- 運営しているクリエイター
2018年11月の記事一覧
日本の研究者の海外離れ
いつものように、まずは冒頭部分の引用から。
日本の若手研究者らの「海外離れ」が深刻だ。中長期にわたり海外に渡航する研究者数は過去20年ほどで4割減った。グローバルに活躍する研究者の減少は、深刻化する日本の科学技術力低下の大きな要因になっている。政府は若手研究者が海外で研さんを積む機会を増やすため、日本の科学研究費の助成制度を改善し、テコ入れに乗り出す。文部科学省の調査によると、中長期(1カ月超)
データサイエンティスト・マルチリンガル論
Hikaru Kashidaです。
僕が誰かというと、2018年時点ではざっくりこういう者です。
Twitter / 取材1 / 取材2 / 取材3 / 登壇1 / 登壇2
↓ 本書きました。他の共著さんも結構面白いのでよかったらどうぞ ↓
とても昔に、データサイエンティストの定義について語る文章を書いたことがあるのですが、その内容を少しリメイク&加筆してnoteに載せてみたものがこちらです
女性ゲームユーザーの存在を織り込んだ上で読み解く日本テレビゲーム史(その1)
[序文] これから書くのは、"女性ゲームユーザーの存在を織り込んだ、日本のテレビゲームの歴史"です。
日本は女性ゲームユーザーの存在感が抜群に高い国です。女性ゲームユーザーの存在がゲーム文化に影響を与えた度合い、というパラメータがあるならば、ぶっちぎりの世界一でしょう。
いまから25年前の1993年には、世界初となる女性をメインターゲットに据えた家庭用ゲームソフト「アンジェリーク」が発売
オープンソース・ソフトウェアはなぜこんなに発展したのか。そしてコンテンツはどうしたら?
この記事がとてもおもしろかった。
元記事はマーケティングについての話なのだけれど、最近、編集とかクリエイティブについて考えていることとシンクロしたので書いてみる。
記事の最初のほうに、こういう式が出てくる。
成長速度 = 単位時間当たりの学習量 = 原因特定解像度の高さ × サイクルの短さ
要するに、なにかをするときに、原因と結果がわかりやすいこと、短期間で試行錯誤できること、の2つの要因