心なんて一生不安さ
2023年9月12日(火)朝の6:00になりました。
汗かいて人間です。必死こいて人間です。
どうも、高倉大希です。
みんな不安が嫌いです。
だから、できるだけ不安を遠ざけようとします。
選択には不安がつきものです。
だから、できるだけ自分で選択したくはありません。
未知には不安がつきものです。
だから、できるだけ見知った環境から離れたくはありません。
きっと、新しいものは不安の中から生まれます。
安心の中に、未知の発見はありません。
心なんて、どうせ一生不安です。
どうせつづく不安を、どう扱うのか。
極端な話、ここに生き方の差が表れるのではないかと思っています。
くり返しになりますが、心なんてどうせ一生不安なのです。
不安から逃れるということは、できるだけ選択しないということです。
不安から逃れるということは、できるだけ未知とは出会わないということです。
いまの自分が最高到達地点です。
現状維持ができれば、あとのことなんて知ったこっちゃないわけです。
しかし残念ながら、まわりは変わりつづけます。
まわりが変わりつづける中で、自分だけは変わらないことを望む。
不安を遠ざけたはずだったのに、変わってしまう不安を抱えることになるのです。
こんなにも滑稽なことはありません。
不安と向き合う力がなければ、だれかに決めてもらわなければなりません。
不安と向き合う力がなければ、だれかのせいにしつづけなければなりません。
不安と向き合う力がなければ、いまあるものを大事に抱えなければなりません。
不安と向き合う力がなければ、新しい世界を見ることはできません。
涙流してりゃ、悲しいか。
心なんて、一生不安さ。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。