物語へ惹き込む 舞台美術①～舞台セット・装飾編～

どうも、小嶋佳乃子です🌷
『Act For Two』昨日劇場入りをしまして、
本日9/8(金)19:30、いよいよ初日を迎えます!!

物語の舞台は、演劇サークルが使っている稽古場。
さまざまな物が雑多とありつつも、
舞台美術として少し素敵に飾りたい。
また、劇場の構造的に柱がどの辺にあって、
ならば何をどこに置けるのか…

初めはそれらが漠然としていて、
お芝居の動きに具体性が持てませんでした💧
いざ、演出家さんのイメージを伺い、描き起こしてみたのが…

【舞台美術イメージ図】

\ 👆上のイラスト！ /

わたくし小嶋が、舞台美術イメージとして描かせていただきました。
すこし雑な点もありますが😅‪‪
(実際の劇場がどんな仕上がりになったかは、記事の下の方で…🤫)

⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯  
ここからは製作過程も含めた舞台の細部について、写真もふんだんに使ってご紹介したいと思います🤗📸

⚠️この先すこーしだけ『Act For Two』のネタバレを含みます。
■ご観劇前にこれを読んでいただけたら
      ……より物語の細部まで楽しめます!!👀
■ネタバレを避けたい方は
      ……『Act For Two』ご観劇後に読むと、
　　　たっぷり物語の余韻に浸れます💭

ので、皆様ぜひご覧ください！

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ではまず、これが

【何もしていない劇場の姿】

(プラス尾芋さん🤭)

小屋入りして照明の吊り込みなどをしたら、まずは平台を組み立てていきました！それから平台の脇に黒幕を吊ります。

難航した箇所もありましたが、釘打ちは大好き😆

黒幕も試行錯誤しながら吊るしました🧛‍♂️

そして、見出し画像でご覧いただいた
舞台美術のイメージ図、
あれが、実際の劇場ではこのようになりました！⬇⬇⬇⬇  

【本番直前の舞台美術✨】

劇団員が各々自宅から持ち寄った「ミニ脚立」も、
偶然5つとも全部違う色で凄く良かったなぁ😌
ターコイズブルー、クリームイエロー、ブラウン、チャコール、ホワイトてなかんじで。

何年か演劇サークルが使っている部屋として、
また、今回我々《原宿空想ライオン》が記念すべき第10回公演ということで、
今までの公演チラシや、過去に使った道具などをチラホラと活用しました🌟

①チラシのガーランド