Evan Hoff

I'm a man chopping yen

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記事一覧

周りを見る

最近わかったことの一つとして、地面には過去・歴史が、上空には空と雲というミニマルな要素で構成された未来が、そして周囲には夥しい数の人や物や自然があるということ。…

Evan Hoff
3週間前
1

I don't give a fuck

最近聞いている音楽といえばクレヨンしんちゃんのダメダメの歌が多い。 そうやってバランスを取っているフシがある。そういうものを聞いていると、徐々に別の音楽への切り…

Evan Hoff
1か月前

もういいかな〜

今日もまたうだつの上がらない日だった。 とはいえ、やりたい放題だったので訓練とはいえどずっと同僚と喋っていた。ストレスはない。 今週末の相談を彼女とする。遠距離…

Evan Hoff
1か月前
1

Don't you even say you had enough

週明け。 毎日何かあるわけでもなく、ひたすら訓練、訓練、訓練。 モチベーションが中々上がらず、苦しい日々。 研修所に1人、肥満体型の女性がいる。パーソナリティは面白…

Evan Hoff
1か月前
1

事実は小説より奇なり

を地でいく感じを人生は見せている。 そうじゃないと人生って面白くないという感じが自分にはあって、それが結果的に社会的に見て成功であろうが失敗であろうが、小説のよ…

Evan Hoff
1か月前
2

私は母と同居している。 彼女は旦那aka私の父に全ての人生を捧げていた。 父が亡くなって4年が経つが彼女の精神状態は安定してきた。 父の死後彼女は旅行に行けてない。行…

Evan Hoff
1か月前
2

Z世代と昭和の世代の狭間で…

民族性というのは、あるとは思う。だが!それでひとまとめにするのはどうかと思う。 私が最近感じるのは、国籍や人種がどうってより、グルーヴの違いのみで色々語れるぞと…

Evan Hoff
2か月前
2

分断の後は、皆カプセルを欲する。

ただ分断を生んでいるだけの自由。というものが存在する。 私は最近の所謂積極的自由と言われるものがwoke、意識高い系。とかその辺のカルチャーと一緒になって活動されて…

Evan Hoff
2か月前

Opus / 投票

昨日、109シネマズプレミアム新宿という場所まで行って、坂本龍一のOpusを見た。 音響設計に坂本龍一が携わっている施設とのことで期待して見た。 まず、映画館がいい。普…

Evan Hoff
3か月前
1

言葉はモノフォニック

言葉というものは信じすぎてはいけないものだ。 頭が良い人は言葉を使うことに長けていて、理屈で押し通すこと、自分の正しさを証明することなどを使って権力を握ったり、…

Evan Hoff
3か月前

芸術は爆発だという言葉が好きな人は承認欲求強め

まさに私もそうでしたといったような文章を読んだ。 きっとこの人も私と同じシャイのくせにプライドが高い人の一人なのだなと感じて読ませていただいた。 その文章の中には…

Evan Hoff
4か月前

5/25

0525 今日は変なパーティーに行った。 久々の人もいた。 結構ベロベロに酔った。というのも今日は仕事で泥のように疲れてしまったためであり、ストレスを発散させるために…

Evan Hoff
4か月前

5/23

ニューエイジ/アンビエントミュージックをヒップホップスタイルでやることにした。そしたらサイダーのような音楽になって面白くなると思う。わかんないけど。早速明日から…

Evan Hoff
4か月前
1

掃除婦のための手引書

最近は会社の往復の時間を有効活用しようと思い、読書をしたり文章を書いたりしている。 人生のいわば大変な時期を抜け、落ち着いた日常の中にいるので今は他人がどうとか…

Evan Hoff
4か月前
3

満たされていると人はこうなるのか

満たされていると出世には興味が無くなり、突然の喪失にも動揺することもなく、個人の豊かな幸福だけを追求することができる。 そして不動の身を手にすることができる。 こ…

Evan Hoff
4か月前
10

20230509

各国色々と大変である。 我々も大変であるが。 やはり世界中で格差が広がるのは避けられないと思う。 今の若い世代はそれでもまだ優遇された生活を送れているのではないか…

Evan Hoff
4か月前

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最近わかったことの一つとして、地面には過去・歴史が、上空には空と雲というミニマルな要素で構成された未来が、そして周囲には夥しい数の人や物や自然があるということ。歴史・時制を軸にした縦軸と人や自然との繋がりを軸にした横軸がある。
我々は縦軸の移動が出来ないので、横軸でめちゃくちゃ楽しんでいくしかない。
そこには動物や子供を愛でたり、友人や恋人を愛したりする素晴らしい瞬間がパッケージングされている。

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I don't give a fuck

最近聞いている音楽といえばクレヨンしんちゃんのダメダメの歌が多い。
そうやってバランスを取っているフシがある。そういうものを聞いていると、徐々に別の音楽への切り口が開けてくる。

最近は、もうどうでも良くなったことが多い。
人のリアクションっていっぱいあるんだなぁと感じる。
だから何も気にしない。
友人関係や恋愛関係をとやかく言うつもりもないのでポジティブがいいに決まっている。
みんな前向きに、あ

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もういいかな〜

今日もまたうだつの上がらない日だった。
とはいえ、やりたい放題だったので訓練とはいえどずっと同僚と喋っていた。ストレスはない。

今週末の相談を彼女とする。遠距離だから判断に迷う。結果、また彼女の家に行くことにした。彼女の喜ぶ顔に癒される。
そして今後の話。友人たちと会話してわかることがある。
方法・選択肢はpositive vibesを選んでいけるということ。それしか興味が無い。

おそらく私の

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Don't you even say you had enough

週明け。
毎日何かあるわけでもなく、ひたすら訓練、訓練、訓練。
モチベーションが中々上がらず、苦しい日々。
研修所に1人、肥満体型の女性がいる。パーソナリティは面白い。彼女が夏の暑い日に手持ちの扇風機を持ちながら研修所まで歩いているのを後ろから見た時にポエジーが、エピファニーが、湧き起こった。
彼女と母親が重なって見えた。

自分も客観的に見れば、そうだ。30歳にもなって新卒の人間たちと研修所に通

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事実は小説より奇なり

を地でいく感じを人生は見せている。

そうじゃないと人生って面白くないという感じが自分にはあって、それが結果的に社会的に見て成功であろうが失敗であろうが、小説のような人生に自分の人生がなれたら、それはもう大満足な今生なのではないだろうかと感じている。

日記

平日

研修所で研修を受けている。
いよいよそれも佳境に入り、総合的な技術のコンペティションが行われることになっている。
しかし、自分は順

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私は母と同居している。
彼女は旦那aka私の父に全ての人生を捧げていた。
父が亡くなって4年が経つが彼女の精神状態は安定してきた。
父の死後彼女は旅行に行けてない。行くとしたら彼女の実家でそれも母の父aka私の祖父の面倒を見るだけの用事である。
そもそも父の生前も父が精神病や白血病を発病してからほとんど旅行に行ってないのではないだろうか。
父の生前に遺された最後の日記には、奥さんaka私の母への心

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Z世代と昭和の世代の狭間で…

民族性というのは、あるとは思う。だが!それでひとまとめにするのはどうかと思う。
私が最近感じるのは、国籍や人種がどうってより、グルーヴの違いのみで色々語れるぞといったところである。

同じ日本人でも嫌な奴は嫌だし、それはアメリカ人でもアメリカ人の嫌な奴は嫌だし、っていうことがあるだろう。その多くはマイノリティが抱く意見のはずで、多数派であり保守的な人間にはこれは伝わらない話である。
しかし少数派で

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分断の後は、皆カプセルを欲する。

ただ分断を生んでいるだけの自由。というものが存在する。
私は最近の所謂積極的自由と言われるものがwoke、意識高い系。とかその辺のカルチャーと一緒になって活動されているもの全てに距離を置いて自由に自分のことは決めて生きたい。つまり、酒は何時以降は飲むなだとか、週2くらいでジム行け。とか、肉食うなとか、別になんだっていいだろ。
そういうことを言う場合、保守と見なされるのだろうが、保守以外に何か適当な

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Opus / 投票

昨日、109シネマズプレミアム新宿という場所まで行って、坂本龍一のOpusを見た。
音響設計に坂本龍一が携わっている施設とのことで期待して見た。
まず、映画館がいい。普通の映画館の2倍は料金を取られるが、高級感溢れるラウンジに通され、ポップコーンとドリンクは食べ放題で開演の1時間前から入場することが出来る。
歌舞伎町のど真ん中の商業施設内にあってその1階はなんともサイバーに解釈された日本が凝縮され

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言葉はモノフォニック

言葉というものは信じすぎてはいけないものだ。
頭が良い人は言葉を使うことに長けていて、理屈で押し通すこと、自分の正しさを証明することなどを使って権力を握ったり、あるいは人に言うことを聞かせたりなどをしている。
いわゆるインテリとされる階層の人たちのことだが、彼らは彼らで知性を持ってマッチョイズムを体現している。
インテリは大抵ガリ勉なので脳筋に暴力で屈服させられることを恐怖に感じているのでいつも理

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芸術は爆発だという言葉が好きな人は承認欲求強め

まさに私もそうでしたといったような文章を読んだ。
きっとこの人も私と同じシャイのくせにプライドが高い人の一人なのだなと感じて読ませていただいた。
その文章の中には全ての人が表現活動をすればいいという話をしていた。こういう時期は私にもあったし、つい最近までそうだった。そして今もどこかでそう考えている。がしかし、これには幼稚で青臭い考えも混ざっている。
それは物語れない人たちは確かに存在していて、それ

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5/25

0525

今日は変なパーティーに行った。
久々の人もいた。
結構ベロベロに酔った。というのも今日は仕事で泥のように疲れてしまったためであり、ストレスを発散させるためにアルコールを摂取していたからだ。酔いたい気分というのはある。アルコールはそういう時に笑って手招く。少しの酩酊感が楽しめるようになったのはここ最近だ。

才能なんて本当にくだらない基準だし、今は知性のある人が天才に見られがちだが、果た

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5/23

ニューエイジ/アンビエントミュージックをヒップホップスタイルでやることにした。そしたらサイダーのような音楽になって面白くなると思う。わかんないけど。早速明日からやってみようと思う。

aftersunは忘れられないいい映画だ。大きなドラマがあるわけではないが、終わった後に茫然とする映画。

先日デートした女性から連絡が来ている。正直もう興味ないかもしれない。
私は大体会った瞬間にわかるのかもしれな

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掃除婦のための手引書

最近は会社の往復の時間を有効活用しようと思い、読書をしたり文章を書いたりしている。

人生のいわば大変な時期を抜け、落ち着いた日常の中にいるので今は他人がどうとか自分がどうとか社会がどうとかもかなりフラットに見れている。

我らが労働者の鑑エリックホッファーに始まり、今はルシアベルリンの短編集を読んでいるのだがこれが面白い。
やはり無名の労働者階級の作家にもフラットにスポットライトが当たるアメリカ

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満たされていると人はこうなるのか

満たされていると出世には興味が無くなり、突然の喪失にも動揺することもなく、個人の豊かな幸福だけを追求することができる。
そして不動の身を手にすることができる。
このようなことを一昨日、何回目かのパターソンを劇場で観て思った。

主人公のパターソン夫婦は明らかに個人の幸福のみを追求している。
そしてその幸福感によって満たされた生活を送っている。
ラストは自身の作品の完全なる崩壊が待っているのだがそれ

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20230509

各国色々と大変である。
我々も大変であるが。
やはり世界中で格差が広がるのは避けられないと思う。
今の若い世代はそれでもまだ優遇された生活を送れているのではないか、日本は踏ん張っている方なのでは?という気さえしてくる。
今の40代から若い世代はもう逃げられないところまで来ているのだろう。トリクルダウンは起きない。普通の基準がどんどんと下へと下がっているのを感じる。

良い小説を読みたいなと感じる。

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