なんとかしようと思う人がいなくなったら
2023年10月22日(日)朝の6:00になりました。
君ならできないことだって、できるんだ。本当さ、嘘じゃないよ。
どうも、高倉大希です。
地方で仕事をしています。
わからないことだらけですが、ひとつだけはっきりしていることがあります。
それは、なんとかしようと思う人がいなくなったらまちは終わるということです。
なんとかしようと思う人がいなくなったら、本当にまちは本当に終わります。
最近、地方自治体の首長をメディアでよく見かけるようになりました。
内容はいろいろあれど、なんとかしようと思う人が増えるきっかけにはなっているのだろうなと思います。
ゴミ箱に、ちり紙を投げます。
そのちり紙はゴミ箱に入らず、床に落ちてしまいました。
またゴミ箱に、ちり紙を投げます。
そのちり紙もゴミ箱に入らず、床に落ちてしまいました。
こうして、ゴミ箱のまわりはちり紙だらけになっていきます。
なんとかしようと思う人がいなければ、自然とこうなっていくのです。
そう考えると、問題がある状態というのはとても健全です。
問題を、ちゃんと問題だと捉えられている証拠です。
なんとかしようと思う人がいなければ、問題が問題ではなくなります。
問題が日常の中に混ざり込み、ついには何も気にならなくなってしまいます。
ちり紙が床に落ちていても、靴下が脱ぎ捨てられていても。
なんとかしようと思わなければ、それはもはや問題ではないのです。
地方で仕事をしています。
わからないことだらけですが、ひとつだけはっきりしていることがあります。
それは、なんとかしようと思う人がいなくなったらまちは終わるということです。
なんとかしようと思う人の存在が、そのまちにとっての未来です。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。