回のノラカドウ物件、これは10年以上通い続けた通勤路の公園にありました。突出するナニかを感じることもなく、そのノラカドウ的シグナルを見逃し続けてきた10年以上の時間…
この写真、どこといって変わったことのない歩道に設けられた植栽かと思いきや、看板に私有地とあるのを見た瞬間から、もやもやが沸き起こります。これをノラカドウと言って…
週末実家田舎暮らしで発見の物件です。裏庭中の刈り取った草木をせっせと集めて積み上げてるんですが、この小山のようなものに境界はあるのか?って話ですね。集めては見た…
よ〜く手入れが行き届いていたなずなのに、なぜここに筍が? というか竹になりかけてますけどそれは置いといて、竹林の中に紛れるように生えてるのが筍が、何故か一面の花…
最近は空き家になっている実家の手入れで週末田舎暮らしを余儀なくされてます。今回はそこで発見したノラカドウ的物件。耕作放棄でエラい事になった畑を手入れしていますが…
ウ~ン今回の物件、まあノラカドウだよね。とのっけから認定しちゃいます。四角い窪みとそこに置かれた花(薔薇かな?)の有り様には文句有りません。でもね、実はなんだか…
通勤途中に突如現れたノラカドウ的物件です。ビックリなくらいにスパッとやってます。ためらい無しの「意志の痕跡」という具合。ノラカドウは人為・人工的なモノって観点か…
強い雨が降った翌日、通勤途中でこの物件を発見しました。あれ、これって絵だなと思った訳です。排水溝の四角がひとまず絵を想起させるのだと思いましたが、いや待てよ、じ…
知人の結婚式の会場の庭で発見しました。まあ雑草なわけですが、庭に置ける絶妙な位置にポツネンと生息していたわけです。式場の手入れの行き届いているはずの庭であれば、…
これ、なんかそこはかとなく笑っちゃう物件ですが、それは何故か? 今回のお話はその辺がポイント。なんかブロンズ像って「真面目」かつ「意味」を持ち合わせてるヤツが多…
この物件は一見分かりやすく綺麗?と思うんだけど、でもなんだろな?変な感じがする。なんだか和風とも洋風ともつかない変な空気感。和風に見えるのは、たぶんそれは紅葉の…
今回の物件のポイントはサイズ感。まあ本家の華道の方は、概ね小さいサイズで成り立ってます。デカイと言っても「会場の真ん中にデ~ンと置かれるオブジェ」みたいなサイズ…
今回の物件は「お供え物件」ですね。発見02のやつと一緒!いや待てよ?これ同じかな!?何かが違うような感じ。というのはこれって「ホントにお供え」なわけです。たぶん幼…
今回の物件をノラカドウとすべきかどうかで迷ってます。なんとなく発見10の物件と同じように見えるけど、実は違う。そんな気がしてならない。いずれも放置された自転車に植…
柿の青い実がなぜかフェンスにところに置かれてた訳です。燐家の庭の柿の木から、転げ落ちた青柿が偶然にそこに嵌まったのかとも思いましたが、フェンスの構造上、明らかに…
まあ事情は分かりますよ。これ残しておこうという判断があったわけでしょう。というか面倒くさかったって事なんだろか? 巧まずして「面倒くさ」という人為が入り込んだ造…
fukasawalostman
2022年2月4日 01:57
回のノラカドウ物件、これは10年以上通い続けた通勤路の公園にありました。突出するナニかを感じることもなく、そのノラカドウ的シグナルを見逃し続けてきた10年以上の時間をどう受け止めたらよいのでしょうか?そんなんで家元なんて言っていいのか?という思いもあるのですが、物件についてあれこれ述べちゃいます。まず、何がオカシイのかに気づけないヒトがいるだろうなと想像します。だって10年以上見逃されてきたわけで
2022年2月4日 01:56
この写真、どこといって変わったことのない歩道に設けられた植栽かと思いきや、看板に私有地とあるのを見た瞬間から、もやもやが沸き起こります。これをノラカドウと言っていいのか?基本的に造園的なものだし、野良と言うよりも管理保守されてるあたりも非ノラカドウ系。でも看板の「私有地」を見て頭には?が浮かぶのです。意味はわかるけど意味不明みたいな感じ。でこの場合、看板に書かれた「私有地」というのは、名付けの作用
2022年2月4日 01:55
週末実家田舎暮らしで発見の物件です。裏庭中の刈り取った草木をせっせと集めて積み上げてるんですが、この小山のようなものに境界はあるのか?って話ですね。集めては見たものの、この積み上がったものと地面の境目がよくわかりません。でもって境目がわからないのに小山を認知できるってどういうことなんだろ?みたいな事を考えてしまいました。なんだかね、近寄るとわからなくなるれど、離れると周りから逸脱した形でそれは小山
2022年2月4日 01:54
よ〜く手入れが行き届いていたなずなのに、なぜここに筍が? というか竹になりかけてますけどそれは置いといて、竹林の中に紛れるように生えてるのが筍が、何故か一面の花畑的ツツジの植え込み?に存在するだけで、もうなんだか「おっかしい」のです。思うに、これは人為のなせるところからこぼれ落ちてしまうカタチで出現したノラカドウ物件じゃないの? だって金網の向こう側には、しっかりと管理されてそうな竹林が見えます。
最近は空き家になっている実家の手入れで週末田舎暮らしを余儀なくされてます。今回はそこで発見したノラカドウ的物件。耕作放棄でエラい事になった畑を手入れしていますが、そこで困ったのが茅の株です。とても人力で引き抜けるものではない。というわけで近隣の農家さんにお願いして重機で掘り起こしてもらいましたら、こんな物件が出現しました。発見11と同様の「生々しい」佇まいでございます。地上部に茎や葉が会って地中に
2022年2月4日 01:50
ウ~ン今回の物件、まあノラカドウだよね。とのっけから認定しちゃいます。四角い窪みとそこに置かれた花(薔薇かな?)の有り様には文句有りません。でもね、実はなんだかこの花が置かれた構造物がなんだかとても気になる。パッと見、道祖神的な佇まいでもありますが、一方で工業生産物的なフォルムでもありますね。要は自分は一体コレが何であるかがワカラナイ。だから構造物の意味やら用途やらが見いだせないわけです。四角い窪
2022年2月4日 01:43
通勤途中に突如現れたノラカドウ的物件です。ビックリなくらいにスパッとやってます。ためらい無しの「意志の痕跡」という具合。ノラカドウは人為・人工的なモノって観点からすると、まぎれも無い人為が見て取れます。しかも意志ありのヤツ。で、今までのノラカドウ物件を見直すと、概ねが景色の中に隠れている事象をすくい取るというパターンが多い。だからこそアーカイブリンクに「発見」というコトバを使っているのですが、この
2022年2月4日 01:42
強い雨が降った翌日、通勤途中でこの物件を発見しました。あれ、これって絵だなと思った訳です。排水溝の四角がひとまず絵を想起させるのだと思いましたが、いや待てよ、じゃ周りのゴミのようなゴチャゴチャってなんだ?額縁というには強い存在感と言うか、むしろコレが有っての絵のようなものじゃん。というふうに思った訳です。絵と額縁の問題ってのは誰彼となく言及してきた問題ですが、そう考えるに、これは問題作じゃんと私め
2022年2月4日 01:41
知人の結婚式の会場の庭で発見しました。まあ雑草なわけですが、庭に置ける絶妙な位置にポツネンと生息していたわけです。式場の手入れの行き届いているはずの庭であれば、何故これがここに?という疑問が当然沸いてきますが、まあポツンとコレが生えていたのです。庭の管理はいったいどうなっているのだ?なんてお叱りを受けても致し方のない事態ですが、たぶんこれ「抜きがたい気分」が式場の庭管理者に起きたのではなかろうか?
2022年2月4日 01:39
これ、なんかそこはかとなく笑っちゃう物件ですが、それは何故か? 今回のお話はその辺がポイント。なんかブロンズ像って「真面目」かつ「意味」を持ち合わせてるヤツが多いでしょ。そりゃまあモニュメントなんだから当たり前と言えば当たり前の話なんだけど、それ故にブロンズ像になんらかの+αが付加されると、託されていたはずの「真面目」や「意味」が崩壊しがちだよねって話です。クラスの真面目さんをからかうみたいな気分
2022年2月4日 01:38
この物件は一見分かりやすく綺麗?と思うんだけど、でもなんだろな?変な感じがする。なんだか和風とも洋風ともつかない変な空気感。和風に見えるのは、たぶんそれは紅葉のせいだって思いましたが、一方で洋風と繋がるような、例えばイルミネーションとかクリスマスツリーのような賑やかさも画面に漂います。このどっちつかずのイメージを認識としてどう収めていいのかが分かりません。グッとくるものが有ったので写真に収めたのは
2022年2月4日 01:35
今回の物件のポイントはサイズ感。まあ本家の華道の方は、概ね小さいサイズで成り立ってます。デカイと言っても「会場の真ん中にデ~ンと置かれるオブジェ」みたいなサイズどまりかなと。でもコッチはこれが当たり前というか、普通サイズなわけです。要は建設予定地が空き地になって、そのうち、立て看板が立ったりロープなんかで囲まれたりして、そこに雑草が生えてという状況なんですが、このなんかで囲まれてというのが味噌です
2022年2月4日 01:31
今回の物件は「お供え物件」ですね。発見02のやつと一緒!いや待てよ?これ同じかな!?何かが違うような感じ。というのはこれって「ホントにお供え」なわけです。たぶん幼子の仕業だろうけれど……… で、疑問なのは、子どもにとって「お供え」ってのが、どう認識されてるか?ということ。神とか仏だけに限らず、祈りの対象というものがあって、それがなければ「お供え」って成立しない。ヒトには霊性的なものを感受出来る能力
2022年2月4日 01:30
今回の物件をノラカドウとすべきかどうかで迷ってます。なんとなく発見10の物件と同じように見えるけど、実は違う。そんな気がしてならない。いずれも放置された自転車に植物が絡んでという事なんだけど何かが違う。そこが引っかかる。この二枚の写真を意味解きor意味付けすると、なんだか主題となるところが違います。発見10の主題は生起している状況で、今回の物件の主題はキレイに咲いた朝顔ってことみたい。発見10では
2022年2月4日 01:29
柿の青い実がなぜかフェンスにところに置かれてた訳です。燐家の庭の柿の木から、転げ落ちた青柿が偶然にそこに嵌まったのかとも思いましたが、フェンスの構造上、明らかにこれは誰かに置かれたものなわけです。あらら、景色に「置かれていた」という人為が入っていましたよ!まあ、青柿はまことに可愛く美しい佇まいですから、ノラカドウ的観賞に充分に耐えるもので、それをもってノラカドウと断じても良いのですが、興味の矛先は
2022年2月3日 05:05
まあ事情は分かりますよ。これ残しておこうという判断があったわけでしょう。というか面倒くさかったって事なんだろか? 巧まずして「面倒くさ」という人為が入り込んだ造形ってことかもね。で、気になるのはこの木を切ったヒトの意識。どこに鋸をあてるか?ってところ。まあ切り易いところで切ったんでしょう。そもそも面倒くさいんだから。でも中途でなにがしかの出来心が沸いてしまった!? 特に右側の入り組んだあたりをスパ