頭の外で考える
2024年8月17日(土)朝の6:00になりました。
意味の外へ連れてって、そのわからないを認めて。
どうも、高倉大希です。
わたしは、客観的に考えることが得意です。
わたしは、論理的に考えることが得意です。
自分は、できている。
そう思っている人ほど、厄介なものはありません。
もはやその考え自体が、客観性に欠けています。
もはやその考え自体が、論理性に欠けています。
自分ひとりの頭で考えられることなんて、たかが知れています。
突然自分が世紀の大発見をすることなんて、まずありません。
もし大発見だと思ったならば、それはきっと時間帯の問題です。
いちど眠って目覚めたときに、もういちど考え直してみることをおすすめします。
わたしたちにできることはせいぜい、問いを抱えて生活を送ることくらいです。
頭の外にある生活を、検証の場としてつかうのです。
伝わりやすい話し方って、どんな話し方なのだろう。
こんな問いをもって過ごせば、あらゆる人の話が教材になりえます。
べつに、話がうまい人に限ったことではありません。
話が下手な人だって、反面教師にするという意味では最高の教材です。
大切なのは、問いをもって過ごしているか否かです。
安易な答えに飛び付かず、もやもやとする問いをもち続けられるか否かです。
知識と体験が重なったところに、「なるほどな」という感動が生まれます。
頭の中だけでうんうんと考えていても、一向にたどり着くことはできません。
意味の外へ連れてって、そのわからないを認めて。
何気なく聴きがちですが、星野源さんの詞にはときどきドキっとさせられます。
頭の外で、考える。
その、わからないを認めて。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。