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記録を残すのは難しい
ちょうど2年ほど前、仕事でそれなりの役職になったということもあり、毎日起こったことをちゃんとノートに書いて記録しておこうと決意したのだが、この「毎日起こったことを記録する」ことがどれだけ大変かということを日々思い知っているという話をしたい。
管理職になるといつ何を知ったか、いつ誰からどういう相談を受けたかといったようなことが非常に重要になることも多く、そういったログを残しておくことは後々のために
「ニュース」はどこまでが「ニュース」なのか
ニュースサイトとかニュースアプリとかはたくさんあるけれども、最近思うのは、「ニュース」ってそもそも何?ということ。
というのも、とても自分としては「ニュース」と思えないようなものがニュースサイトやニュースアプリにはたくさん載っているからである。例えばもっぱら筆者の意見を表明するコラムみたいなもの。あともっとニュースから離れているものとして、単なる体験談や面白話みたいなもの。「電車で経験した感動話
「大変さ」が伝わっていないのがすべてのすれ違いの始まり
ある担当者が、その職場のボスに、最近起こったシステムトラブルとその解決策を説明していた場面でのこと。
担当者は、トラブル自体の解決方法はあるものの、相当イレギュラーな解決方法をとらない限り、その仕事のスケジュールが1ヶ月程度遅れることになるので、少し問題になる可能性があるという説明をした。
で、それを聞いたボス、「なんでそんなに遅れるの?ほかのところでいろいろ工夫して巻いていけばなんとかなるの
紙に印刷しないと文章を咀嚼できないのはなぜ
これは「なぜ」に答える記事ではなく、単なる「なぜ?」という叫びです。
時代はペーパーレス。我が職場でもできるだけ紙を削減しましょうという声もあり、確かに机の上に紙を積み上げてると整理もできないし情報管理上もよろしくない。
わかってるんですよ。いやそれはわかるんです。
でも印刷してペンを持ちながら読まないと頭に入ってこないんです。
これは個人差があると思うんですが、仕事の書類もそうなんですが
「そもそもこう言うんじゃないんだよな」の原因は往々にして発注側にある
職場で誰かに仕事を頼むとき・頼まれるときの話をしたい。
職場で部下に対して「こうこうこういう資料を作って欲しい」とか「このファイルをこうこうこうして欲しい」みたいな指示を出すことがある。
で、結構な期間(大体頼んだ締め切りが結構近くなってから)がたってから、その部下から「一応できましたがどうでしょう」と見せられる。
「いやそもそもこう言うんじゃないんだよ、イメージは全然ちがって、こういうのが
コロナ+子育てで人とのつながりをズタズタにされた人たちの逃げ道
最初に言っておくと、育児に関しては本当に人それぞれなので、これはあくまで私個人の経験から来ている話だと思ってもらえればと思う。
小さい子どもがいる家庭だと、基本的に親は子どもに対して「勝手に遊びに行ってらっしゃい、パパやママは自分のやりたいことしてるから」というわけにはいかない。いかないよね?常に何かしらかまってあげる必要がある。で、24時間子どもと一緒にいると何が起こるかというと、子ども以外と