷えたらすぐさまレンジに行くことを忘れないよう。

お好み焼き

そしてお好み焼きがいい理由ですが温かいことはもちろん(冷えて温め直しても品質が下がらない)、キャベツ卵肉が5大栄養を網羅しているため。以前薬剤師に教えてもらったんですが、昨今ではお好み焼きが完全食であると標榜するサイトが増えましたね。

もちろんこればっかじゃ足りない栄養もあると思うので一辺倒にはなるべきではないですが、ぼくは毎日でも食べたい。

このように日本の伝統である1月特殊食い物を与えられていると、業の務が始まったり家事が始まったりして調子が戻らなくて当たり前なので、やれ冷たい生魚が回転する食い物だったり蟹だったり(こう考えると海産物は生でくおうとすると畢竟冷やすしかなくて文化としてひどいですね)ばかり食わないようにするべきでしょう。言うなれば、金をかけて自分の体を痛めつけ日常生活をしづらくしているようなものです。

酒のレシピ

ぼくも意図的にそのような食い行為は避け、酒は飲めないんだけど目の前にいつの間にか置かれていた梅酒(うめさけ)をいかに処理したものか、と考えたときに濃い紅茶を90%ぐらい混ぜ込み更に追う形で温め、蜂蜜オリゴ糖で飲みやすくするという処置をしたら普通にうまくてワロタ状態で、きちんと飲んでしまいさっさと首周りが火照り血管が収縮してしまったのか脈動がえげつないことになり後悔した。でもマジでうまかった。

そして廃棄物の処理以外で外出などしないため、一週間に渡るほど外の世界をしらなさすぎて、その間も順調に温度を下げる外気温に耐えられるか不明だったけど走って神社に行き、硬貨を賽銭箱に入れてきた。ちょっと寒すぎる。上記の暴飲暴食をしていたのであれば、どれだけ悲惨なことになっていたのかor一週間ぶりの外出すらできなかったんじゃないかと我が身の不明を案じる。

その足で12月のオンエアから見ようと思っていたカンブリア宮殿の紀文食品を楽しんだ。紀文食品の社長はめちゃくちゃ低姿勢で、なにやら親戚経営でもないのに39歳という若さで地方合弁の取締役かなんかになり、失敗して自分の幼さを恥じていた。ユーザの本当の欲求に訴求するマーケティングを信条としており説得力が高い。またきちんと書きたい。

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