海女(ウメ)

男女の垣根を越えた女装さんを、こよなく愛するネカマの妄想小説。

海女(ウメ)

男女の垣根を越えた女装さんを、こよなく愛するネカマの妄想小説。

記事一覧

熟女装の戯言・18

10月は神無月と申しまして、日本中の神様達が出雲大社に集い、男女の良縁を結ぼうと会議を行なっているようです。 神様たちの声が聞こえてまいります。 「この男と女を…

海女(ウメ)
22時間前
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熟女装の戯言・17

いい歳した中年男性が「やっば!」とか「えっぐ!」という言葉を使っていると、自分はこんな言葉遣いをしてはいけないなと思う。 社会人として見た目もそれなりの風貌で正…

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熟女装の戯言・16

好きなタイプは「優しい人」を信じないでね 取って付けたような優しさは、卑屈なだけだから… 口説きたければ下手に出ないで 媚びないで 男らしくいて 少し強引にでも堕…

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熟女装の戯言・15

初めて女性の下着を履いたアノ日… 初めてメイクしたアノ日… 初めて外に出てみたアノ日… 初めて男に抱かれたアノ日… もう、アノ時の気持ちは戻って来ないのかな 何度…

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熟女装の戯言・14

自分の書いた物を読まれると興奮を覚える。 そんな奇特な女装子「物書き女装」。 体験などを元に赤裸々な場面を、言葉にし文章で綴ってゆく。 「あぁ…今日も誰かが見て…

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熟女装の戯言・13

アウル(池袋)のBARカウンターの隅っこに、しょぼくれた純男が一人。 私はその男性を見て、B面の自分を重ね合わせる。 なんか、私みたい… 少し勇気を出して話しかけ…

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熟女装の戯言・12

М性への扉を開くため、縄師さんにお願いして縛ってもらった。 「じゃ、初級の後ろ手縛りからしてみようか」私の手を背面にまわし、縄をかける。 「うぅ…痛い…」 「ふ…

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熟女装の戯言・11

初めて来た発展場。 どんなスケベな純男がいるか確かめる為に、エロランジェリーを着て、部屋の鍵をかけずに寝待ちしてみたわよ。 何事もなく起きたわよ。 グッスリ寝れた…

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熟女装の戯言・10

会社では部下に厳しく、陰で悪口を言われていても自分は決して弱みを見せない。 常にフロアで睨みをきかせ、社員を成長させるために叱咤する。 そんな私の唯一無二の趣味…

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熟女装の戯言・9

「あ〜暑っ!」 涼しい部屋に入るなり、気が抜けて思わずウィッグを外してしまった。 そんな私を見て口を開けて固まる彼。 「えっ…」 「あっ…」 私達を取り巻く時が…

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熟女装の戯言・8

なんで女性の服って、こんなにウエスト細いのよ… もう少し痩せないと着れないわ〜 よし、女装さんのタイムラインを参考にしてダイエットしよう! 「痩せたい時はコレし…

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熟女装の戯言・50-50up

「けっ、年齢50歳以上かよ…」 そう思って自分のストライクゾーンから外してるない? バカな男… 知らないでしょ? 若い娘より私達の方が魅力的だってこと。 お金も時間…

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熟女装の戯言・7

装うと少しお高くとまるけど許してね。 興味ないメッセージ無視するけど許してね。 無言でお触りしたら手を叩くけど許してね。 男の時には味わえない気持ちを噛み締めてる…

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熟女装の戯言・6

ねぇ…優しく髪を撫でて 強く身体を引き寄せて 顔を近づけたら ゆっくりと唇を合わせるの 見つめ合いながら「愛してる」って言って… という予行練習を、いつも独りで…

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熟女装の戯言・5

お月様って素敵じゃない? 時おり顔を見せてくれて 私たちを見守ってくれて 特に何も言わず、押しつけず、ただ静かにそこにいてくれる 情熱的に熱い人とか、冷淡で寂し…

海女(ウメ)
2週間前
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熟女装の戯言・4

あの…挿れる挿れないじゃなくてさ… ただ、抱き合って温もりを感じていたいだけなの どんなに疲れていても 嫌なことあっても 肌が触れ合えばそれだけで幸せだし 元気にな…

海女(ウメ)
2週間前
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熟女装の戯言・18

熟女装の戯言・18

10月は神無月と申しまして、日本中の神様達が出雲大社に集い、男女の良縁を結ぼうと会議を行なっているようです。

神様たちの声が聞こえてまいります。
「この男と女をくっつけよう」
「いや、それどちらも男じゃ」
「なんと?!じゃ、この二人の娘は?」
「両方男じゃ、カマレズじゃ」
「なんと罰当たりな…」

今年も会議は難航しそうです…。

熟女装の戯言・17

熟女装の戯言・17

いい歳した中年男性が「やっば!」とか「えっぐ!」という言葉を使っていると、自分はこんな言葉遣いをしてはいけないなと思う。

社会人として見た目もそれなりの風貌で正しい日本語を正しい身なりで使いたいものだ。

…と、ウィッグを被りながら考える。
「やっば!」
エロ下着も履いている。
「えっぐ!」

熟女装の戯言・16

熟女装の戯言・16

好きなタイプは「優しい人」を信じないでね
取って付けたような優しさは、卑屈なだけだから…

口説きたければ下手に出ないで
媚びないで
男らしくいて

少し強引にでも堕としてよ
甘い言葉なんて信じてないんだから…

なんて言ってみたい。。

熟女装の戯言・15

熟女装の戯言・15

初めて女性の下着を履いたアノ日…
初めてメイクしたアノ日…
初めて外に出てみたアノ日…
初めて男に抱かれたアノ日…

もう、アノ時の気持ちは戻って来ないのかな

何度か通り過ぎると薄れる感覚

鈍感になってく自分が少し嫌。。

熟女装の戯言・14

熟女装の戯言・14

自分の書いた物を読まれると興奮を覚える。

そんな奇特な女装子「物書き女装」。

体験などを元に赤裸々な場面を、言葉にし文章で綴ってゆく。

「あぁ…今日も誰かが見てる…」
「スゴく♡が少ない…そんなのカマわない」
「もっと私の文章を舐めるように見て〜!」

こんな変態も、世の中には存在する。

飛鳥さん
いつも♡ありがとう御座います(⁠^⁠^⁠)

熟女装の戯言・13

熟女装の戯言・13

アウル(池袋)のBARカウンターの隅っこに、しょぼくれた純男が一人。

私はその男性を見て、B面の自分を重ね合わせる。 なんか、私みたい…

少し勇気を出して話しかけてみた。

「あ…僕、ウケなんですけど挿れてもらえますか?」

うん…ホントに私みたい。

熟女装の戯言・12

熟女装の戯言・12

М性への扉を開くため、縄師さんにお願いして縛ってもらった。

「じゃ、初級の後ろ手縛りからしてみようか」私の手を背面にまわし、縄をかける。

「うぅ…痛い…」
「ふふ…こんなの序の口だよ」
「い…いたっ…うぅ〜…いだだだぁー!」
「えっ…そんなに?」

酷い四十肩の私には、縛られる快楽を味わうことすら許されないのか…

熟女装の戯言・11

熟女装の戯言・11

初めて来た発展場。
どんなスケベな純男がいるか確かめる為に、エロランジェリーを着て、部屋の鍵をかけずに寝待ちしてみたわよ。

何事もなく起きたわよ。
グッスリ寝れたわよ。

ふっ…意気地なしばかりね。

今回はこのくらいにしといてあげる…
また来るからね。

熟女装の戯言・10

熟女装の戯言・10

会社では部下に厳しく、陰で悪口を言われていても自分は決して弱みを見せない。

常にフロアで睨みをきかせ、社員を成長させるために叱咤する。

そんな私の唯一無二の趣味は「女装」すること…ムダ毛の処理をし、女性用下着を身につけ、化粧をし、ロングヘアのウィッグをかぶれば、もう一人の自分になれる。

優しくて弱音を吐ける自分になれるから…

熟女装の戯言・9

熟女装の戯言・9

「あ〜暑っ!」

涼しい部屋に入るなり、気が抜けて思わずウィッグを外してしまった。

そんな私を見て口を開けて固まる彼。

「えっ…」
「あっ…」

私達を取り巻く時が止まる。
神様おねがい、時を戻して…

暑さ寒さも彼岸まで
早く涼しくな〜れ!

熟女装の戯言・8

熟女装の戯言・8

なんで女性の服って、こんなにウエスト細いのよ…

もう少し痩せないと着れないわ〜
よし、女装さんのタイムラインを参考にしてダイエットしよう!

「痩せたい時はコレしかない」
「全部食べても0カロリー」
「ハッテン後はやっぱり山岡家」

こってりギトギト増し増しで…
わかりました、いただきます

意識高い系なんてクソ喰らえ🍜

熟女装の戯言・50-50up

熟女装の戯言・50-50up

「けっ、年齢50歳以上かよ…」
そう思って自分のストライクゾーンから外してるない?

バカな男…
知らないでしょ?
若い娘より私達の方が魅力的だってこと。
お金も時間もかけてるから肌なんてスベスベのツルツルよ。

振り向いてくれない娘でも追っかけてなさい。
50ー50の(年齢50以上、体重50以上)私は大谷君にホームラン打ってもらうから♡

熟女装の戯言・7

熟女装の戯言・7

装うと少しお高くとまるけど許してね。
興味ないメッセージ無視するけど許してね。
無言でお触りしたら手を叩くけど許してね。

男の時には味わえない気持ちを噛み締めてるのよ…

下心見透かして、言い寄る男を賺してるの

ごめんね
こんな奴ムカつくよね

でもさ…
悔しかったら君もコッチに来てみなよ

生きる事が少しだけ楽しくなるから

熟女装の戯言・6

熟女装の戯言・6

ねぇ…優しく髪を撫でて

強く身体を引き寄せて

顔を近づけたら

ゆっくりと唇を合わせるの

見つめ合いながら「愛してる」って言って…

という予行練習を、いつも独りで鏡の前でしてる。

熟女装の戯言・5

熟女装の戯言・5

お月様って素敵じゃない?

時おり顔を見せてくれて
私たちを見守ってくれて

特に何も言わず、押しつけず、ただ静かにそこにいてくれる

情熱的に熱い人とか、冷淡で寂しい思いをさせる人よりも…

私はお月様みたいな人が好き

熟女装の戯言・4

熟女装の戯言・4

あの…挿れる挿れないじゃなくてさ…

ただ、抱き合って温もりを感じていたいだけなの
どんなに疲れていても
嫌なことあっても
肌が触れ合えばそれだけで幸せだし
元気になれるんだよ

だから、お願い…
今日は浣腸しなくていいでしょ?

食べた焼き肉がもったいないのよ