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体現することで生まれる説得力
2024年3月28日(木)朝の6:00になりました。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ。
どうも、高倉大希です。
文章の下手な人が文章の書き方を語っても、説得力はありません。
お金のない人がお金持ちになる方法を語っても、説得力はありません。
もしかしたら、ハッタリをかますことはできるのかもしれません。
テクニック次第では、ないものをあるかのように見せることもできるのでしょう。
ただいずれにせよ、体現することによって説得力が増すことには違いありません。
目の前でやってみせられたら、そりゃあ納得せざるをえないのです。
僕らが話をするのを聞いて、どうしてそんなおもしろい経験ばかりしているのだろうと、一般の人は思うかもしれない。けれど、それは違う。僕らだって、普通の人と同じように平凡な普通の毎日を生きている。その日常の中から、素材を見つけ出し、料理しているだけなのだ。
話が上手な人は、その話の中で見事に体現してみせます。
納得するしかない状況を、巧みにつくり出すのです。
たとえば「笑い」について語る場合、その話の中で必ず笑いを生んでみせます。
たとえば「失敗」について語る場合、その話の中で必ず失敗をしてみせます。
聞いている側からすれば、まさに目の前でそのできごとが起こるわけです。
納得するなと言う方が、無理な状況に置かれます。
「どんな仕事でも、とにかく毎日、一〇年やったらモノになる」と言いましたが、一〇年以上やっている人は、まず、「自己評価が正確である」と言えるんです。
かつて、『「書くことがない」なんてことはない』という記事を書きました。
毎朝投稿をはじめて、9日目に投稿した記事になります。
言うまでもありませんが、この記事には思惑がありました。
書けば書くほど、この記事の説得力が増していくという思惑です。
毎朝投稿をはじめて、450日以上が経った今でも断言することができます。
視野を広げるためには、視座を高くもたないといけないが、そのために重要となるのが「信じる」ことだ。ここで言う「信じる」とは、カルト宗教に対する盲目的な信心を意味しているわけではない。世の中には自分が想像すらできないような真実があり、自分はまだそれを知らないことを信じるのである。
種を撒いたそばから、急に芽が出るなんてことはありません。
本当に芽が出るのだろうかと心配になりながらも、毎日水をやり続けます。
芽が出たそばから、急に花が咲くなんてことはありません。
本当に花が咲くのだろうかと心配になりながらも、毎日水をやり続けます。
だいたい、そんなものです。
水やりが嫌ならば、咲いている花を眺めましょう。
毎朝6時に更新します。読みましょう。 https://t.co/rAu7K1rUO8
— 高倉大希|インク (@firesign_ink) January 1, 2023
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