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ニューエイジ/アンビエントミュージックをヒップホップスタイルでやることにした。そしたらサイダーのような音楽になって面白くなると思う。わかんないけど。早速明日からやってみようと思う。

aftersunは忘れられないいい映画だ。大きなドラマがあるわけではないが、終わった後に茫然とする映画。

先日デートした女性から連絡が来ている。正直もう興味ないかもしれない。
私は大体会った瞬間にわかるのかもしれない。会って4時間後には特にロマンチックな出会いでもないのになんでこんなことしてんだろうという気になる。

とにかく機材やジャンルにオープンマインドでいられる人たちが好きだ。そしてそうあるべきだと思う。それはあらゆる面で。ありとあらゆる商品を私たちは購入する自由を持っている。もちろん売れる商品があるというのは理解しているし、そういうのも最高だ。しかしそれでは自分を形作れない。

若い頃は世間はなぜこんなにも気高くないのだろうと思っていた。
しかし最近これが間違いだったと判明した。自分さえ気高くいればそれでいいんだと。自分が気高い存在とは言い難いが、気高い表現には技術どうこうとはまた別の刺激があるように感じる。心が気高い人に共感してもらいたいし、知ってもらいたい。
現代において気高くいるにはスマホを見ない時間が必要だ。そんなことはとても簡単だ。

最近スマホが本当に退屈なものに思えている。見るものといえば決まっているし、情報収集とたまに友達とのやりとりをするのにこんな高い金がかかるのがバカらしい。webメディアが公正な報道をしている感じはない。アルゴリズムによるエコーチェンバー効果でますます分断が進んでいるというのは肌で感じることとして。webはもう黎明期の無料でフラットな情報が得られる場所ということではなくなってきた。またもプロパガンダや広告に則られた一形態となる。
今はもうすでに後戻りはできない状況であるし快適さも充分理解しているのでなんともいえないが、死ぬまでの暇つぶしには持ってこいで、あまりに内的世界に入り込んでしまうきらいがある。
一市民が自らスマホの広告塔になることをインフルエンサーと言うらしい。ただの小綺麗なジャパネットたかただ。

この頃若者たちと共に行動をしているため言動や行動も若者に引っ張られていやしないかと不安になる。
彼らはまだ無垢で圧倒的に無知だ。しかしそれは経験の不足から来るものであるし彼らは頭から爪先まで凡人であるので仕方がない。集まればずっと下ネタだ。
女性に興味が湧くのは仕方がないがその欲の発露が生々しく面白い。
彼らは大体童貞か否かでマウントを取り合う。私からすればどっちでもいいし興味がないが、彼らは非常に気にしている。
そして一つの発見だったのが学生時代にはここまで俯瞰で見れていなかったため気にしていなかったことの一つ。スクールカースト下めの女性はスクールカースト下めの男性から猛アプローチを受けることが可能ということ。
えー?っていう女性までモテモテなのだ。なぜなら今の研修所は女性が非常に少ないから。

同じく中途入社でこの集団の中では私と同じくおっさん組である友人も面白い。
彼は非常によく出来た人間なのだが顔からスケベが滲み出ている。


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