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【社員対談】パパママ×管理職として働くメンバーのリアル

こんにちは。広報の佐藤です!

社内のパパママ率は32%と子育て中のメンバーが多いファンくる。仕事と家庭が両立できる環境を目指す当社では、最近では男性メンバーでも育休を取得するなど、会社全体で子育てのサポートを進めています。そこで今回は子育て中のメンバーの中で、管理職として活躍しているお2人にお話を伺いました。


モニター営業部 菊田 直隆                            
2020年2月にファンくるに入社。現在はモニター営業部顧客支援チームのマネージャーを務める。プライベートでは4歳と2歳の娘さんを持つ2児のパパ。


マーケティング部 福島 奏美                            
2008年5月にアルバイトとしてファンくるに入社。そこから正社員になることを決意し、マーケティング部のメンバーに。プライベートではもうすぐ3歳になる息子さんを持つ1児のママで、2021年に育休から復帰し2023年1月よりマーケティング部のマネージャーを務める。


一番の変化は「時間」

―「ファンくる」に入社した理由を教えてください。

菊田:きっかけは当時営業本部長だった小林さんからの紹介です。小林さんとは前々職が一緒で、丁度転職を考えていたタイミングで「ファンくる」にお誘いいただき、顧客支援チームのメンバーとして入社しました。
特に魅力を感じたのは事業内容で、「CSのプラットフォーマーになる」という言葉を聞いた時にすごくワクワクしたのを覚えています。「ファンくる」のサービスが大きく変化している現在でも、その考え方は変わっていないと感じています。

福島:私は元々ユーザーとして「ファンくる」を使っていたんです。使っているうちにスタッフ募集の案内が届いたことがきっかけです。元々サービスの仕組みに興味がありましたが、当時は演奏家として活動していたので、アルバイトという形で入社しました。そこから演奏家を引退するタイミングで正式に社員となり、マーケティング部に配属になりました。


お子さんが生まれてから、働く上で一番感じた変化は何ですか?

福島:やっぱり時間の制限ですね。子どもが生まれる前はタスクが終わるまで仕事を続けていましたが、今はお迎えの時間があるので。

菊田:1日のスケジュールは自分次第だったところに、子どもとの時間がデフォルトで入ってくるというのは大きかったです。時間が限られている分、自然と仕事の質は上がったと思います。独身で子どもがいなければ、今でも延々と仕事をしていたかもしれません(笑)


受け止めてくれる安心感があるメンバー

-お2人からみた「ファンくる」はどんな雰囲気ですか?

福島:パパママのメンバーが多いので、悩みを相談しあったり、子どもの話で盛り上がることが多々あります。パパママ以外でも子育てを理解してくれる人が多いなと思います。

菊田:自分のことだけでなく、周りのメンバーにも惜しみなく、親身になって対応してくれる人は多いですね。Slackでも些細なことにリアクションをくれたり、感謝を言葉にしてくれる会社はそう多くないと思います。そんな雰囲気があるからこそ、いざ有休をとりたい時や何かを依頼するときの投げかけやすさ、コミュニケーションの取りやすさに繋がっていると感じています。


-特に活用している福利厚生や制度はありますか?

福島:うちは保育園に入りたての頃によく熱を出して毎月休んでいたくらいだったので、チャイルドケア休暇※1を活用していました。有休が足りるか心配でしたが、おかげさまで急なお休みにも余裕をもって対応できました。
他にも時間休や半休を組み合わせられるのはとても助かります。保育園の行事で1時間だけ抜けたいといった日も、柔軟に予定が組めるので助かります。

菊田:たしかに時間休はありがたいですよね。私自身はこれまで使うことはなかったですが、チームには子育て中のメンバーも多いので、チャイルドケア休暇は活発に利用されています。

福島:場合によっては1週間登園NGなんてこともありますし、年間10日付与されるのは大きいですよね。

※1 こどもの病気やケガなど看護が必要な時に利用できる特別休暇。

-保育園や幼稚園に行けない場合はどのように対応していますか?

菊田:リモートワークであっても子どもを見ながら仕事をするのは中々難しいです。うちは病児保育をやっている施設が近くにあるので、会社の補助金※2を使ってそこを利用しています。

※2 病児保育補助金=病児シッターサービス利用料もしくは病児保育園利用料を会社が負担する形で利用できる。


両立のコツは時間の使い方

-子育てとの両立で意識していることはありますか?

福島:子どもが横にいるときは子どものことを見るようにしています。自宅で仕事ができてしまう環境であっても、一緒にいるときにはパソコンは触らず、オンオフをはっきりすることを心がけています。

菊田:私はなるべく時間を作ることを意識しています。前の日が会食であっても、娘に合わせて朝5時くらいには起きて、一緒に朝食を食べて登園しているので、一緒に過ごす時間は必ず作っています。

-仕事をする上で大切にしていることはありますか?

福島:ごく当たり前のことですが、誠実に対応することです。あと頑張る。(笑)性格上「できない」と言うことがあまり好きではないので、何とかしてやります(笑)

菊田:新卒で入社した会社で言われた「常に対等でありなさい」という言葉ですかね。お金を払う側もサービスを提供している側も常に対等の目線でいることを大切にしています。相手に対等に見てもらうために信頼関係を築き上げることを今でも意識しています。相手の企業規模や役職に左右されることなく、対価を支払う価値があるものを提供できているかでしかないと思っています。

―今後の仕事での目標を教えてください。

菊田:チームとしてカスタマーサクセスはまだまだ発展途上なので、質を高めていきたいですし、早くそれを標準化したいと思っています。そうすることで、顧客フォローの「属人化」問題を解消していきたいですね。フォローが標準化されてこそ、人によるおもいやりや気遣いが活きると思います。クライアントの課題解決に対して、会社としてさらに質の良いサービスを提供するための標準化をチームのミッションに、業務とチームメンバーの成長に向き合っていきたいと思います。

福島:チームはベテランメンバーが多いので、得意を活かせる役割を意識して役割分担しています。それぞれの強みを磨いて突き抜けていってもらい、皆でファンくるのサービスを誰もが知っているくらい有名にしていきたいです。


―ありがとうございました!

マネージャーとして日々チームを引っ張りながら、お子さんにも全力で向き合うお2人。
仕事と家庭が両立できる環境を実現するための福利厚生はもちろんのこと、メンバーの皆さんの人柄から生まれる社内の雰囲気も、子育ての後押しになっているようです。


そもそも「ファンくる」ってどんな会社?と思った方はこちらをどうぞ!
【 『ブランド戦略論』著者 田中洋先生と語る 】17年目の自社サービスを再定義しました


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