見出し画像

結婚に家事は必要ない!?

こんにちは。
藤朱里です。

先日、20代女性の方のこんな話を耳にしました。
「母から結婚について急かされている。母からは『家事ができないと結婚できないわよ』と言われていて、家事ができない私は結婚できないのか…?と思ってしまいます。」


結婚を考えている方で、
「家事ができなければならない」
「家事はできるようになった方がいいの?」
「家事をやった方がいい」
と思っていたり、悩んでいたりする方がいらっしゃいます。
こう考えているのは特に女性が多いかと思いますが、最近は男性も増えてきたのではないでしょうか。
また、家事をやる側だけではなく、結婚相手に対しても
「家事をやってもらいたい」
「家事ができる人がいい」
「家事はできた方がいい」
と思うこともあると思います。


そこで、「結婚するのは家事のできる女性(男性)の方がいいのか?」という永遠のテーマに対して、ずばり私の意見を言うと・・・

家事はできなくてもいい、但し、あなたに魅力があるのなら

ということです。



①魅力がある場合(家事をしなくてもいい)
②魅力があまりない場合(家事をした方がいい)

の2通りについて解説します。


①魅力がある場合(家事をしなくてもいい)
とても魅力があるので、
「存在してくれているだけでいい」
「一緒にいてくれるだけでいい」
と思える人。
そして、お互いに「それでOK」と認識している関係です。
本人には魅力があり、パートナーはその人のことを魅力的だと思っています。本人に魅力があるので、家事ができる・できないは関係ないのです。(もちろん、できるに越したことはありません。)
もし、家事ができなくてもお互いが”魅力”に気付けている深い関係性があるので、「では、どうやって家事問題を解決しようか?」とベストな方法を導くことができます。


②魅力があまりない場合(家事をした方がいい)
本人が「家事をしなければならない」と思っているか、パートナーが「家事はできて当たり前、やってほしい」と思っているか、または、両者共にそう思っている人。家事をやらないと関係性が崩れてしまう関係です。
①魅力がある場合(家事をしなくてもいい)のように思える人に出会うのはなかなか稀なケースです。
多くの人がこの②魅力があまりない場合(家事をした方がいい)のケースです。つまり、多くの人が家事というバロメーターで自分・人を測ってしまっているのです。
比較をし始めてしまったら・・・もちろん優れている方を選びたくなるのは当然の心理ですよね。

例えば、AさんとBさん、見た目も同じくらい可愛くて、性格もどちらも普通にいいなと思えます。育ちや学歴や勤務先等も趣味も話している感じも、AさんもBさんも申し分ありません。
結婚を前提にお付き合いしたいと考えていますが、一点、AさんとBさんで唯一異なることがあります。それは、Aさんは家事ができて、Bさんは家事ができないということです。
自分はまだまだ仕事を頑張りたいので普段家事をしている時間はなく、ましてや付き合ったり結婚をして2人、子供ができたら2人以上分の家事なんて無理です。
そんな時、どちらを選びますか?
もちろん、Aさんではないでしょうか。


極端な例ですが、多くの人が無意識に出会った人をこのように比較してしまっています。
ここで出てくるのが、世間でよく言う「家事ができないと結婚ができない」といった考え方です。
世の中には多くの素敵な人がいる中、もし自分が取り柄も魅力もなくて、家事もできないという人間だったら、相手に選んでもらえるでしょうか?
それは難しいですよね。
なので、そういう方は家事ができるようになった方がいいということになります。


今、あなたが家事をできる・できないに関係なく、付き合う・結婚するなら①魅力がある場合(家事をしなくてもいい)の方がいいと思いませんか?
もし、あなたが家事が嫌いで苦手だったら、①魅力がある場合(家事をしなくてもいい)のようになって嫌いなことを無理にやる必要はないと思いませんか?
だって、絶対にの①魅力がある場合(家事をしなくてもいい)のような人で、お相手ともこの考え方を共有できている関係性の方が幸せですもんね!


そんな、魅力的なあなた、魅力的な関係性を気付けるようになるきっかけは私の記事全てで伝えていっているので、引き続き読んで頂けたらうれしいです(^^)♡



今日はこのあたりで。
またお愛しましょう、ごきげんよう。

気に入って頂けたら、いいね♡して頂けると喜びます!


▼藤朱里 Website



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?