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1日5分、全集中の呼吸。それだけで、新コロナ時代を生き抜く。

新コロナウィルス時代に生きる、あなたに是非読んでもらいたい記事です。

新型コロナウィルスには、治療薬も治療法もない。
ワクチン接種が始まったとはいえ、ワクチンも薬ではない。
じゃあ、誰が治してくれるのかというと、結局、自分自身になるんです。

自分の体は、自分で守らなくてはいけない、本当に大変な時代になりました。

自分の身は自分で守る、それが自己免疫力

自分の身体を守るのは、自己免疫です。
それじゃあ、自分の自己免疫力を鍛えるしかないじゃないか。

自己免疫力を高め、最高のコンディションに整えましょう。
そうすれば、新型コロナウィルスだろうが、ワクチンだろうが、毒物が入ってきても、体から排除してくれます。

それでは、どうやって自己免疫力を高めていくのか?
その方法をご紹介していきます。

自己免疫力が低いと起きる、ちょっと怖いはなし
自己免疫力が低いと、自己免疫細胞の暴走という、恐ろしいことがおきる可能性があります。最後に詳細を書いてますので、是非お読みください。

1日5分で免疫力を高める方法。それは「深呼吸」。

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ちょっと前に「全集中の呼吸」とか流行りましたね。
呼吸をコントロールして、自分の能力を高めるヤツです。

実際に、呼吸を意識的にやることで、免疫力を高めることができます。

それが「深呼吸」です。

自己免疫力は、主に自律神経腸内環境が関わっているのですが、「深呼吸」は、その2つを同時に鍛えることができるんです。

自分は、実際に2か月間、深呼吸を続けてみました。
実際にやってみた、その成果、やり方など踏まえて、説明したいと思います。


さっそく「深呼吸」の説明したいのですが・・・・・でもその前に。

あなた、ちゃんと「呼吸」してますか?

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あなたが、ゾンビか半魚人でなければ、当然、毎日24時間年中無休で息をしているでしょう。
でも。しかし。「ちゃんとした呼吸」できていますか?

実は、呼吸はいろいろな要素で、どんどん劣化していくんです。

■不安や緊張、ストレスを感じたとき

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人は、不安や緊張、ストレスを感じると、自立神経のバランスが崩れ、「浅くて、速い呼吸」になります。
あなたも、過去に緊張や怒りを感じたとき、呼吸が早くなったり、浅くなったりした覚えはないですか?
もし、そのようにストレスを感じる状態が続いてしまうと、脳に運ばれる酸素量が少なくなり、精神までネガティブな影響がでてしまいます。

・加齢による肺機能低下

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肺は、20歳代をピークにして加齢とともに低下していきます。
さらに、喫煙や生活習慣などにより、肺は実年齢よりも老けていきます。
肺炎で亡くなる人の97%以上が、65歳以上の高齢者が占めているという事実や、高齢者の新コロナウィルス感染による重篤化などが、それを証明しています。

ただでさえ、新型コロナウィルスで、憂鬱な世の中。
皆が一様に、不安やストレスを感じていると思います。
そうなればなるほど、呼吸が浅くなり、さらに自己免疫力が低下する。
恐るべき、負のスパイラルですね。

そこで、もう一度問いかけます。
「あなた、ちゃんと呼吸してますか?」

でも安心してください。
そのための対策が「深呼吸」です。

「深呼吸」すると肺が鍛えられ、免疫力がアップする

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深呼吸すると、二つの理由で、免疫力がアップします。

■ 自律神経が調整され、免疫力を正しくコントロールできるようになる。

自立神経は、呼吸を整えて、免疫細胞をコントロールします。
自律神経のバランスが崩れると、呼吸が浅くなって酸素不足になり、自己免疫力の低下を引き起こします。

基本的に自立神経は、意識でコントロールできないのですが、深呼吸は唯一、自律神経に意識的に働きかけてバランス調整することができるのです。

■ 腸内環境を整えて、免疫力をアップしてくれる
深呼吸すると、肺の周囲の横隔膜を中心とした筋肉が動き、呼吸すると同時に内臓がマッサージされます。

大腸と肺

内臓がマッサージされると、大腸に溜まった老廃物や毒素が排出されやすくなり、腸内環境が改善されます。

大腸は、全身の免疫細胞の要と言われる場所。
ウイルスや細菌と戦うための免疫細胞の訓練場まであるのです。
免疫細胞に重要な大腸を「深呼吸」するだけで整えることができるなんて、お手軽で良いですよね。

呼吸は運動である。深呼吸は筋トレである。
深呼吸を2ヶ月続けた感想です。

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自分は、実際に約2カ月間、毎日深呼吸をつづけてみました。
そして、呼吸は運動だ。深呼吸は筋トレだ。と実感しました。

■ 肺は自身の筋肉をもっていない
心臓は、心臓自身に筋肉を持ってます。
しかし、肺には肺自身を動かす筋肉がありません。
肺の呼吸は、肺の周りの横隔膜、肋間筋、頸部や腹部の筋肉によって行われるんです。
つまり、深呼吸するには、呼吸に必要な筋肉を鍛える必要があるんです。

■深呼吸すると、汗ばみます。
実際に深呼吸をやってみると、汗かきました。息しているだけなのに。いや、ほんと。
ぜひ実際にやってみて実感してください。

■深呼吸は、筋トレです。
それでも、毎日5分間、深呼吸を続けていると、だんだん吸える息の量が増えていくのを実感できるようになりました。
やはり、筋トレの一種だなと感じました。

深呼吸を毎日続けて、呼吸筋を鍛えましょう。
ボディビルダーのような、見栄のための無駄な筋肉を鍛えるよりも、100億倍有意義だと思います。

呼吸法は「完全呼吸」がオススメ

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呼吸法には「胸式呼吸」と「腹式呼吸」があります。
普段の呼吸が「胸式呼吸」、深呼吸は「腹式呼吸」になります。

自分がやったのは、ヨガでいう「完全呼吸」。「胸式呼吸」と「腹式呼吸」を組み合わせたものです。

自分がやったのは、ちゃんとした「完全呼吸」の真似事レベルかもしれませんが、簡単にご説明します。

<完全呼吸の基本>
・あぐらをかいて座る。
・鼻から吸い、口から吐く。
・「吸う」「止める」「吐く」の3アクション。

<呼吸のしかた>
1.口から息を吐き切きります。
  へそを引き込むようにお腹をへこませます。
2.鼻から息を吸います。お腹を大きく膨らませます。(腹式呼吸)
3.一旦息を止めます。
4.さらに鼻から息を吸います。鎖骨や肩が少し上がるようにします。(胸式呼吸)
5.一旦息を止めます。
6.口からゆっくり息を吐きます。
  まず、お腹をへこませます。
7.息を吐き続け、胸、肋骨を閉じるようにします。
8.最後まで息を吐き切ります。

ワンポイント(息を少ししか吸い込めない場合)
おそらく最初は、少ししか息を吸い込めないと思います。
それは、お腹が硬いからです。

その場合は、息を吸い足しして、少しでも吸い込める量を増やしましょう。
1.一杯息を吸ったら、一度そこで息を止めます。
2.5~10秒、呼吸を止めて待ちます。
3.すると、また息が吸い込めますので、吸い足しします。

息を名一杯吸っていても、さらに吸い足しできるのは、上記2で呼吸を止めている間に、内臓が移動して調整されるからです。
満員電車に人が一杯乗っていても、後から人を押し込めれば、まだ乗れるようなものですね。

これ以外にも、呼吸法の種類は沢山ある。
ここで紹介したのは、あくまでも一例。
呼吸法や、呼吸の仕方は、世の中に数多く存在します。
色々試して、自分に合うやり方を探してもらうのが良いと思います。

人生最後。いきつくところは肺。

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高齢の死因の2位を占めるのは肺炎。
(以下サイト参照)
これは、肺の機能が低下していることが原因。
新型コロナウィルスに限らず、高齢になったときのために、呼吸筋を鍛え、肺機能の低下を防ぎましょう。
そして最後は、ピンコロと老衰で逝きたいところです。


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ワンポイントコーナ <自己免疫力のちょっと怖いはなし>
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
ここでは、自己免疫力のちょっと怖いはなしをしようと思います。
決して2人では見ないでください.....。

自己免疫力のコンディション悪いとどうなると思いますか?
もちろん、免疫細胞が仕事しないという事態もあるのですが、逆に一番怖いのが免疫細胞の暴走です。
「サイトカインストーム」という現象で、免疫細胞が過剰反応して暴走し、自分で自分の身体を破壊してしまうんです。
新型コロナウィルスの症状で、急に重篤化したり、血栓ができて倒れてしまったり。
元々の外敵であるウィルスよりも、自分の免疫細胞のほうが、脅威になる可能性のほうが高いとは、怖い話です。


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まとめ

新型コロナウィルスには、治療薬も治療法もない。ワクチンも薬ではない。
誰が治してくれるのかというと、自分自身。

自分の身体を守るのは、自己免疫機能。自分の自己免疫力を鍛えよう。

1日5分で、準備なしで出来る免疫力アップ方法。それが「深呼吸」

ちゃんと「呼吸」してますか?
呼吸は以下の要素で、どんどん劣化します。
・不安や緊張、ストレスを感じたとき
・加齢による肺機能低下

「深呼吸」すると肺が鍛えられ、免疫力がアップします。
・自律神経が調整され、免疫力を正しくコントロールできるようになる。
・腸内環境を整えて、免疫力をアップしてくれる

呼吸は運動である、深呼吸は筋トレである、深呼吸を2ヶ月続けた感想です。せひ深呼吸を毎日続けて、呼吸筋を鍛えましょう。

おススメの呼吸法は「完全呼吸」
「胸式呼吸」と「腹式呼吸」を組み合わせたもの。これ以外にも、呼吸法の種類は沢山あるので色々試して、自分に合うやり方を探してもらうのがベスト。

人生の最後。いきつくところは肺。
コロナ時代に限らず、高齢の死因の2位を占めるのは肺炎。
呼吸筋を鍛え、肺機能の低下を防ぎましょう。


実は「全集中の呼吸」「水の呼吸」とか、ちゃんと読んだことないんです。
天邪鬼なんで。


東のテツ
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