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Fさん、だいじょうぶ?

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2021年4月の記事一覧

0219:高齢者ワクチン接種券が届いた

0219:高齢者ワクチン接種券が届いた

 医療保険は大きく職域保険と地域保険に分かれる。職域保険は協会けんぽなどの社会保険、公務員共済、船員保険など、現役世代の保険料を雇用主と本人で保険料を折半する制度。地域保険は、雇用されていない人(自営業を含む)が入る国民健康保険になる。75歳以上は後期高齢者医療に一本化されるが、これは各都道府県毎の広域連合が保険者になるため、地域保険に位置づけられる。介護保険の保険者は市町村だ。

 高齢の母は施

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0218:書籍の自炊

0218:書籍の自炊

 昨日「あるソフトウェアが必要にな」ったと書いた。具体的にはOCRソフト「読取革命」だ。もともとパナソニックが開発し、最後のVer15を購入したものの機能が多くて退職前には使い方を覚える時点で止まっていた。時間ができたのであらためて使ってみようと思ったところ、販社がソースネクストに移りバージョンも16に上がっていた。

 そもそもなぜOCRが必要なのかといえば、主として家業の参考資料を検索可能な電

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0217:(WoWatch英語編001)ロゼッタストーン使ってみよう

0217:(WoWatch英語編001)ロゼッタストーン使ってみよう

 あるソフトウェアが必要になりソースネクストで購入したところ、マイページにロゼッタストーンがあり、そういえば数年前に購入したんだったと思い出した。

 英語学習教材というと、私の若い頃はリンガフォンが有名だった。しかしある時期からロゼッタストーンの名を見かけるようになり、税関で働く後輩がロゼッタストーンで学習しているという話を聴いて、意識はしていたのだ。数年前にかなりの値引率のセールがあり、それに

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0216:家業経営

 今日は家業の同業者(若い頃からの馴染み)を訪ねて2時間ほどお話をした。コロナ下の業界のあれこれに加えて、経営の話にも及んだ。

 これまでは公務員(サラリーマン)だったので、事業体の財務経営についてあまり意識を払うことがなかった。しかし今、ひとつの法人事業体の経営責任者となり、当面の運営、課題への対応、そして将来的な持続可能性など、さまざまなことを考えた上で「今」の一手を打っていかなくてはならな

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0215:ボランティア活動のステップアップ

 今日はある任意団体の監査があり、監事の一人である私も経理書類のチェックをした。

 この団体は公務員時代の某職と深い関わりがあり、その職を離れた後に団体が立ち上がり、役員として参加させてもらっている。もちろん無給だ。立ち上げ直後にコロナ騒動に突入し、細々と地道な活動を続けている。

 課題のひとつは法人化だ。今は任意団体だが、法人格の有無は社会的信用の多寡に直結し、それはつまり責任のある事業の受

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0214:当たり前のやり方

 土日家業デーは公務員退職後も変わらない。あれこれやってから、しっかり時間を取って司法書士試験勉強に取り組んだ。テキストを確認しながら講義動画に耳を傾け、章毎に確認問題を解く。ああ、なるほど、この一連の流れは知識を定着させるのに必要な「理解」をもたらすシステマティックなものなのだな。

 法律系資格の通信講座には、いくつかの大手がある。以前、仕事の関係で住民有志向け研修講座の企画運営を担当した際、

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0213:不健全なインフレ

0213:不健全なインフレ

 実家の片付けをしていると、いろいろなものが出てくる。今日は、開かずの扉の上の方にあった引出物らしきタオルの箱の中に祝儀袋が入っていて、中身は五百円札だった。親も中身を見ずに箱ごと仕舞い込んでいたのかもしれない。

 昭和の少年期に切手ブームがあり私もハマッたが、隣接分野である古銭蒐集には手が出なかった。たまにイベントなどで古い小判のレプリカを額装したものを展示していて、いいなあ、と思いはしたけれ

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0212:フリーに動ける

 今日は朝、昼、夕方と家族の関係で市内を走り回った。おかげで今日できる事はほぼ今日やり終えたよ。

 こうしたことは、公務員(=サラリーマン)時代にはできなかった。全て妻に任せて数日がかりで対応していたことが、今は状況に応じてフリーに動ける。先日も家業関係で平日に緊急対応することがあった。その点は間違いなく「良かった」ことだ。

 もちろんそれは、収入とバーターだ。誰もが何かのために何かを犠牲にし

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0211:ZOOMのある世界

0211:ZOOMのある世界

 昨日は動画制作の話を書いたが、それ以上に多くの人が使うようになったのがZOOMをはじめとするオンライン会議ツールだ。私の旧職場の役所では、もともとテレビ会議システムが整備されてはいたけれど、使用場面は限定的で基本は出張移動だった。コロナであっという間にZOOMが浸透し、遠くの人とも当たり前にオンラインで会議をするようになった。コロナが終わった後も、出張の総数は縮小してるのだろうなあ。

 私もプ

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0210:動画表現

 コロナは社会を一変させた。様々な面でそういえるが、そのひとつが動画表現のハードルが下がったことだ。

 今日は妻の依頼により動画を撮影した。複数の人が楽器を演奏する動画を集めて合奏動画にする企画なので、私の役目は素材撮りのみ。これもコロナの状況下でなければ誰もやろうとは思わなかったであろう企画だ(顔を合わせてセッションするのが普通だからね)。

 私が動画編集をするようになったのは、数年前に家業

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0209:3週間ぶりの旧職場

 早期退職から3週間。後任者からヘルプ要請があり、久しぶりに旧職場に出かけた。これまでは駐めることのなかった来客用駐車場に車を駐め、目的階に上がる。入口で手指消毒と検温、これも外来者ならでは。

 後任者の質問に答える形式であれこれ解説。いろいろ積み残しがあって申し訳無い。個別案件の後は今後到来する仕事のテクニカルな部分について説明、年度末の引継書類に書き漏らしていた部分もあり、実際にPCを操作し

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0208:完全予約制

 ウィズコロナの社会は色々な面でそれ以前とは違う姿を見せている。そのひとつが、従来ふらりと訪れることのできた場所が完全予約制になったことだ。

 先日、下の子が高校に上がったのでスマホを買ってやろうと思い、近所のドコモショップに行くこととしていた。土曜日朝に出かける直前、機種を下調べするつもりでドコモのサイトを覗いて、ドコモショップが完全予約制になっていることを知った。行く予定の店舗の予約状況を見

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0207:介護する世代

0207:介護する世代

 幼馴染みから久しぶりに電話がかかってきた。話題は親の介護、お互いに相手の親も子供の頃からよく知っている。

 五十代半ばの我々世代なら、親は七十代後半から九十代になる。彼のお母さんは八十代前半。二年くらい前に話を聴いた時点で記憶力・判断力はかなり低下しているということだったが、状況が悪化し、二人暮らしで面倒を見ている彼の負担もかなり大きいようだ。先日要介護度3が認定されたが施設の空き待ち状態だと

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0206:知らないことを安易に語らない

 本能に根ざす食事と性を別として、誰もが例外なく関心を示す対象(趣味)というのはそうはない。

 例えばスポーツを愛好する人は多いが、興味のない人もいる。私がそうだ。昨日触れたように、私はもともと運動をする習慣もスポーツ観戦の趣味もない。世の中が野球やサッカーやテニスやゴルフで盛り上がっていても興味が湧かない。ニュース番組を観ていてスポーツニュースになると無意識にチャンネルを変える。

 私が好む

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