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薬はなるべく飲まないで!

今回は、薬剤師で栄養学博士でもある宇多川久美子先生の著書
「その『1錠』が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本」
という本の内容を紹介します。

なぜ世の中には薬というものが存在しているのか、
皆さんは考えたことがあるでしょうか?
知らない人に対してお伝えしますが、実は殆どの薬は病気を
治すものではなく、心身に生じる症状を抑えるだけのもので、
人体に有害な物質です。

ですが、食品添加物や農薬など、食べ物の有害物質には
気を遣う人でさえも、薬となると何の疑問も感じず
安易に口にしている人が多いようです。

今回の内容を通して、薬の効果(作用)とリスクを学び、
正しい知識を深めていきましょう。





風邪薬で風邪は治りません!

薬は毒ですから、病気を治すものではありません。
病気を治すのは、私たち自身に備わっている自然治癒力です。
自然治癒力がしっかり働いていれば、病気になっても
健康を取り戻すことが出来るのです。

病気を治すのが自然治癒力だとすれば、薬は必要ないことになります。
薬剤師は、薬学部に入学した時から薬の勉強を始めることになりますが、
真っ先に教わるのは、「薬は体にとっての異物であり、毒である」
ということです。

これが薬の基本です。
異物が体に起こす反応の力を借りて、不快な症状を感じにくくしたり、
症状を抑え込んだり、病原菌の力を削いだりすることが薬の働きなのです。

・・・・ところが、多くの人は薬が病気を治すと勘違いしています。
人類の祖先が誕生したのは、およそ700万年前と推定されています。
これに対して、1万年以上前の遺跡から薬が見つかっていますが、
その薬は現代人が服用するような化学薬品ではなく、
草や木などの植物(自然原料)で作られたものです。

かつて人類が自然の一部として生きていた時代には、怪我や病気をすれば
速やかに引きこもり、自然治癒力を存分に働かせて
体が癒えてくるのをじっと待っていました。
しかし、現代に生きる私たちは、体の声を聞こうとはせずに
薬や医療の力だけに頼っているのです。



薬に対する盲目的な信頼の原因は、市販薬の風邪薬のCMに
あるのかもしれません。

風邪の季節になると、テレビでは風邪薬のCMを見ることが多くなります。
「効いたよね、早めの 〇〇」などといったフレーズは、症状の出始めに
薬を飲んでおけば、翌朝にはスッキリ爽快、風邪を吹き飛ばせることを
視聴者に連想させます。
しかしCMは、早めに飲めば風邪が治るというイメージを植え付けるための
映像ですから、よく見てください。
どこにも、風邪が治ると確約する言葉は書かれていません。

これは、風邪薬には風邪を治す力が無いことを知っている人たちが、
嘘を語らずに薬の力を信じさせるように作った巧妙な仕掛けです。
こうした宣伝を繰り返し見ていると、私たちの脳は早めの服用こそが
風邪を治す一番の方法なんだと勝手に思い込んでしまいます。

また、殆どの薬は病気を治すことができませんから、
一般的な風邪に薬は不要です。
殆どの風邪はウイルスが引き起こすものですが、これらのウイルスを
殺す薬は、世の中に存在していないということです。

体内に入ってきた風邪ウイルスを殺すのは、自然治癒力を形成する
免疫細胞の数々です。
風邪ウイルスが体内に侵入してきた時には、多種多様な免疫細胞が連携して
働くことによって病原体の増殖を抑え込み、消滅させるための
戦いを繰り広げます。
体に起こる不快な症状は、その際に起こる炎症反応なのです。

発熱、咳、喉の痛み、鼻水、嘔吐、下痢などは、免疫細胞が
ウイルスと戦っている証拠なので、これらの炎症反応が起こらなければ、
ウイルスはたちまち増殖してしまうことでしょう。
ところが風邪薬の多くは、回復に向けて欠かせない免疫反応を
抑え込んでしまうものです。

これによって、辛く不快な症状が一時的に軽減されるので、本人は治ったと
勘違いしてしまいますが、不快症状が治まってもウイルスはまだ体内に
残っているので、風邪薬に頼っている人ほど症状が
スッキリ取れにくいということになるのです。

さらに、風邪薬は免疫の働きを邪魔するだけではありません。
厚生労働省は、所管の「医薬品医療機器総合機構(PMDA)」で、
薬の副作用の症例数を報告していますが、2009年~2013年の5年間で、
風邪薬によって8例の死亡報告があります。

市販の風邪薬による死亡報告数は、大量に売れている中でのわずか8例かも
しれませんが、この程度は仕方ないと片づけてしまって
良いものではありません。
少なくとも8人の方は、早めに何とかしようとして命を落としたという
事実があります。





日本人を救った抗生物質ですが・・・

薬は病気を治さないと書きましたが、抗生物質だけは少し話が異なります。
抗生物質は、20世紀最大の発見と言われた名薬で、「神の薬」とか、
「救世主」と称えられたほど世界中で多くの命を救ってきました。

抗生物質は、細菌の増殖を抑えたり、殺したりする薬剤のことですが、
主に微生物が産生した物質から作られます。
最近では、抗菌薬と呼ばれることも多くなりました。

世界最初の抗生物質は、イギリスの細菌学者である
アレクサンダー・フレミングが、1928年に青カビから発見した
ペニシリンです。
その後、数々の抗生物質が製造されて、細菌による感染症治療に
絶大な威力を世界中で発揮しています。



抗生物質の恩恵を深く受けたのは日本人も同じで、日本人の戦前の死因は
第一位が「結核」で、肺炎、気管支炎、脳血管障害、胃腸炎と続きます。
その他にも、脳炎、髄膜炎、梅毒、脚気、破傷風、虫垂炎、腹膜炎、
百日咳などが上位に上がっていました。

栄養状態も公衆衛生も悪かった時代ですから、疫病(伝染病)が
いったん流行すると、瞬く間に広がって死亡者を急増させたのですが、
その疫病から日本人を救ってくれた一つが抗生物質だったのです。

ところが人類は、残念なことに抗生物質の効力を過信してしまい、
乱用するようになってしまいました。
抗生物質は、細菌による感染症を抑える上では本当に素晴らしい威力を
発揮しますが、効果があるのは細菌感染に対してのみです。
例えば風邪の原因は、殆どがウイルスによるものですから、
ウイルス感染による病気に対しては無力なのです。

しかし、先進諸国や日本でも、風邪にも抗生物質を処方する時代は
しばらく続きます。
・・・・その結果、抗生物質が効かない耐性菌が出現してしまいました。
細菌も命を持った生物の一種ですから、むやみにいじめれば
それに負けないだけの力を持とうとします。



抗生物質の乱用が著しく見られた国の一つがフランスです。
症状の軽い風邪から、症状の重い肺炎まで、感染症となれば何にでも
抗生物質が処方されていたのです。

抗生物質を乱用したことで、耐性菌による感染死が急増して
しまいましたが、耐性菌には抗生物質が効かないので、
感染後に生死を分けるのは本人の免疫だけに託されることになります。
そして、耐性菌感染者はEU全体で毎年25,000人を超すと
推定されています。

これを反省したフランスは、抗生物質を処方されたら
医師に「本当に必要ですか?」と尋ねましょうというCMを、
2002年~5年間頻繁に流すなど、啓発活動に必死に取り組みました。
このような啓発活動によって、フランスでは抗生物質の消費を
26.5%減らすことに成功しています。

また、EUでは2006年に家畜のエサに混ぜていた抗生物質の使用を
禁止にしています。
エサに抗生物質を混ぜるのは、家畜が感染症に罹るのを予防するだけ
ではなく、胃腸に入る悪玉菌を減らし、栄養の吸収が良くなって
出荷を早めることができるという目的もあったのです。





日本では、まだ抗生物質を乱用してる?

それでは、日本において抗生物質の使用はどうなっているのでしょうか?

・・・・・・

・・・

実は、日本では家畜(牛、豚、鶏)に大量の抗生物質が今も使われていて、
このことが多剤耐性菌を発生する温床となっているのです。
一部のメディアの話では、耐性菌感染者は年間約20,000人に及ぶのでは
ないかという推計を出しています。
しかし、何故か地上波でニュースとして報じることはありません。

今までの話から分かるように、薬というのはもろ刃の剣です。
素晴らしい力を発揮する神の力になることもあれば、
誤った使い方によって悪魔の薬ともなります。
つまり、薬をどう使うのかは人間の手に委ねられているということです。

欧米諸国の動向とは逆行して、日本では今も抗生物質の使用を
やめられないのは何故なのでしょう。

・・・・・・

最近までは、肺炎や気管支炎の二次感染を防ぐためとされていました。
しかし、抗生物質が二次感染を防ぐ目的については、
科学的根拠が乏しいのが現状です。

また、抗生物質を処方すると患者さんが安心すると言う医者もいます。
しかし、こんな薬の処方が出来るのは医療費が安いからであって、
日本人ほど薬に対する警戒心の低い国はありません。

医療費の高いアメリカでは、風邪で抗生物質が処方されることは
ありません。
欧米では、一度の受診で処方してくれる抗生物質は1錠です。
しかし日本では、5錠以上の処方も当たり前で、窓口での自己負担額が
1割になる75歳以上の高齢者には10錠処方も珍しくありません。

名著「ドクターズルール425 医師の心得集」では、
「4種類以上の薬を飲まされている患者は、医師の力が及ばない
危険な状態にある」

「薬の数が増えれば増えるほど、副作用のリスクは加速度的に増す」
という提言が記載されています。

薬の乱用は人の健康を脅かし、国全体を不幸な状況に導く大問題であると
いうことを、皆さんも知っておいてください。





ガンと闘うってどういうこと?

「病気に負けないように、頑張って戦おう」
ドラマなどで、そういうセリフを聞いたことがある人も
いるのではないでしょうか。

病気の症状は体が発するSOSのサインで、体内で起こっている
異常事態を病気の症状として私たちに教えてくれていますから、
症状を起こしているのは自分自身の体ということになります。
にも関わらず、病気を敵視して戦うというのは、一体どういう
理屈なのでしょうか。

もちろんこれはガンも同じです。
ガン細胞は私たちの体の一部なので、戦う相手ではありません。
人の体内では、毎日5,000~10,000個のガン細胞が発生していると
考えられています。
ガン細胞が発生する要因には、細胞分裂の際の遺伝子のコピーミスや、
化学物質などの発ガン性物質の摂取、放射線被ばく、電磁波を浴びる、
などが考えられます。

免疫機能がきちんと働いていれば、体中をパトロールしている
NK細胞などによってガン細胞は排除されるのですが、免疫機能がきちんと
働かない状態が長く続いてしまうと、日々発生するガン細胞は野放しに
なってしまいます。
ガン細胞も正常な細胞と同じように分裂して数を増やしていきますが、
1つのガン細胞が早期ガンに育つまでには5年~10年も掛かります。



健康的な生活を送ることで、免疫力が強化されてガン細胞が消えることも
ありますが、ガン細胞が育ってしまう要因は、
免疫力が落ちるような生活習慣にあります。
ガンも、高血圧や糖尿病と同じ生活習慣病の一つなのです。

ガンを発症して医療機関を受診すると、3つの治療法についての
説明があります。
1.ガンを取り除く「外科手術」
2.薬でガンの増殖を抑える「抗がん剤治療」
3.ガンに放射線を照射して殺そうとする「放射線治療」

これらをガンの3大治療と言いますが、いずれもガンを敵とみなして
外因的な力で排除しようとするものです。
「自然治癒力に任せましょう」と言う医師はいませんから、
ガンを発症すれば、医師はその人に合った治療法を提示します。

ガンを発症すると、「なぜ私が・・・」と考えてしまうかもしれませんが、
その原因は今までの生活習慣にある場合が多いのです。
もしもガンを発症してしまったら、ガンと戦うのではなく、ガンと共に
生きる道を探すことが大切です。

ですから、医師から提示された治療法についても、
自分でしっかりと調べましょう。
どんなメリットや副作用があるのか、全ては治療を受ける自分自身が
きちんと把握しておくべきです。

例えば、抗がん剤はガン治療で必ずと言っていいほど使われる薬ですが、
強い毒性を持つものが多数あります。
ガン細胞の増殖を抑えたり、殺してくれるかもしれませんが、
薬が攻撃するのはガン細胞だけではなく、正常な細胞も攻撃します。
さらには、毒性の強い抗がん剤の作用によって、傷を負った正常細胞は
変異して、ガン細胞になりやすくなるのです。



ガンのある体を良い状態に向かわせるには、免疫力の向上が
欠かせませんが、多くのガン治療は免疫力を著しく低下させてしまいます。
こうなると、ガンの成長を許すばかりか、病原性の弱いウイルスや細菌にも
感染しやすく、肺炎や多臓器不全などで命を落としやすくなるのです。
ガンの闘病中に、単なる風邪で亡くなるというのは、
決して珍しい話ではありません。

ガンは命の危険が高い病気だと知られているので、発見されると
誰もが死の恐怖を覚えます。
そんな時に医師から、「治療をすれば50%の確率で助かりますよ」
言われれば、二分の一の確率に賭けたくもなります。

殆どの医師はガンと共に生きるという考えを持っておらず、彼らにとって
ガンは戦う相手で、勝利することが医師の務めと考えています。





気軽な市販薬が生活習慣病を作る

市販薬は大衆薬とも呼ばれますが、正式には「一般用医薬品」と言います。
これに対して、医師が出す処方薬は「医療用医薬品」です。

市販薬は街のドラッグストアにズラリと並べられていて、
まるでお菓子を選ぶように気軽に、そして自由に購入できます。
「処方薬は効き目が強いが、市販薬は効果が穏やかだから、市販薬には
副作用が殆ど無い」
と思っている人が多いかもしれませんが、
それは大きな間違いです。

確かに市販薬は、副作用のリスクを避けるために、処方薬に比べて
主成分の量を半分から三分の一に減らしている薬が多いので、
作用の穏やかなものが多く見られます。
しかし、主成分そのものは処方薬と同じなので、市販薬には
副作用が無いとはならないのです。

実際に市販薬を服用して亡くなる人や、重度の副作用に苦しむ人は
毎年います。
最初のほうに書きましたが、PMDAの報告による市販薬での死亡者数は、
厚生労働省が把握しているだけの人数です。

市販薬を服用している人をしっかり数えれば、実際の副作用による
死亡者数はもっと多くなるでしょう。
市販薬の服用後に、呼吸障害を起こして突然死してしまったという
場合でも、家族が市販薬の服用を把握していなければ、
市販薬の副作用とは誰も気づくことは出来ません。

副作用のリスクは死亡例に限ったことではなありません。
例えば、風邪をきっかけにギランバレー症候群になる人がいます。
ギランバレー症候群というのは、運動神経に障害を起こして手足に力が
入らなくなる病気で、強い痺れが伴います。
風邪が原因だと考えている患者さんの中には、本当は風邪薬の副作用が
原因だったということがあるかもしれません。



処方薬は、あなたの体調に沿った医師によるオーダーメイドであり、
薬の受け渡しの際には、副作用に関する説明を薬剤師から
受けることが出来ます。

しかし、市販薬はそうではありません。
例えば、風邪で購入する薬には総合感冒薬と記載されていますが、
総合感冒薬には、咳やくしゃみ、鼻水、喉の痛みなど、風邪の症状を
一通り抑える薬が1錠の中に配合されています。
その中には、自分の体に適さない成分があるかもしれないので、
副作用が生じたとしても、薬の説明書を読まなければ
気づくことさえできないのです。

一部の市販薬は、今ではインターネットでも購入できるようになりました。
厚生労働省と財務省は、市販薬を年間12,000円以上買う世帯の税負担を
軽くする制度を作っています。
つまり国は、市販薬の服用を推奨しているということですから、
私たち自身がしっかりと薬の知識を身につけなければなりません。

まずは、市販薬は安全と言う思い込みを捨ててください。





病院は、気軽に行く場所ではない

現在の日本では、自治体によって子供の医療費は無料、
もしくは月数百円となっています。
子供がいる家庭にとっては、メリットしかないように思える制度ですが、
デメリットもあります。

金銭的な負担が無く病院で診てもらえるなら安心と、小児科へ行くことに
ためらいが無くなっているのです。
そのせいで、少し症状が出ただけでも簡単に風邪薬を服用してしまうような
環境になっています。

欧米では、風邪薬は保険適用から外されていますので、日本でも
健康保険組合や労働組合からは、「欧米のようにすべき」という声が
あるのですが、無料化を「ありがたい」と喜ぶ親たちの意識を変えなければ
ならないので、実現は難しいでしょう。

そして、風邪薬が薬への依存を高める入り口であることは
間違いありません。

薬を使うことによる負のスパイラルは・・・・

薬で不快症状が無くなり、手放せなくなる

薬の効き目が弱くなり、種類が増えていく

副作用が現れ、それに対処する薬が加わる

薬漬けによって体を壊す

という過程で進んでいきます。

もしも日本で、風邪薬が全額自己負担に変われば、風邪をひかないように
日頃から気をつける人が今よりも増えるのではないでしょうか。
それによって使われなくなった医療費は、難病など医療の力を
本当に必要とする病気の治療や研究に使われるべきなのです。

厚生労働省は、「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬」
という言葉をホームページに掲載していますが、これこそが
真の薬の使い方です。

薬は健康のために、最後の最後に使うものですから、皆さんも安易に
薬に頼ることが無いように、免疫力を高めていきましょう。





今回の内容は以上です。
本書では、薬の効果と作用、リスクだけではなく、普段何気なく接する
生活医療品の危険性についても具体的に分かりやすく記載されています。

気なった方は、ぜひこの本を読んでみてください。



体に不調が現れるのも、病気が起こるのも、原因は日々の生活の中に
ありますので、病気の苦しさや痛みを感じた時は、少しでも早く
症状を抑えようと薬を飲むのではなく、出来るなら痛みや苦しみに耐えて、
しっかり反省しなければなりません。

私たちの体は本来、元気に健康に生きるための機能が備わっていて、
薬はその力が十分に働かない時に少しだけ助けてもらうものですから、
「薬は自然な人間の体を不自然に変えるものである」ということを、
しっかりと心得ていただきたいと思います。




令和2年(2020) 患者調査(確定数)


日本生活習慣病予防協会の発表により、生活習慣病の薬を飲んでいる人が
多いと思いますが、薬が毒だと理解していただけたのであれば、
飲み続けて良いものではないと分かった筈です。

生活習慣病の薬を飲んでいる人は、どこかで覚悟を決めて断食を行い、
体内の浄化を行わなければなりませんが、薬を飲み続けてほしい医者は、
そのようなことは言ってくれません。

断食を行うと、細胞に溜まっていた毒素が血液中に排出されることで
好転反応が現れることを知っているでしょうか?

頭痛、めまい、吐き気などの様々な症状が現れますが、
それが治まった時には、あなたの身体は今までよりも健康を
取り戻しているでしょう。
昔は「1日3食しっかり食べなさい」と言われて育ってきたかも
しれません。
しかし、成長期を過ぎた30代以降の食生活は、
「カロリー制限で寿命を伸ばしたり、アンチエイジングに繋がる」
というのが常識なのです。

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