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Q&A集|「人材育成」の考え方編

こんにちは、エスネットワークス人事担当です!Q&A集を今回も公開させていただきます。

前回:「常駐」と「アサイン」についてよく分からない編

今回はエスネットワークスの「人材育成」についてよくご質問いただく内容を集めました。気になる項目がございましたらぜひご覧ください!



Q.昇進・昇格のスピード感について教えていただきたいです

―Answer
アソシエイトレイヤーのメンバーは年に2回、査定が実施されているため他の企業と比較すると、昇進・昇格の機会は多いと感じています。よって成長スピードが早いメンバーの場合、3-5年程度でプロジェクトマネージャーを任されているメンバーもいます。会社としては早期にプロジェクトを統括できるメンバーを育成したいと考えているため、成長と学ぶ意欲をお持ちの方のご期待にはお応えできる環境だと思います。

※プロジェクトマネージャー以上のレイヤーになったあとは、年に1回の評価制度となります。詳細はこちらをご覧ください。


Q.一般的なキャリアパスどのようなものでしょうか

―Answer
あくまで目安として記載いたしますので、メンバーに応じて任される業務範囲のスピード感にはそれぞれ差が発生いたします。


Q.メンター制度はありますか

―Answer
「ガイド」と呼ばれるメンターがすべてのメンバーにアサインされ、1on1等でお話を伺います。また新入社員については「ペアレンツ」と呼ばれる年次の近いメンバーがメンターとしてアサインされ、近い距離でのサポートを行っています。


Q.成長や育成のための制度はありますか

―Answer
まず新卒入社メンバーに用意している制度がいくつかございます。

・エスネットワークス大学:
入社後の4-5月(約2ヵ月間)、基礎知識習得のための研修を実施します。講師は現役のコンサルタントをはじめ、各領域のスペシャリスト、外部の専門家などをお招きし、濃密な学びを得ていただきます。
・Study20:
月の業務時間の20%を自己学習の時間に充てることができる制度。資格の勉強や読書など、インプットの時間にしていただくことが可能です。
・ペアレンツ制度:
年次の近い先輩社員が新入社員の親としてアサインされ、相談事や気軽なコミュニケーションなど、上下の繋がりを強化する制度です。

その他、全社員に共通している成長支援制度は下記の通りです。

・書籍助成制度:
雑誌やマンガなど趣味性の強い書籍を除く、すべての書籍が会社負担で購入することができます。小説なども対象となっており、知識や見聞を広める手法として活用していただくことができます。
・資格取得支援制度:
会社が指定している資格について、テキストと受験費用を会社負担の上、受験ができる費用です。資格の難易度によっては予備校等の費用も補助します。


Q.資格保持者じゃないと活躍するのは難しいのでしょうか

―Answer
いわゆる公認会計士や税理士、社会保険労務士等の高難易度資格を有しているメンバーは全体の26%程度で、他のメンバーは有しておりません。

コンサルタントとして専門性を活かした支援も重要なポイントではありますが、それ以上に顧客を変えていく「実行力」を私たちは大切にしています。よって推進していく力も重要であると私たちは考えているため、有資格者でないと活躍ができないということはございません。


Q.理系学部出身の場合、活躍できる余地は少ないのではないでしょうか

―Answer
ご経験やスキルを活かしてご活躍は当然していただけますが、バックグラウンドが原因でプロジェクトのアサインをしない、昇進昇格に時間がかかるなどの事象は発生しません。

2023年に入社した新卒メンバーに話を聞くと、文系学部出身であったとしても弊社の事業領域についてこれまで学んだ経験があるメンバーは少数派であり、入社後の研修で得た知識がベースとなるため差は感じないという回答でした。学ぶ姿勢と成長意欲が重要だという意見もあり、出身学部が業務に影響を及ぼすことはございません。
強いて理系学部の方が優位である点をお伝えするとすれば、経営を論理的に考えるために数字に強いことは武器になるため、これまで経験されてきたロジックの組み立て方などはご経験値を活かしていただくことができると感じています。


Q.人事評価について、誰に評価を受けるのか教えて欲しいです

―Answer
エスネットワークスには3つの職掌があり、職掌によって評価のプロセスが異なります。詳細は下記の投稿よりご確認ください。

今回は「クライアント・パートナー(L型制度)」の概要について、紹介させていただきます。

評価は基本的に個々人の行動ベースで行っており、売上等が評価の対象項目になるのはマネージャー以上のレイヤーからとなります。


イメージがしづらい内容もあったかもしれませんが、この記事を通じてお伝えしたいことは、エスネットワークスにおいて人材育成は最も力をいれている項目であるということです。人材が資本の当社において、メンバーの成長は事業に直結します。よって今後も益々、力を入れていく重点施策の1つのためそのような考え方を持っている会社であるとご理解いただけますと幸いです。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。また次回もお楽しみに!

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