#知識労働者として働く
勉強だって、デスクワークだって、肉体労働だって、イノベーションの余地にあふれています!![思考編 #13]
知識労働者が生産性をあげるための条件にある、「イノベーションを継続して行う」とは、新しい価値を生み出すことで、アウトプットの質を飛躍的に変える、という意味です。
【コラム イノベーションとは】
イノベーション。
日本では「技術革新」と翻訳され、テクノロジーに関するもの、といったイメージを持たれていますが、モノ・サービスにおいて、新たな考え方や技術を取り入れ、新たな価値を生み出すことです。
分
仕事の目的を考えて成果最大化!! 効率を目指すよりも効果的!![思考編 #12]
知識労働者の生産性の重要度については強調しすぎることがない。知識労働者の特性は、働き手が労働力ではなく資本だというところにある。資本の働きを決めるものは費用の多寡ではない。量でもない。
『ネクスト・ソサエティ』第Ⅲ部 ビジネス・チャンス
第2章 人こそビジネスの源泉 p180より
知識労働者が生産性を挙げるための条件を4つ、合わせて引用します。
①仕事の目的を考えること
②自らの生産性向上の
なされるべきことを達成したほうが、あなたを満たすことができますよ♪[思考編 #11]
第1に身につけるべき習慣は、なされるべきことを考えることである。何をしたいかではないことに留意してほしい。
『経営者の条件』序章 成果をあげるには p3より
いま、あなたの行動の原点は、なされるべきことですか?
それとも、したいことですか?
やりたいことを仕事にしよう、というお話、ワクワクします。
やりたいことができたら、当人は楽しいし幸せでしょう。
では、そのやりたいことは、誰かに良い影響
あなたは誰のため、何のために学びますか?セルフマネジメントはあなたと一緒に人生を走ってくれますよ!![思考編 #10]
知識労働者は自らをマネジメントしなければならない。自らの仕事を業績や貢献に結びつけるべく、すなわち成果をあげるべく自らをマネジメントしなければならない。
『経営者の条件』第1章 成果をあげる能力は習得できる p21より
マネジメントとは”方向づけ”であると、読書会ではお伝えしてします。
自分を高める方向はこっち!!
と自分を導くためのセルフマネジメントであり、
あの方向を目指そう!!
と周囲の
あなたが「働く理由」って何ですか?[思考編 #9]
働く動機は、さまざまです。手段的な動機、自分自身に根ざす内発的な動機、外部のものを対象とした動機などがあり、また、同じ人でも、キャリアとともに動機が進化していくこともあります。
【コラム 働く動機はさまざま】
なぜ働くのか、を考えたときに「誰かの役に立ちたい」という想いの前に、食べていかなければいけないから、という手段的な動機が立ちはだかります。
生きていくうえで「働かざる者食うべからず」から
あなたにとってのチャレンジとは、どんなものですか? 誰かと共有できていますか?[思考編 #8]
知識労働者は生計の資だけの仕事では満足できない。彼らの意欲と自負は、知識人としての専門家のものである。彼らは、知識をもって何事かを成し遂げることを欲する。したがって知識労働者には挑戦の機会を与えることが不可欠である。
『断絶の時代』第Ⅳ部 知識の時代 第13章 仕事の変化 p296より
知識労働者にとって「仕事の報酬は、仕事」です。
任せてもらえる、期待されている、と思えることは何よりの栄養源
成果をあげる能力は、誰かを想うから身につくものではないでしょうか♪[思考編 #7]
成果をあげる人に共通するものは、つまるところ成果をあげる能力だけである。(中略)
成果をあげることは一つの習慣である。実践的な能力の集積である。実践的な能力は習得することができる。
『経営者の条件』第1章 成果をあげる能力は習得できる p42より
成果をあげる人に共通するのは、なぜ成果をあげる必要があるのか、を考えていることではないでしょうか。
だからこそ、成果をあげる能力をつける必要性がある
情報は、知識に変換し成果をあげる能力と掛け合わせるから、成果に結びつきます。頭が良いからって成果をあげられるわけじゃないんです……[思考編 #6]
頭のよい者がしばしばあきれるほど成果をあげられない。彼らは頭のよさがそのまま成果に結びつくわけではないことを知らない。頭のよさが成果に結びつくのは体系的な作業を通してのみであることを知らない。(中略)
それらの資質を結果に結びつけるには、成果を上げるための能力が必要である。
『経営者の条件』第1章 成果をあげる能力は習得できる p18より
まずは記事を拝借します(;^_^A
有資格者に求められ
自分を変えることが必要なわけじゃなくて、自分にはまだまだ知らないことがあると知ることが、人生を面白くすると思うんです!![思考編 #5]
知識とは、個人や組織が何らかの成果をもたらすような行動を可能にし、何かあるいは誰かを変えるものである。知識とは何かを変えるものであることを認識するだけでも、何かが変わっていく。
『[新訳]新しい現実』 p285より
「知識とは、(中略)何かあるいは誰かを変えるものである。」
ワクワクするし、にやにやしちゃいます( *´艸`)
ドラッカー先生の言葉でなかなか衝撃的だったのが、
「ほかの人間をマ
あなたの手元にどのような情報があると、あなたの行動はより良い行動に変化しますか?[思考編 #4]
【コラム 情報と知識の例】
前回、「知識は、本の中にはない。本の中にあるものは情報である。知識とはそれらの情報を仕事や成果に結びつける能力である。」(『創造する経営者』 p144より)という言葉をお届けしました。
そこをもう少し詳しく読み解くために、今回は佐藤等先生のコラム部分から引用しています。
みなさんの組織において、どのようなデータを扱っていますか?
そのデータは何のために集められたもの
noteのおかげで新しい知識が得られました!!ありがとうnote!![思考編 #3]
【思考編】は、あなたが成長し続けるためにはどのような思考が必要なのか、成果を出すための考え方がまとめられています。
『創造する経営者』第Ⅰ部 事業の何たるかを理解する
第7章 知識が事業である p144より
びっくりしました。
本を読んだら、できる人になれると思っていました。
ドラッカー先生にバッサリ切りつけられました……Σ( ̄ロ ̄lll)
多分、読書の時間は長いほうです。
小・中学校の頃は
目の前にいる方に、感謝の気持ち、届けてますか?[思考編 #2]
実践するドラッカーシリーズは、膨大な数のドラッカー先生の言葉を選りすぐり、5つのテーマ別にまとめられた書籍です。
編著者の佐藤等先生は、札幌を中心に全国各地でドラッカーの書籍を中心に読書会を開催されてきました。
ドラッカー先生の言葉と佐藤先生の解説が1セット、そこかしこに「今のあなた」に必要な言葉が散りばめられています。
佐藤先生の解説は、ぜひそれぞれの書籍で確認してください(*^ω^*)
ここで