僕が思う伝統の疑問

おはようございます。

朝は約30分から1時間の散歩で頭の中を整理して、帰りにミスドのアイスコーヒーを飲みながらティータイムをするのがほぼ日課の今日この頃です。

最近は色々な事に疑問を持ったりする。

伝統。

これを観ている方はお祭りや行事ごとなどが1番頭に浮かぶんじゃないでしょうか？

僕が思う伝統は行事ごとではなく、人や組織の中にある伝統である。

「継続は力なり」と言う言葉がある。
何でもやり続ける事はすごいことだと思ったりする。(自分は殆ど継続出来ていない気がする。汗)

ただ、それを続けていく事(伝統)で、それに関わる人が忖度をする、意図してないが意見を合わせるなど、その人が本当に考えてる事、思っている事が萎縮してしまう事があるような気がする

「〜さんは昔からこういう人だから」
「〜さんが言ってるから」
「昔からこーゆうやり方で決まってるから」

生活をしていると、こーゆうセリフをよく耳にする。

まず、相手は他人の噂や見解で決めつけるのではなく、自身で接してから判断したら良いと思ったりもする。

昔からのやり方も、まずなぜその方法が継続しているのか根拠を聞いて、今もその方法が適切なのか見直した方が良いのかなと思ったりもする。

などなど、疑問が出てくる。

けど自分もそーゆう事を聞いて、何も考えずに「あっ、そうなんだ」と無意識に忖度している事が沢山あったなーと今更気づく。

でも実際、そういったセリフを言う人も、昔誰かに同じ内容を言われて、そこに疑問を持たずに継続してきた可能性も考えられる。

そーなってくると、僕が言う「伝統」はかなり根深くなったりもする。

大きく変わるのはなかなか難しい気がする。

話は変わり、

今は人も物もやり方も多様化な世の中だ。

その中で何も疑問に持たないまま引き継がれた伝統というのは、そこに関わる人への負担や、その人らしくいられない環境になる事も充分考えられる。

僕自身思う事は、伝統ではないけど、自分の信念や周りにいる大切な家族、友人、信頼出来る人、ここはずっと大事にしていきたいなと思う。(ここに関しては断定的に発言になるかな)

ただそれ以外の事は、その時にあった状況に合わせて順応になって良いのかなと思ったりもする。

趣味、好きな食べ物、好きな本、好きな服装、好きな花や植物、好きな家具、好きな色や素材、好きなお店や場所など、

生きていたら趣味嗜好が変わるのなんて全然不自然じゃないし、むしろ健全だと思う。

日々変わっていく変化を楽しみながら、その時にあった方法を組織なら皆んなで見直しいくのはとても大切だなと思った疑問でした。

他の意見はひとまず置いといて、まず自分で考える。疑問を持つ。

これからも散歩をしながら色々と考えていこうと思った帰り道でした。

※個人的な見解です。色々な考えがあるので、深く考えずに見てもらえたら幸いです。

※写真は文章と全く関係ないですが、最近読んでいるお気に入りの本です。この2人の文章、夫婦としての空気感、とても温かみがあり、好きです。尊敬しています。

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