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渕脇たけし@あおぞら整体院|あおぞらカウンセリングルーム
2022年7月16日 06:50
心というのはエネルギーの塊。「快」を求めて突き進む。「不快」を避けて逃げ出す。実に単純な構造をしている。頭はブレーキとハンドル。心が暴走しないように。社会生活を円滑に進めるように。心のエネルギーを制御する。ブレーキを踏みすぎると、不快の方へハンドルを切ると、心が抑圧されて壊れてしまう。僕たちは、嫌なことでもできるようになるようにと教育される。やりたいことを我慢できる
2022年6月3日 06:42
僕は、幸せとは心が満足することだと思っている。人間は大脳が発達してしまったがために、頭の存在が大きくなっている。心は感じる。頭は考える。頭は過去のこともよく覚えているし、未来のことを考えることもできる。そして、現実には起こっているかどうかわからないことまでも、考えることができる。頭は、後悔や恨みを忘れない。将来に対して不安を抱く。他人と比べて自己嫌悪に陥る。他人の目を怖れ、世
2022年5月25日 06:18
生きているだけで、心をえぐられるような出来事に遭遇する。それが生きているということ。全く傷つかづに生きることは不可能なんだよ。だからこそ、自分なりの立ち直り方とか、心を守る術(すべ)を持っておく必要がある。言葉の持つ力というのはとても絶大で、自分の心を守る言葉を持っているということは、実はとても大切なことなんだと思う。人生を快適に過ごすために知恵と言っていいだろう。「おまじない
2022年5月5日 08:28
仕事のことが頭から離れなくて、メンタルが持たない。そんな相談を受けた。その方は単身赴任で、家に帰っても話し相手がいない。コロナもあって、外に出られない。スポーツジムに通ってはいるけれど、ジムに行っても誰かと話をすることはない。家にいると、仕事のことばかり考えてしまう。夜も熟睡できない。結果、うつ病と診断されて2カ月休職した。今は、仕事の復帰しているが、やっぱり仕事のことを考えてし
2022年2月12日 07:29
この社会では、たくさんの言葉が日々発せられている。その言葉は、それを目にした、耳にした人の心に何らかの影響を及ぼす。例え、自分に向けられた言葉ではないとわかっていても、時に心を揺さぶられることがある。職場で同僚が上司から怒られている。自分が怒られているわけではないとわかっていても、自分の心が揺さぶられることがある。ネット、テレビ、ラジオなど、様々な言葉が自分の心を揺さぶる。どの言葉